【体験談】母乳育児がつらい!疲れた…やめてもいい?乗り切る方法も
公開日:2020-03-25
| 更新日:2023-06-02
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「母乳育児がうまくいかない…。」
「疲れた、もうやめたい!」
母乳育児に悩むママへ、「母乳育児を乗り切る方法」を紹介します。
先輩ママからのアドバイスもぜひ参考にしてくださいね。
母乳育児のココがつらい!
母乳育児が「つらい」と感じる瞬間をママたちに聞いてみると…。
頻回授乳が…
頻回授乳が辛かったです。夜中に何度も起きてあげていたのが大変でした。
(2歳の子のママ)
頻回授乳によって寝不足が続くと、精神的にも身体的にもつらいですよね。
母乳が出ない…
1人目のとき母乳が全然出なくてとても悩みました。周りは母乳が出過ぎて困っているという話を聞いて、「私はなんで出ないんだろう」ととても娘に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
「お腹いっぱい母乳を飲ませてあげたいのに、飲ませてあげられない…。」と自己嫌悪になるママも。
おっぱいトラブルがつらい
毎日12回以上おっぱいをあげるのが約1か月間続きました。乳首がもげそうになり、激痛で辛くて涙が出てきました。
(4歳の女の子と6歳の男の子のママ)
中には、乳腺炎になってしまい、痛みと発熱で大変だったというママもいました。
自由がなくてつらい
自分の通院や美容院、リフレッシュで外出をしたくても完全母乳の育児をしているために子どもを預けて出かけられなくてつらかったです。自分の時間が欲しいと毎回思いました。
(1歳と小学2年生の男の子のママ)
母乳育児がつらいときはお休みしよう!
母乳育児がしんどい場合は無理せず休んで、ママの体を大切にしましょう。
ママがストレスを感じていると母乳にも影響します。
育児は何年も続いていくので、この時期はママが無理をして体調を崩さないことが大切です。
今は、質の良いミルクも出ているので、ミルクをあげてもいいでしょう。
ただ、いきなり母乳をやめると赤ちゃんのストレスになってしまいます。少しずつミルクをあげるようにして、哺乳瓶に慣れてもらいましょう。
ママが楽できるものに存分に頼って、その分たくさん赤ちゃんを抱っこしてあげてくださいね。
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つらい母乳育児、先輩ママはどう乗り切った?
では、先輩ママはどうやってつらい母乳育児を乗り切ったのか聞いてみると…。
- 混合ミルクに切り替えた
- 「母乳育児も今だけ」と考えた
- 搾乳して飲ませた
- 乳頭保護器を使った
- マッサージをした
- リラックスするように心がけた
などの方法で乗り切っていました。
詳しいやり方も教えてもらいました。
混合ミルクに切り替えた
母乳が出るなら、「経済的だし完母で頑張ろう!」と意気込んでいました。ですが、疲れすぎてミルクを足したり置き換えたりした方が結果的には自分も疲れが緩和され、イライラが減りました。
(0歳の男の子のママ)
「母乳育児も今だけ」と考えた
今のうちしか母乳は飲まないと思ったら、つらいのもなくなりました。今では可愛いなと思い母乳をあげています。
(1歳の男の子のママ)
搾乳して飲ませた
搾乳をするようにして、乳首への負担を減らしました。
(1歳の男の子のママ)
搾乳して冷凍保存したという方も。
他の人でもあげることができるため、ママが休む時間がつくれます。
乳頭保護器を使った
乳首の保護器を使って、それにうまく吸い付けるときは保護器で飲ませた。
(0歳の男の子のママ)
マッサージをした
乳頭マッサージで乳頭が真っ平になるくらい柔らかくした。
(2歳の女の子のママ)
「リラックス状態」を心がけた
訪問で来てくれた助産師さんに見てもらったら、「ちゃんと母乳が出ているから大丈夫」と励ましてもらえたのが一番大きかったです。
安心してリラックスできるようになったら母乳が出るようになり完全母乳で順調になりました。
(0歳の女の子のママ)
「大丈夫」と言ってもらえるだけで、肩の力が抜けてリラックスできることもあります。
「自分を責めないで」先輩ママからのアドバイス
母乳育児に悩むママへ、先輩ママからのメッセージです。
母乳だけが育児ではないと思います。ママが元気でいる事が一番、赤ちゃんのためになります。
必ず終る時が来るので、無理をせずに育児を楽しんで下さい。
(1歳の女の子のママ)
最近卒乳しましたが、母乳育児の期間があっという間に感じました。
授乳期間中は「いつでも母乳育児をやめてやる」っていうスタンスでいたら、だいぶ気が楽でしたよ。リラックスしてくださいね。
(0歳の男の子のママ)
ママからの愛情さえあれば、母乳でもミルクでも赤ちゃんは幸せのはず。
赤ちゃんのためにも自分のためにも、がんばりすぎずに、今しかないこの期間を楽しんで過ごせたらいいですね。
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