【初心者向け】子連れキャンプの持ち物チェックリスト。失敗例・成功例も
公開日:2019-06-14
| 更新日:2024-01-19
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子どもとキャンプに行ってみたい!
初心者の場合、どんな準備が必要なの?
先輩ママ・パパ50人に「初心者向けの子連れキャンプの持ち物リスト」を聞きました。
あると便利なグッズや、事前に準備しておくことも紹介するので、参考にしてくださいね。
初めてはどこがいい?子連れキャンプ場の選び方
子連れで行くキャンプ場を選ぶ際に「重視したこと」を先輩ママ・パパに聞いてみました。
- 近場にある(移動時間が短い)
- 子ども歓迎のキャンプ場
- トイレの設備が整っている
- 近くにスーパーやコンビニがある
- 子ども向けのアクティビティが豊富
- 区画が決まっている
- 24時間管理人がいる
近場であること。
無理な早起きをせずに、現地に早い時間に着くし、移動も子どもが飽きる前に着くので。
(3歳と5歳の女の子のママ)
子供も歓迎なキャンプ場を探してそこへ行きました。
子供歓迎のところは、設備もかなり整っていて綺麗なので重要だと思います。
(3歳の女の子と5歳の男の子のママ)
キャンプ場を選ぶときに重視したことは、トイレの清潔さです。
子供がいると和式トイレは使いづらく、ストレスになるので、なるべく口コミできれいに管理されている場所を選びます。
これだけでキャンプの快適さが上がります。
(4歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
テント泊だけでは子供が飽きてしまうので、遊具やアクティビティ(マレットゴルフなど)が豊富なことに注目しています。
(0歳と小学5年生の男の子と、小学2年生の女の子のパパ)
フリーキャンプより区画が決まっている方が気持ち的に安心しました。
(2歳と9歳と10歳の男の子のママ)
子供が怪我をした時のことを考えて管理人が受付に24時間体制で常駐しているかを重視するようにしています。
(6歳の男の子のママ)
【初心者向け】子連れキャンプの持ち物チェックリスト
先輩ママ・パパに聞いた、子連れキャンプ初心者の方向け、「最低限必要な持ち物」「あると便利なもの」のチェックリストはこちら!
最低限の持ち物リスト
- テント
- タープ
- シュラフ(寝袋)
- テーブルとイス
- フロアマット
- ランタン
- 温度調節用の服
- タオル
- ウェットティッシュ
- 虫除けグッズ
- 虫刺され用の薬
- 絆創膏
- 消毒
- クーラ―ボックス
- 食器
- 調理道具
- キッチンペーパー
夏場であっても夜は涼しいです。
まして山上であれば寒いくらいです。防寒対策は事前に念入りにしておくべきです。
(0歳女の子と、6歳と8歳の男の子のママ)
虫除けスプレーなどはもちろんですが、テントの入り口に吊るすタイプの虫除けがあるといいです。
子どもは蚊に刺されるだけでものすごく腫れるので必需品です。
(0歳と3歳の男の子と、5歳と小学1年生の女の子のママ)
キャンプ場に近隣には病院がないことも多いので、必ず消毒・絆創膏など救急セットは用意しておいてください。
子どもが走ってこけて栗の棘が手の平に刺さってしまったことがありました。
消毒をして毛抜きで棘を抜いて絆創膏を貼って無事になんとかなりました。
(6歳の男の子のママ)
\ひとつ常備しておきたい救急セット/
アウトドアミニ救急セット A5サイズ
あると便利な持ち物リスト
- 多めの着替え
- 長靴・替えの靴
- 脱ぎ履きしやすいサンダル
- 懐中電灯
- テント内で遊べるもの
長靴と替えの靴はあると便利です。
キャンプ場は水はけが悪く、ぬかるんでいる所もあります。そうでなくても、自然の中でたくさん遊ぶと靴がドロドロになることが多いです。
靴が汚れるからだめ!と言わなくて良いのは親子ともに楽です。
(6歳と10歳の男の子のママ)
クロックスのような乾きやすく、脱ぎ履きしやすいサンダルです。
テントに出入りするときに、しゃがむことなくすっと履けるものだと、小さいお子さんで大人がいちいち手伝う手間も省けます。
濡れてもすぐに乾くので、濡れたサンダルを履くのを嫌がる子供たちにもぴったりでした。
(4歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
