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生後2ヶ月の赤ちゃんがなかなか寝ない…。
寝かしつけに一苦労。
昼夜逆転を直したい。
そんなママ・パパのために、おすすめの寝かしつけの方法を紹介します。
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これから徐々に生活リズムをつけていく段階ですが、まだまだ個人差が大きいころです。「よく眠る」赤ちゃんもいる一方で、「夜に全然寝てくれない」「睡眠時間が短い」という赤ちゃんも大勢います。
これから「生活リズム」を整えていくためにできることをご紹介します。
赤ちゃんが寝ない代表的な5つの原因。
それは…
です。
思い当たったことはあるでしょうか?
それぞれ詳しく解説していきます。
生後2ヶ月を過ぎると外出が可能となります。もちろん、外気に慣れさせるのはよいことですが、生後2ヶ月を過ぎると徐々に目もよく見えるようになっているため、脳への刺激も強くなります。
眠つきが良くない場合、出かけは、1日1回程度を目安にしましょう。
午前中に、15〜30分程度のお散歩をすると、夜の興奮がおさまりやすいです。
毎日新しい場所にいかずに、1週間は同じ場所をお散歩するといったようにするのも良いですね。
生後2ヶ月くらいになると、徐々にお昼寝を少なくしてもよい時期です。日中はおうちの中でも音を聞かせたり、ママ・パパがたくさん話しかけたりして、少し長めに起こしておいてもよいでしょう。
起床時間が遅ければ、その分夜眠る時間が遅くなります。リズムをつけるためにも、朝は日が昇ったら、カーテンを開けて起こすようにしましょう。
不快に感じると寝つけないことがあります。部屋の温度にも敏感です。薄着しすぎ、厚着しすぎにも気をつけましょう。
また、寝具がチクチクして寝心地が悪くないかどうかも確認しましょう。
お腹がすいていたり、おむつが不快だと寝ないこともあります。寝やすい環境を整えてあげましょう。
赤ちゃんの体調を確認して、必要であれば病院へ連れて行きましょう。
なお、生後3ヶ月未満の赤ちゃんは、38度以上の発熱が確認できたらすぐに病院を受診してください。元気そうに見えても、体力がないので体調が急変することがあります。
確かに、よく眠りよく食べる赤ちゃんは、早く体重が増え、筋肉がつき、力も強く、寝返りが早い場合もあります。
しかし、眠らなくとも発達が良い赤ちゃんもいます。一概に「よく寝るからよい」とは言えません。この時期の赤ちゃんの睡眠時間が短いからといって、「寝ないから育たないのでは」などと心配する必要はありません。
スムーズに寝てもらうために、どんなことができるのか。
日中~寝る前までにママ・パパができる対策を紹介します。
日光を浴びるとセロトニンが分泌されます。15時間程度たつと、セロトニンは眠りを誘うメラトニンという物質に変化します。
入浴後に徐々に体温が下がってくると眠くなります。パジャマに着替えさせて、ミルクを与えて眠れる様にしましょう。
※ただし、子どもによっては、入浴で疲れることが眠りつながることもあります。
個人差がありますので、「どのタイミングのお風呂が寝つきがよいか」色々試すのもおすすめです。
ホコリやチリなどがあると、くしゃみが出てよく眠れません。
また、空気が乾燥していると皮膚のかゆみや咳を誘発するので、ある程度の湿度が必要です。エアコンなどを使い適温を保ちましょう。
なかなか寝ない赤ちゃんにおすすめの「寝かしつけ方法」をぜひ試してみてくださいね。
縦抱っこ、横抱っこ、小刻みな揺れ、大きめな揺れ、など抱っこ一つでも赤ちゃんそれぞれに好みがあります。好きな抱っこの仕方を見つけてあげましょう。
赤ちゃんはお腹の中で様々な音を聞いて育ってきましたので、無音よりも多少の音がある方が落ち着く場合が多いと言われています。オルゴールなどの子守唄を静かに掛けてあげるのが良いです。
また、換気扇・掃除機・ドライヤーの音は、胎内音に似ていて、赤ちゃんの耳触りが良い音なので、眠るとき小さめに流すと寝入ることもあります。
隣にママ・パパが居てくれる安心感で長く眠ることがあります。その際、トントンと優しく体をなでたり、足や手を軽くマッサージのような感じで触るのも良いと思います。触れていた手は寝付いてすぐ放すのではなく、しばらくしてからそっと放しましょう。
まだ、睡眠のリズムが大人と違い短いので、覚醒すると泣いてしまうのでしょう。
夜泣きはママ・パパのせいではありません。赤ちゃんの個性です。寝ることが得意な子もいれば、不得意な子もいます。
夜泣きが続くとママ・パパもつらいですが、夜泣きは個性だと思って割り切りましょう。
あまりに夜泣きがあるとママもパパも疲れてしまいますね。
イライラしたり、赤ちゃんが可愛くないと感じたときは、無理をせずに一度、赤ちゃんを安全な場所において一息つきましょう。
お茶を飲む、少し動くなどして、気持ちの切り替えができたら戻ってください。すぐ戻れる状態で5~10分程度の休息を目安にしましょう。
また、夜泣きがひどい時は思い切って、少し部屋を明るくして起こしてしまっても良いでしょう。その後また、入眠する様に誘導します。
長期間、昼夜逆転生活を続けると、運動不足・睡眠不足などにより、成長に影響が出る場合もあります。
しかし、今はまだ生後間もない赤ちゃんです。焦らずゆっくり生活に慣れて行きましょう。日中に起きる癖とリズムを繰り返しつけていけば、1歳を迎える頃には、ほとんどの場合、夜に眠るようになります。
具合が悪くて眠らない場合もあります。一般的な風邪の場合、鼻水や咳・くしゃみなどわかりやすい症状がみられます。
また、小さな赤ちゃんが発症する突発性発疹という病気の場合もあります。この病気は、発熱後に発疹が出てわかる場合が多いのですが、発熱前後、機嫌が悪くなる・むずがる・寝ないなどの症状を引き起こす場合もあります。
赤ちゃんとスキンシップをはかって、赤ちゃんを安心させてあげましょう。
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