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切迫早産の入院期間ってどれくらい?
最短だと何日で退院できる?
切迫早産で入院した先輩ママ50人に、実際に入院していた期間を聞きました。
退院の基準や入院中の暇つぶし、入院費用の目安も紹介します。
今回、先輩ママ50人にアンケートで聞いてみたところ、切迫早産の入院期間の平均は「約1ヶ月」でした。
ただし、入院期間は個人差が大きく、妊婦さんの状態によって変わってきます。
アンケートでも、入院期間が1週間程度だったという方から、4ヶ月の長期入院だった方までおり、入院期間にはかなりの幅がありました。
切迫早産の入院期間は、最短で1日、最長だと15週間程度(3〜4ヶ月)となります。
念のために1日だけ入院するケースもあれば、安全に出産できる週数になるまで長期間入院するケースもあります。
切迫早産とは「早産の危険性が高い状態」のことをいいます。
早産は「妊娠22週以降37週未満の出産」と定義されているため、妊娠22週で入院した場合は入院期間が15週間程度(3〜4ヶ月)となることがあります。
切迫早産の退院の目安は、「自宅安静でも早産の進行が抑えられると判断されるまで」となります。
退院の時期は、子宮口の開き具合や妊娠週数などから総合的に判断されます。早産の時期を超える37週頃まで入院するというケースも多いです。
切迫早産での入院中は、極力体を動かさず安静にして過ごす必要があります。
「ずっとベッドの上で暇すぎる…」と感じることもあるでしょう。
先輩ママに、切迫早産で入院中の「暇つぶし」や「やっておいてよかったこと」を尋ねたところ、
などの回答が集まりました。
切迫早産での入院にかかる費用は、病院や治療内容によって異なりますが、「入院基本料」、「食事代」、「差額ベッド代」などを含めて1日1〜2万円程度かかることが多いです。
ただし、後述する「保険適用」と「高額療養費制度」の利用により、実際の自己負担額はこれより低くなります。
入院する病院や治療内容、入院する部屋の環境、収入などによって変わってきますが、自己負担額は1ヶ月につき10万円前後になることが多いです。
切迫早産で入院する場合、入院基本料・検査・手術代などは保険適用されます。
また、入院中の食事代も一部が健康保険から支給されます(支給額は収入によって変わってきます)。
ただし、条件の良い個室や少人数の部屋を利用した場合にかかる「差額ベッド代(※)」は全額自己負担となります。
支払った医療費が限度額を超えた場合に超過分が支給される「高額療養費制度」を利用することで、実際の自己負担額は低く抑えられます。
「高額療養費制度」で定められた医療費の上限額は、個人または世帯の所得によって変わってきます。
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