子供用の懐中電灯が必要です。
子供は探検をすることが好きですしちょっとしたトイレに行きたい時や散歩に行きたいときは自分で持たせることでかなり喜んでくれます。
(小学1年生の女の子のママ)
\コンパクトで軽量!災害時の備えにもなる/
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昼は外遊びとか楽しめますが、夜は暇になるので、室内で遊べるトランプとかゲーム類を持って行く事をお勧めします。
(5歳と小学2年生の男の子のママ)
また、帰りは靴などが汚くなっているため、「車用の防水シートや足元に置くトレーがあると車内が汚れにくくて便利」という声もありました。
子連れキャンプを2倍楽しむ「便利グッズ」
子連れキャンプ初心者の方におすすめの「便利グッズ」を紹介します。
夜のトイレに便利♪
SPICE OF LIFE(スパイス) 電池式 ライト
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電気タイプのランタンが1つあると、便利です。子供が「ちょっと暗いから照らして!」というときは、暗がりの中トイレに行くときなど。
(3歳と5歳の女の子のママ)
椅子としてもベッドとしても使える♪
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キャンプ用の椅子は小さい子には高くて座りにくいので、椅子がわりにしたり、昼寝場所にしたり、いろいろと使えます。
(3歳の女の子と5歳の男の子のママ)
テントの目印に。大人も迷わないために。
DaLaCa ロープ LED ライト 10個セット
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子どもを連れての初めてのキャンプ。夜が真っ暗になるので、遠くから見てもこれがうちのテント!とわかるように、目印替わりに明かりをテントにつけました。
(2歳の男の子と6歳の女の子のママ)
超大事!子連れキャンプ前の「事前準備」
初心者の子連れキャンプは準備が肝心!
子連れキャンプに行く前に「準備しておくべきこと」を先輩ママ・パパに聞いてみました。
レンタルできるものを調べる
キャンプでは、BBQをやる家庭も多いかと思いますが、鉄板や網のレンタル、食材予約があるところもあります。
調べておくとよいと思います。
(4歳と5歳の女の子のママ)
BBQで予行練習をする
キャンプに行く前にまず家の庭でバーベキューをして、そこでキャンプの予行練習をしました。
そこで思ったよりレジャーシートが汚れたので多めに持っていったほうが良いなと思いました。現地で洗うのは難しいので多めに準備してよかったです。
(0歳の男の子と4歳の女の子のパパ)
炭・食料品の調達
事前に用意できるものは全部用意しておく。薪や炭、そんなに遠くないキャンプ場なら食料品も。
キャンプ場近くのホームセンターやスーパー、キャンプ場で売っている薪や炭は、どうしても値段が高くなりがちです。
飲み物も多めに。キャンプ場の自販機は高いです。
(5歳と小学4年生の男の子と、小学6年生の女の子のママ)
食材の下準備
食材の中で、下拵えできるもの、切っておけるものは事前にやっておいた方がいいです。
子どもはすぐ飽きるし動き回るので、なかなか集中して準備することが難しいですし、時短にもなります。
(3歳の女の子と5歳の男の子のママ)
食材は“焼くだけ”のような状態にしてジップロックに入れて持って行くと調理が楽ですよ。
ファミリーキャンプを楽しむ6つのコツ
初めてでも「子連れキャンプを楽しむコツ」のアドバイスを先輩ママ・パパにもらいました。
1.予定通りにならないと思っておく
完璧を求めないことです。
どうしても理想的なキャンプ場があると思うのですが、子供がいるとイレギュラーなことばかり起きるので、それを楽しむことです。
(0歳の男の子と4歳の女の子のパパ)
時間には余裕をもって行動することがおすすめです。
2.トラブルもポジティブに考える!
子連れキャンプはどんなトラブルがあるかわかりません。
キャンプ場に着いた途端、ずっとお子様が寝てしまう事もあります。それでもイライラしない事が大切です。
雄大な自然の中でお昼寝する事ができた!と、前向きに楽しむ事がキャンプを楽しむコツだと思います。
(小学2年生の男の子のパパ)
3.汚れを気にしない!
