家事ストレスが限界!負担を減らす方法は?育児・仕事と両立するコツも
公開日:2019-12-26
| 更新日:2021-10-01
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毎日の家事にストレスが溜まる…。
育児・仕事との両立がしんどい!
ママ・パパ50人に「家事ストレスを減らす方法」と「ストレス解消法」を聞きました。
家事と育児・仕事の両立のコツもぜひ参考にしてくださいね。
家事ストレスが溜まる…
ママ・パパが「家事のストレス」を感じた瞬間を聞いてみると…。
育児をしながらの家事がストレス…
子供が泣き続けて、掃除や料理が全くできず、部屋がどんどん汚くなってくるとストレスを感じます。
(1歳の男の子のママ)
子どもの相手をしながらだとうまく家事が進まず、イライラしてしまいますよね。
共働きなのに誰も協力してくれない…
食後の片付けや洗濯、トイレ掃除など、家族の中で私だけがやっていて、仕事で疲れて帰ってきているのに、家族はスマホやテレビを観たり寝転がったりしていて、私一人が大忙しでクタクタになっていても、何もしてくれない時。
(高校3年生の女の子のママ)
休む暇なく自分だけ家事をしなければならないときにストレスを感じますよね。
家事ストレスを減らす3つの鉄則
家事ストレスを少しでも減らすための「手抜きのテクニック」、「楽できるサービス」を、先輩ママに聞きました。
1.完璧を目指さない
今まではやり始めたら100やって終わらせないと気が済まなかったのですが、100やっても誰も気付かないので最近は70くらいで終わらせています。
(0歳の男の子のママ)
家事に終わりはありません。
「すべて完璧にやろう」とするとストレスになってしまいます。
掃除は目に付く場所だけやる、お惣菜やレトルトに頼るなど、手を抜くポイントをつくりましょう。
2.子どもができることは手伝ってもらう
お皿を拭く、自分の洗濯物を畳んで片づけるなど、できることは子どもにどんどん手伝ってもらいましょう。
できることは、すべて子どもたちにやらせています。
(年長と小学2年生と小学4年生の男の子のママ)
やってほしいとちゃんと伝えることです。
簡単なことからやってもらい、やってくれたらめちゃくちゃ褒める。そうすると少しずつでも協力してくれます。
(小学2年生の女の子と小学4年生の男の子のママ)
- 「この家事を手伝ってほしい、やり方はこう」と明確に伝える
- 簡単な家事から頼む
- うまくできたら思いっきり褒める
- 多少の間違いは大目にみる
この4ポイントが、お手伝いを継続してもらうコツです。
3.便利サービスを駆使する
便利なサービスは、とことん有効活用しましょう。
罪悪感は、一切感じる必要はありません。
以前、家事と仕事の両立をさせようとしましたが厳しかったので、食材の宅配サービスを利用しました。
冷凍食品や半調理品を注文すれば、買い物だけでなく料理の手間も省けたので、利用してよかったと思います。
(小学3年生の女の子のママ)
宅配で食材を買うことで、大変な買い物は済ませます。
(1歳の女の子のママ)
「買い物も料理をするのも面倒!」
そんなママにおすすめなのが生協の食材宅配サービスの「パルシステム」。
赤ちゃんから食べ盛りのお子さん、大人まで、喜ぶ商品がたくさん♪
煮るだけ、焼くだけのキットなら、買い物に行く時間だけでなく、献立を考える時間、調理をする時間も短縮できます。
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家事ストレスの解消法
ママ・パパたちの具体的な「ストレス解消法」を聞いてみました。
ストレスは溜めこまずに適宜発散しましょうね!
音楽を聞きながら家事をする
好きな音楽をイヤホンで聴いて1人の世界に入って、ノリノリで皿洗いや掃除をするのが凄くストレス発散になります。
(2歳と4歳の男の子のママ)
リフレッシュタイムを決める
時間を決めて、とにかく家に関することは何もせずにダラダラする時間を作っています。
携帯ゲームをしたり、ネットサーフィンをしながらベッドでゴロゴロしています。
(小学1年生と小学3年生の女の子と、5歳の男の子のママ)
少しの時間でもコーヒーとお菓子などでブレイクタイムをつくるのがおすすめ。
一息つくと気持ちがリフレッシュできますよ。
自分にご褒美をあげる
家事のゴールを設定して、頑張った自分へのご褒美を用意しましょう。
高級なチョコレートなどを用意して、それを食べるために家事をします。
(小学1年生の女の子のママ)
夫婦で感謝し合う
嫁さんと二人でお酒を飲みながら、お互いに感謝をし合う。
感謝をされると次も頑張ろうと思うし、感謝の気持ちも生まれてきます。
(3歳の女の子と小学生2年生の男の子のパパ)
感謝の言葉があるだけで報われた気持ちになりますよね。
お互い思っていることを言って、ストレスを解消しているママ・パパもいました。
育児や仕事と、どうやって両立する?
仕事に育児に大忙し!
その上に家事まで・・・。
先輩ママ・パパは、目まぐるしくまわる毎日をどうやって乗り切ってきたのでしょうか?
「両立のコツ」を聞いてみると、こんな答えが返ってきました。
優先順位を決めること!
子供が小さいうちは子供を優先して、必要最低限の家事以外は、やらなくても良いんだと自分を許してあげています。
(1歳と3歳の男の子のママ)
無理をしない事。私の場合最優先するべきは育児→仕事→家事の順番だと言い切る事です。優先順位を決めておけば手抜きになっても自己嫌悪など、疲弊せずに乗り越えられます。
(4歳の男の子と7歳の女の子のママ)
例えば、育児を優先した場合、子どものお世話に時間をとられたときは無理して家事を終わらせなくてもOKとします。
夫婦で家事分担をする
日頃から夫婦2人で「できる方がやる」という合言葉のもと家事をシェアしています。1人が抱え込むものではないと考えています。
(0歳と小学4年生の女の子のパパ)
夫婦でどちらか一人が負担をするのではなく、二人で快適に過ごしていくために家事を分担するという意識を共有してお互いに分担した家事を無理強いしないようにしている。
(0歳の女の子のママ)
「片方だけに負担がかからないようにする」、「無理強いをしない」を心がけているママ・パパもいました。
家事分担についてはこちらの記事も参考にてくださいね。
家事をこなすには家族の協力が不可欠です。
ストレスを溜めこまないように、疲れたときは無理せず休憩してくださいね。