もくじ
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子どものおりものが
「色がいつもと違う…」
「臭い…」
お医者さんに、親はどう対処すべきか聞きました。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
個人差がありますが、10〜15歳くらいの間におりものが出る子どもが多いでしょう。初潮が始まる1年くらい前からおりものが出てきます。
ポリープや膣炎(感染症)、生理の始まりといったことが考えられます。
この場合、通常よりもきつい臭い、または悪臭を伴う場合もあります。腹痛を感じることもありますが、病状が進行しないと無症状の場合も多くあります。また、子どもの下着の汚れは日常的に確認するようにしましょう。
軽い膣炎のような病気なら、しばらく経つと自然治癒する場合もあるでしょう。しかし、出血が増えている、おりものの臭いがどんどんきつくなっているといったときは、異常が起きているサインです。おりものに変化があった場合は、一度病院受診をしましょう。
子宮頸管炎・クラジミア感染・トリコモナス膣炎などが考えられます。
この場合、黄色や緑色で膿んでいる色にも見えます。おりものの量が通常よりも多くなり、臭いもきつく感じます。病気によっては、腹痛や外陰部にかゆみを感じることもあります。
特に、おりものの色の異常に加え、体調の異常(股をかゆそうにしている・腹痛を訴えている・元気がない・顔色が悪い・冷や汗をかいているなど)がある場合は、速やかに病院を受診しましょう。
子どもは通常通り元気で、おりものの色も1日程度で元に戻っている場合は、様子を見ても良いでしょう。
一度治まっても、数日後にまた症状が出る場合もあります。下着や子どもの状態が常にチェックしてください。再度、おりもの異常が見られる場合は病院を受診しましょう。
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