子連れキャンプを楽しむコツは子供がいくら汚れても気にしないということです。
自然の中で過ごす1日になります、手が汚れたりすることを気にしていたら自分が楽しめなくなります。ちょっとのことは気にしないようにするのが一番だと思います。
(2歳の女の子と、4歳と小学3年生の男の子のママ)
4.子どもと一緒に作業する
大人が準備している間、子どもを待たせておくと退屈しがちですが、少しでもできることをお手伝いさせ、参加意識を高めることで楽しめると思います。
(4歳と5歳の女の子のママ)
5.デジタルデトックスを意識!
キャンプの時はデジタルデトックスをしていただきたいと思います。携帯は見ない、スマホは必要以上に触らない。
鳥の声を聞いて虫探しをしたり、風を感じたり、子供と一緒になって自然の中で遊んでほしいなと思います。
(6歳の男の子のママ)
6.プランBを用意しておく
予定は未定、もあとでバタバタするので、雨天、晴天両方のパターンで、日中何をどこで楽しむかだけでもプランはあったほうが心にゆとりをもてます。
(小学1年生の女の子と小学4年生の男の子のママ)
その他、「あと何日寝たらキャンプだねー!」などの声掛けで子どものモチベーションを上げていたという方もいました。
【体験談】子連れキャンプの失敗エピソード
先輩ママ・パパの子連れキャンプの失敗談を紹介します。
バーベキューをしたので、食材を持ち込んで行ったのですが、子どもたちは遊びに夢中になり、思ったより食べなかったので、食材が余ってしまい困りました。
もう少し肉などは少なめにして、余っても困らないものを持っていけば良かったです。
(2歳と5歳の男の子のママ)
初めて行った時の事ですが、キャンプの設備をよく調べておらず、到着して初めてそこのキャンプ場にはトイレットペーパーが常備してされていない事に気がつきました。
あれは大失敗でした。
(小学2年生の男の子のパパ)
夏だったので、虫が結構いて、我が家は皆虫嫌いなので、もうキャンプは行きたくないと言っていました。
それ以上に楽しかった事も沢山あったと思いますが、子供達の中では虫が強烈に印象に残っている様です。
(5歳と小学2年生の男の子のママ)
【体験談】子連れキャンプの大成功エピソード
先輩ママ・パパに、初めての子連れキャンプで「楽しかった思い出エピソード」を聞きました。
釣りもキャンプもアスレチックも楽しめる子供歓迎の市営キャンプ場がとてもよかったです。
最悪、手ぶらで行っても楽しめるくらいに設備が整っていて、普通のキャンプに比べるとお金がかかってしまったものの、親も子供もストレスがほぼありませんでした。
子供達も自然の中で思いっきり遊べてとても楽しそうだったのが印象的でした。設備の整っているキャンプ場探しは重要!ととても思いました。
(3歳の女の子と5歳の男の子のママ)
近くの海で釣ってきたお魚をBBQでその場でお料理して食べたのがよかったです。
子供もお魚がどうやって食卓に来るのか学べるし、とにかくお外で食べる食事は美味しかったです。
(5歳の女の子のママ)
子連れキャンプと星空観察を兼ねて、山登りした後にカレーを作って、星空観察会に参加しました。
大きな望遠鏡から見た木星や土星は私も初体験で今でも忘れられません。子供が小さいうちに、大変だけれどキャンプする事は今後の人生における好奇心の芽を育てることになるはずです。
変え難い思い出になると思います。
(0歳の女の子と、6歳と8歳の男の子のママ)
子連れキャンプが大盛り上がりするアイテム
子どもと一緒のキャンプをもっと盛り上げるために、おすすめのアイテムをご紹介します。
カードゲーム
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8歳以上/3人~
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\リズム感でジャンプ♪/
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子どもは意外と夢中になって遊んじゃうかも!?
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子連れキャンプ初心者の方は、先輩ママ・パパの体験談を参考にしっかり準備をして、当日は思いっきりキャンプを楽しんでくださいね!
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