もくじ
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この痔…いつ治る?
自然に治る?それとも思い切って病院行くべき?
妊娠中は痔になってしまう人が多いです。また、出産による「いきみ」で、全身に力が過剰にかかり、痔ができてしまう人もいます。
正しくケアしないと、もっと悪化してしまうこともあります。早く治すために、しっかり読んでくださいね。
監修者
医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック
看護師
細野 理恵
出産後、体が元に戻っていき、体力が戻れば痔もよくなっていきます。
個人差はありますが、産褥期を終え、リハビリ期(産後2ヶ月以降)には、徐々に良くなっていくでしょう。
また、産後は体力が落ちています。ケガや病気は治りにくい時期でもあります。ここでしっかり休養をとるようにしましょう。
出産後は、急激な運動はできません。水分補給を行い、食物繊維の多い食事を意識しましょう。食物繊維は、野菜・大豆・海藻などに多く含まれています。
また、座っているときは痔用のクッションをお尻に当てて、負担を減らすようにしましょう。
つらいときは、病院へ相談をして、きちんと治療を受け、悪化させないことも必要です。
かゆみを我慢したり、肛門を掻いたりすると、悪化する原因となります。
動けるようになったら、病院を受診して診察を受けましょう。痔だと思っていても違う病気の可能性もあるので、一度診察を受けましょう。
出血の原因が痔だとは自分ではわからないためです。
母乳を与えているママは、母乳を通して赤ちゃんへ、薬の成分が移行してしまうことがあります。このようなことを避けるために自己判断での市販薬の使用は避けてください。
母乳を与えていないのであれば、市販薬の使用も可能ですが、痔の状況に合わせた薬を選ぶ必要があります。薬局にいる薬剤師に相談しましょう。
悪化しているのに、放置すると、手術が必要となることがあります。
ただし、重度の場合は、外科手術が必要となります。手術後、平均1ヶ月程度は、治療を続けます。
脱肛の場合は、一般的に腫れが少し治まってから手術をするケースが多いです。腫れているときは、傷も大きくなり、治療に時間がかかる可能性が高いためです。体力が戻り、体調が良くなったのを確認して日程を調節します。
必要な治療を提供してもらえます。手術など、専門の治療が必要な場合は、肛門外科へ紹介をしてもらえます。
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