家事嫌いを克服する7つの方法!主婦50人に聞いた便利グッズ・サービス
公開日:2019-12-02
| 更新日:2022-09-09
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家事が嫌い・・・。
できればやりたくない・・・。
「家事を最小限にする裏ワザ」と「家事嫌いを克服する方法」を主婦50人に聞きました。便利グッズの口コミや、家事をお休みしたいときの便利サービスも紹介します。
家事嫌いになる3つの理由
主婦の皆さんに、「家事が嫌いな理由」を聞いてみると・・・。
終わりが見えない!
料理も掃除も洗濯も、やってもやってもキリがないところ。
休むとその分2、3倍になって結局やらなければいけないところ。
(2歳の男の子のママ)
休めない!
体調でうまくいかないときもあるのに、理解を得られない。
仕事の日でも休むことができない。
(大学4年生の女の子と社会人の男の子のママ)
正当な評価を得られない!
終わりがなくて無償。人に評価されない。
家事をしないと注意されるのに、ちゃんとやっても気付かれない。
(0歳の男の子のママ)
終わらない。休めない。誰も褒めてくれない。
もし「職業」だったら、「こんな仕事、やってられない!」と投げ出したくなりますよね。
家事だって同じことです。負の三拍子に追われるように家事をしていたら、どんどん嫌いになってしまうのは当然です。
では、どうやって解決していけばいいのでしょうか。
家事嫌いを克服する7つの方法
「もう家事は嫌!」「家事をやめたい!」そんなとき。
家事嫌いの主婦たちに、苦手意識を克服する工夫を聞いてみました。
1.ご褒美を用意する
「この家事が終わったらティータイムにしよう」「ウインドウショッピングにいこう」と、自分自身へのご褒美を用意しておくと、頑張れるように思います。
(小学3年生の女の子のママ)
小さな目標を立てて達成したらコレをする、を自分で設定しましょう。
コンビニスイーツや、お昼寝やゆっくりすることをご褒美にしているママもいましたよ。
2.気分が上がる家事グッズを使う
可愛いものが好きなので、お掃除グッズや洗い物グッズを可愛いものに揃える。
(小学1年生の女の子のママ)
好きなブランドやキャラクターなど、思わず「使いたくなっちゃう」ような家事アイテムを揃えてみましょう。
3.環境を整える
気持ちをあげる為にテンションあがる曲をかけたり、アロマをたいたりする。
(0歳の男の子のママ)
例えば、オシャレ主婦の優雅な家事など“理想の自分像”をイメージしながら家事をするのもいいですね。
4.“運気を上げる”と思ってやってみる
水回りをキレイにすると幸福が訪れると聞いたことがあるので、その言葉を信じて、少しずつ毎日、行うようにしています。
(小学4年生と中学1年生の女の子のママ)
掃除をしたらスッキリしますよね。
「やりたくないけど・・・」と目の前の現実に向き合うより、「こんな部屋になったらステキ」「幸運がどんどん舞い込んできそう!」と、未来をイメージしてモチベーションを上げてみましょう。
5.短い時間を設定してスタートする
15分だけ頑張ると決めると、集中して出来るので素早く家事が片付きます。
やる気があれば追加でやればいいし、やりたくなければそれ以上やらなくてOK。
(小学2年生と小学4年生の女の子のママ)
タイマー代わりに好きな音楽をかけたり、洗濯機が回っている間だけと決めて家事をするというアイデアも。
6.家族に褒めてもらう
家族に褒めてもらうことです!
家事は毎日のことで、当たり前ではあります。それでも夫が褒めてくれるので、それが嬉しくて続けられます。
(0歳の男の子のママ)
「旦那さんが褒めてくれない」という場合は、旦那さんが家事に気づいていないことや、家事の大変さをわかっていないこともあります。
「今日はこんなに家事をこなしたよ!」と報告してみたり、普段から家事を一緒にやってみたりすることで、「家事をやったら褒められる」という環境を自ら作り出す工夫をしてみましょう。
7.自宅に人を招く
どうしてもやる気がでないときの最終手段です!
