もくじ
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万が一の災害に備えて防災グッズを用意したい!
でも、できるだけ安く済ませられないかな…?
そんな時は100均で防災グッズをそろえちゃいましょう!
しかも、本当に必要なものだけを厳選して10商品をご紹介します。
ご紹介する防災グッズはすべてダイソーでそろえられるので、お近くにダイソーがある方は今すぐお店へGo!
また、災害に備えて家族とシェアしておきたい3つの確認事項も、併せてご紹介しますので、ぜひチェックしてください。
家庭と仕事を両立して20年のライター&事業家。働く主夫で二児のパパ。家事・育児・仕事・遊び・人間関係全般のお得なハックやアイデアをご提案します。おいしい料理とおいしいお酒と妻とのおしゃべりが趣味。
もくじ
断水した時、最初に困るのがトイレ事情です。
水が止まってしまうと、水洗トイレが使えなくなります。
特に子どもはトイレを我慢できないので、急にもよおしたときのために携帯トイレを用意しておきたいですね。
ダイソーの「携帯用ミニトイレ」は、紙おむつなどにも使われている高分子吸収剤入りで尿をすばやく固めてくれます。
抗菌剤入りでニオイも閉じ込めてくれるので、避難所や車中などでも使いやすくて便利。
男女で利用でき、容量は300ccなので安心です。
ただし1つで1回の利用なので、緊急時や短期間の避難時の利用におすすめです。
車の中にひとつ準備しておいて、混雑でトイレができない時に子どもに使ってみてもらうのもいいですね。
<ダイソー公式通販ネットストア>
携帯用ミニトイレ(抗菌剤入) 価格:110円(税込)
100円ショップでは今回見つけられませんでしたが、家族が多かったり、長期間の避難の時におすすめなのが猫砂です。
水洗トイレの上にビニール袋を敷いて、猫砂を入れれば、簡易トイレのできあがり。バケツでもいいですね。
トイレシートなどは高いので、猫砂がおすすめです。1袋あると便利なので、防災グッズに検討してみてください。
割れたガラスの破片などが飛び散った中での移動や探し物には、危険がつきもの。
防災・減災用品として軍手は必需品です。
ダイソーの「軍手・ロープ・笛3点セット」は、被災時の必需品が一つにまとめられた便利なセットです。
笛はいざというときに、居場所を知らせることができますし、ロープは2階から物を下ろしたり、あると何かと使えそうです。
アウトドアにも活用できる、おすすめアイテムですよ。
<ダイソー公式通販ネットストア>
軍手・ロープ・笛3点セット 価格:110円(税込)
被災時には、体を温めるブランケットが欠かせません。
特に子どもは体温が下がりやすいので、ぜひとも防寒具を用意しておきたいところです。
でも、ブランケットは携帯性が悪く持ち運びに不便…。
そんな時は、保温性の高いアルミ製のエマージェンシーシートがおすすめです。
ダイソーの「簡易保温アルミシート」は、ブランケットなどの防寒用具の代わりになります。
また、ケガをしてしまったときの三角巾や担架の代わりにもなる、便利なアイテムです。
保温はもちろん、防水・防風にも対応しています。
商品サイズは約150×213×0.1cmなので、大人の男性でもくるまれる大きいサイズ。
耐熱温度は約60℃。60℃とは、炊きたてのごはんや夏の暑い日の地面の温度ぐらいのようなので、災害時にもいろいろ使えそうです!
<ダイソー公式通販ネットストア>
簡易保温アルミシート(150×213cm) 価格:110円(税込)
懐中電灯も、夜間の停電などに備えて用意しておきたい必須アイテムです。
懐中電灯には手持ち型のハンディタイプや、卓上に置けるスタンドタイプ、携行に便利なペンタイプなどさまざまな種類がありますが、防災用におすすめなのはハンディタイプとスタンドタイプです。
ダイソーの2WAYランタンは、ハンディタイプとスタンドタイプの2通りの使い方ができる便利な光源です。
食事中など普段はスタンドライトとしてランタンのように使用し、トイレに出掛ける際などはハンディタイプの懐中電灯として使えます。
電源は単3乾電池×3個。
連続点灯時間はCOB(ランタン)で約10時間、LED(懐中電灯)で約12時間。
停電時であっても、2WAYランタンを使用するのは夜間だけなので、2~3日くらいはやり過ごせますよ。
また、サイズも10cm×3.2cm×13.2cmとコンパクトなので、テーブルの上に置いても邪魔になりません。
グリーン、イエロー、グレーとカラーバリエーションも豊富で、好みの色を選べるのもうれしいポイント。
<ダイソー公式通販ネットストア>
2WAYランタン 価格:110円(税込)
懐中電灯の電源には電池が必要なので、2WAYランタンとともに単3乾電池も購入しておきましょう。
ちなみに防災用の電池としては、10年もの長期間に渡り保存できる防災電池が一番のおすすめです。
防災電池までなかなか手が伸びないという方は、ダイソーの使用推奨期限7年のアルカリ乾電池を購入していざというときに備えておきましょう。
ダイソーのアルカリ乾電池単3型は5本入りなのでお得です。
ただし、前項でご紹介した2WAYランタンには3個の電池を使用するので、2WAYランタンを長く使うためにも電池を2~3セットは購入しておきたいですね。
使用推奨期限は7年なので、手っ取り早く防災電池を手に入れるには、手軽でおすすめです。
<ダイソー公式通販ネットストア>
DAISO&GOアルカリ乾電池単3型(5本入り) 価格:110円(税込)
家族で停電した夜を過ごすとき、光源が2WAYランタン一つだけでは心許ないですよね。
家族の誰かがトイレに行ったり、他の部屋で探し物をしたりするのに2WAYランタンを使うことを考えると、光源は最低でも「照明用」「持ち運び用」の2つはほしいところです。
2WAYランタンを2つ用意しておくのもいいですが、電池の消費量が大きくなるのが気がかり。
そんなときはキャンドルがおすすめです。
ダイソーの12個セットのティーライトキャンドルは、1個あたりの燃焼時間が3~4時間程度なので、停電時の予備光源におすすめです。
何個かを同時に使用すれば、卓上の光源として十分に機能しますよ。
また、万が一ひっくり返してしまっても溶けたロウは引火しにくく、転倒と同時に火が消えやすいので、火事になりにくいというメリットも。
ただし、カーテンや紙類など、周りに引火しやすいものを置かないよう十分に注意してくださいね。
キャンドルホルダーを利用すると、より安全に使えますよ。
<ダイソー公式通販ネットストア>
キャンドル(ホワイトティーキャンドル、12個) 価格:110円(税込)
キャンドルホルダー(スクエア) 価格:110円(税込)
キャンドルに火をつけるには、多用途に活躍するマッチがおすすめです。
キャンドルだけでなく、焚き火や薪、炭火などへの着火などさまざまなシーンで役立つので、防災・減災グッズとしてぜひ用意しておきたいですね。
ダイソーで取り扱っているマッチは、なんと日本のマッチを代表する国産ブランド「日東社」製です。
日東社は、明治33年(1900年)創業のマッチやライターのパイオニア的なメーカー。
120年以上もの歴史を持つ、信頼と実績の老舗です。
柄は燕と桃の2種類、それぞれ6箱セットで税込110円でコスパもばっちり。
<ダイソー公式通販ネットストア>
並型マッチ6P 価格:各110円(税込)
万が一にもケガをしてしまったときのために、消毒液も用意しておきたいところです。
消毒液におすすめなのがオキシドール。
オキシドールはケガをした箇所の消毒に使えるだけでなく、口内炎や咽喉頭炎など粘膜の炎症、口腔粘膜の消毒や歯の洗浄、靴ずれなどにも使えるマルチプレイヤーです。
ダイソーのオキシドールAケンエー(D)は、アルコール消毒薬のトップメーカーである「健栄製薬」製。
1946年創業の健栄製薬は、年間数千万本もの消毒剤を生産する老舗で、700品目以上もの製品ラインナップを抱える日本最大手の製薬会社です。
たった110円で高品質な消毒液を買えるのはうれしいですね。
<ダイソー公式通販ネットストア>
オキシドールAケンエー(D) 価格:110円(税込)
包帯はガーゼやパッド、三角巾などの代わりになるだけでなく、いざというときは絆創膏としても使えます。