子供のお友達を家に呼ぶ、旦那のお友達を呼ぶ。
定期的に人を家に招くことで、ある程度のキレイさを保っています。
(4歳女の子と小学1年生の男の子)
家事を最小限にするワザ
「家事のこと、少しは好きになれるかも・・・?」
そこまできたら、次は「家事の効率化」を目指してみましょう。
家事嫌いの主婦に聞いた、「楽に済ませる家事のコツ」を紹介します。
洗い物を極力少なくする
いらない洋服やタオルを切っておいて、使い捨ての雑巾にします。
使ったら捨てて、洗う手間も省いています。
(小学2年生の女の子のママ)
<主婦に聞いた!洗い物を減らす工夫例>
- 台拭きは、ウエットティッシュやペーパータオルで済ませる。
- 下味つけるときは、バットではなくスーパーの小さいビニール袋を使う。
- まな板の上に牛乳パックを敷いて、終わったら捨てる。
- 紙皿や割り箸を使う。
服を極力畳まない
洗濯物は基本的に畳まないでハンガー収納をしています。干したままクローゼットに片付けるのみでとてもラクしてます。
(小学4年生の女の子のママ)
シワになっても問題ない靴下や下着類、すぐに使う服やハンガー収納で済むものなど、「畳まなくても問題ない衣類」は意外と多いものです。
使用後のチョイ掃除の習慣をつける
キッチン周りは、使用した時にさっと一拭きするだけでも汚れ具合が全く違います。
(5歳の女の子のママ)
トイレ掃除は、自分が入った後に簡単な掃除をしてから出るようにしています。
(0歳の女の子のママ)
毎日少しでも拭いておけば、頑固な汚れもつきにくくなり、長期的にみて時短になります。
家族の手を借りる
家事の負担軽減には、家族の協力が不可欠です。
朝は時間との勝負。
パンにハムチーズを乗せて1セットにして冷凍にしておくと、旦那一人でも朝ごはんの準備ができるようにする。
(0歳の男の子のママ)
洗濯物を畳むのは、家族で「自分のものは自分で」をお願いしています。
(6歳の男の子と10歳の女の子のママ)
家事嫌いの主婦のための便利グッズ
家事嫌いの主婦に人気の便利グッズを紹介します。
珪藻土マット
お皿置き場は珪藻土マットを使っているので、置き場の掃除が不要です。
(0ヶ月の男の子のママ)
\速乾性がウレシイ!/
価格:1,899円(税込)
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食器用スプレー洗剤
スプレータイプの食器用洗剤は意外と使えます。
水筒などの細長いものを洗う時にシュッとすれば楽に洗うことが可能です。
(5歳の女の子のママ)
\泡でラクラク★/
価格:1,542円(税込)
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フードチョッパー
みじん切りの荒さも調節できるし、手動なので電気代がかからなくておすすめです。
(0歳の男の子のママ)
\時短のミカタ!/
価格:3,950円(税込)
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耐熱性のビニール袋
料理に使える使い捨てできる耐熱性のある袋は、直接材料を入れて、まぜたりこねたり、茹でたりもできるので、手や道具を洗わなくて済みます。
(大学4年生の女の子と社会人の男の子のママ)
モップスリッパ
埃取り機能のついたスリッパがおすすめです。
履いたまま、部屋の端っこをささっと滑らせればホコリが取れます。洗濯もできます。
(26歳の主婦)
トイレスタンプクリーナー
トイレ掃除が嫌いな人には、便器にスタンプして汚れが付かないようにする商品がおすすめです。汚れが付きにくくなるので、掃除をする回数が減ります。
(1歳の男の子のママ)
\流すたびにピッカピカ/
価格:869円(税込)
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ハンディクリーナー
クイックルワイパーや、コロコロでおそうじをすると楽ちんです。
(小学3年生の子どものママ)
だらだらテレビを見ながらも、CMが流れている隙にサッと床を掃除できます。
(小学1年生の女の子のママ)
小まめに掃除するために、一部屋一台ずつ置いているという方もいますよ。
\超強力吸引でサクッときれいに♪/
価格:2,999円(税込)
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時短家電
購入するときにに少しお金はかかってしまいますが、便利なものは出来るだけ取り入れて、楽をするようにしています。
(4歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
特に、乾燥機付き洗濯機、食器洗い機、ロボット掃除機、コードレス掃除機の4つが人気です。
\Wi-Fi搭載!スマホ対応!/
価格:27,030円(税込)
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たまには家事をお休みしよう!
主婦業をたまには休んでリフレッシュ!
家事をお休みしても、後に響かない方法を紹介します。
スーパー銭湯がおすすめ!
お風呂掃除も何もしたくないときは、家族みんなでスーパー銭湯に行くようにしています。
ご飯も当然作りたくないので、スーパー銭湯の中にある食堂に入って食事も一緒にとるようにすれば、かえって寝るだけで済みます。
(2歳の男の子のママ)
小さな子どもがいる家庭では、なかなかゆっくりお風呂にも入れないもの。旦那さんと交代で入るなどの工夫をすればリフレッシュにもなりおすすめです。
デリバリー&テイクアウトがおすすめ!
ガストのデリバリーを利用しています。ファミレスと同じメニューがお家で食べられますし、子供がいますが気にせず、ゆっくり食べられます。
(小学3年生の子どものママ)
持ち帰り専門の弁当屋でおかずのみの予約を時間指定でいれます。
スマホで決済までできるので、仕事帰りの家族にも取りに行くのを頼めて便利です。
(大学4年生の女の子と社会人の男の子のママ)
家事代行サービスがおすすめ!
年末大掃除はホームクリーニングを利用します。大変な水周りだけでも掃除してもらうととても助かります。年1回はプロがきれいに掃除すると思うと気が楽です。
(小学3年生と中学1年生の男の子のママ)
嫌いな家事も便利グッズと手間をかけないテクニックを駆使して、乗り切っていきましょう!
続けているうちに楽しみ方が見つかって、家事好きになれるかもしれませんよ。