消毒液と併せて用意しておきたい基本的な救急用品の一つなので、もし自宅に包帯がない場合は、この機会に消毒液と併せて購入しておきましょう。
ダイソーの伸縮包帯は、肌触りと伸縮性、通気性に優れているのが特徴です。
よく伸びるので巻きやすくずれにくいだけでなく、ムレにくいのもメリット。
幅は約5cmで長さは約4.5mと、サイズ・容量ともに十分です。
ガーゼやパッド、シップ剤の固定にも便利ですよ。
<ダイソー公式通販ネットストア>
優しい肌触り 伸縮包帯 M 5cm×4.5m 価格:110円(税込)
最低限の身の安全を確保したら、次に押さえておきたいのが飲料水と生活用水です。
被災時は断水などで、水を得るのが難しくなる場合があります。
水は生命維持のためにはもちろん、手や食器を洗ったり、水洗トイレの水を流したりするのにも欠かせません。
給水車から支給された水を運んだり保存したりするために、給水バッグを用意しておきたいところです。
ダイソーの給水バッグは、5Lもの水を入れられる優れものです。
ダブルジッパー式で水漏れ防止機能が補強されているため、いざというときでも水をムダにせず有効活用できるのがメリット。
また、前開口式なので、手間取ることなくスムーズに給水を受けられるのもポイントです。
人間が1日に必要とする飲用水は、成人でおよそ1Lといわれています。
生活用水と合わせると、成人でおよそ3L/1日ほどの水があると安心です。
必要な量の水をストックできるように、家族構成に合わせて複数個の非常用給水バッグを用意しておくといいでしょう。
<ダイソー公式通販ネットストア>
非常用給水バッグ(5L) 価格:110円(税込)
前項でご紹介した防災グッズのほか、次のものもまとめて管理し、被災時にすぐ持ち出せるようにしておきましょう。
※上記は一例です。高齢者や要介護者、赤ちゃんがいるご家庭など、家族構成により必要なものが異なります。それぞれのご家庭に必要なものを非常持ち出し袋にまとめておくなど、普段から防災意識を高めて準備しておきましょう。
防災グッズのほか、万が一の災害に向けて次の3つの情報を家族で確認&シェアしておきましょう。
ハザードマップでは、近隣地域の避難場所や危険なエリアなどを知ることができます。
災害時は、必ずしも家族全員が一緒にいるとは限りません。
家族がバラバラの状況にあっても、あらかじめ避難場所を決めておけば安心ですし、危険エリアを確認しておけばケガや事故のリスクを低減できます。
国土交通省が提供しているハザードマップポータルサイトでは、住所を入力するだけで簡単にお住まいの地域のハザードマップが閲覧できます。
家族でハザードマップを確認し、いざというときの集合場所や避難場所、近寄ってはいけない危険なエリアなどの情報を共有しましょう。
また、各市区役所では紙媒体のハザードマップを無料で配布しているところも多いので、そちらを使って避難場所や危険エリアなどを家族でシェアするのもいいでしょう。
被災時で一番恐いのが「パニック」です。
パニックに陥ると人は適切な判断ができなくなります。有事の判断ミスはそれこそ致命的ですので、いざというときにパニックに陥らないために、家族それぞれの役割を決めておきましょう。
「やるべきこと」がわかっていれば、人は意外と冷静でいられるものですよ。
以下を参考に、それぞれの担当を決めましょう。
火の係…ガスの元栓を閉めたり火元を確認したりする
電気の係…家電製品などのコンセントを抜き、ブレーカーを落とす
避難係…玄関や窓を開放して避難経路を確保する
持ち物係…非常持ち出し品を確認し持ち出す
被災時に家族がバラバラだと心配ですよね。
そんなときのために、171災害用伝言ダイヤルの使い方を家族でシェアしておきましょう。
171災害用伝言ダイヤルは、電話回線を利用した伝言板です。
電話回線を利用したサービスではあるものの、電話回線が込み合って接続できないような状況でも利用できるので、災害時の連絡網や安否確認の手段として有効です。
使い方は次の通りです。
171災害用伝言ダイヤルの詳細については、NTT東日本公式サイトよりご覧ください。
NTT東日本では、インターネットを利用した災害用伝言板(web171)も提供しています。電話回線の伝言板とリンクしているサービスなので、併せての利用がおすすめです。
大きめの地震が頻発している昨今、これまで災害対策や防災に興味がなくても、いよいよ「そろそろちゃんと防災グッズを用意した方がいいかも…」と感じ始めている人は多いのではないでしょうか。
小さい子どもがいるご家庭なら、なおのこと、このタイミングでぜひ防災について考えてみてください。
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