爆笑！出産エピソード集。あるある話・恥ずかしい思い出・旦那のおもしろ行動も

出産まであと少し！

不安や楽しみな気持ちを抱える妊婦さんへ、先輩ママたちの「出産エピソード」を紹介！
立ち合った旦那さんとの面白いエピソード、今だから笑える恥ずかしい話まで集めました。

先輩ママからの出産に向かう妊婦さんへのアドバイスもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。

爆笑！笑える出産エピソード

思わずクスっと笑ってしまう、おもしろ出産エピソードを6連発！ 

「オギャー」じゃないの…？

長女を生んだとき。生まれたのに産声が全く聞こえず、「え、大丈夫なの…？」と朦朧とした意識の中で思っていたら、「ゲホゲホ、ゴボっ」っと。
一瞬、「誰？」と思うような、痰の絡んだおっさんの咳払いのようなものが第一声でした。もっと感動するようなシーンだと思っていたのに、「何じゃこりゃ…」って突っ込みたくなるような初産でした。
（小学1年生と3年生の女の子のママ）

毎年「チャラー♪」で陣痛を思い出す

出産予定日が1月1日でした。
主人と「今年のガキ使、ちゃんと見れるかな？見てる時に陣痛来たらシャレにならんよな？毎年チャラー、って聞く度に陣痛の事を思い出してしまうやん！」なんて冗談で言っていたらちょうど陣痛が。
腰に痛みがあり番組を見るどころではなかったです。
（1歳の男の子のママ）

痛い！戻して！

分娩室に移動して、繰り返しいきみました。
「頭でたよ」と言われたら、あまりの痛さに「中に戻して！」と騒いだ。
「戻せないから…」と冷静に言われていたが聞こえていないので大騒ぎしていた。
（中学1年生の男の子のママ）

痛くても…冷静になる話

陣痛が来てから自然か無痛か選べる病院でした。

いざ看護師さんに決めてくださいと言われていたとき、痛みに堪えながらも「無痛にしたらプラス8万円ですよね～」と言ってしまいました。

義理の母から「今さらお金の話なの？」と突っ込まれました。
（0歳の女の子と2歳の男の子のママ）

ここまでソックリなの？

生まれた瞬間、赤ちゃんの顔をみると、とっても旦那にそっくりでびっくりしました。
まったく一緒な顔です（笑）。

でも同時に本当私たちの息子なんだなぁと感動しました。遺伝子ってすごいです。
（0歳の男の子のママ）

旦那の立ち合い出産エピソード

赤ちゃん誕生の瞬間を一緒に迎えた旦那さんとの笑って泣けるエピソードをご紹介。
普段の旦那さんとは違う、新たな一面が見られるかもしれません。

おしり！おしり！おしり！

おしりの穴がすごく痛くて、主人にずっとテニスボールで押してもらっていたのですが、だんだん主人も疲れてきて力が弱くなってきました。しかし、私のおしりは悲鳴をあげていまして、主人の力が弱くなるたびに「おしりもっと押して！」と叫んでいました。だんだんイライラしてきて「おしり！」と連呼。
無事出産後、主人に「俺の名前はおしりなのかと思った」といわれました。
（1歳の女の子のママ）

お前がやるんかい！

いろいろな要素が重なり吸引分娩となりました。お医者さんから「1回で出したいから一生懸命いきんでねー！」といわれたので、必死にいきんでいたら…旦那も一緒に息を止めていきんでいました。
出産はとても痛かったですが、旦那のその姿を見たらなんだかほっこりしました。

後日、「なんであなたまでいきんでたの？」と聞いたところ「俺もやった方がいいのかと思って」と謎の答えが返ってきました。
（2歳の女の子のママ）

意外と…頼もしいじゃん！

ひたすら私の手を握って一生懸命声掛けをしてくれていました。
実は主人は血が苦手なのに、ドクターに「血は大丈夫ですか？」と聞かれた際に強がって「慣れてるんで！」と言い張っていた姿がとても心強くもあり面白くもありました。
（0歳の女の子のママ）

あれだけ血が苦手だから生む直前に退室すると言い張ってた主人が、しっかりカメラを回して最後に泣きながら撮影してたことには感動しました。
（1歳の女の子のママ）

普段はドライな旦那さんが…

主人の休みの期間中に陣痛が来たので、立ち会ってもらう事が出来たのですが、主人は元々あまり子どもは好きじゃないし、グロテスクなものも苦手なので大丈夫なのかな…と思っていました。

いざ息子が出てきた瞬間、私ではなく、横で主人が泣いていてびっくりしました。
（1歳の男の子のママ）

恥ずかしい…出産の思い出エピソード

今だから笑える！
先輩ママたちの出産時のちょっと恥ずかしいエピソード集です。

どうしても食べたい！

感動の出産後、絶飲食だったためどうしてもモスバーガーを食べたくなって夫を買いに走らせました。

買ってきてもらったはいいけど産後で力が残っておらずハンバーガーすら持てない！夫にハンバーガーを食べさせてもらうはめに。

それをみた助産師さんたちにはさぞ食いしん坊の新米ママと思われたと思います。
（中学1年生と中学2年生の女の子のママ）

賑やかなお産でした

下の子の時、夜の22時だったんですが、「今日中に産みるよね？ね？早く出してー！」と叫びまくって出産。

母子手帳には“賑やかなお産でした”と記入されてました。
（0歳の男の子と3歳の女の子のママ）

だって…出たら恥ずかしい…

出産の時凄い便秘で、産むときに便が出たらどうしようとそっちばかり不安でした。
助産師さんに座薬もらえませんか？と聞いても、もう産まれるから出ちゃってもそれが普通だからと励まされました。

陣痛が始まる頃はもう痛みで羞恥心がなくなって、｢あ！出ます！｣｢まだ産まれないよ！｣｢そっちじゃなくて！｣と言ったら笑われました。

今思えばとても恥ずかしいです。
（4歳の男の子のママ）

それ、赤ちゃんです！

出産でいきみたくなってきた時に、赤ちゃんをうんちだと勘違いして、助産師さんにうんち出そうです！トイレ行かせてください！と大声で言ってしまったことです。
冷静に「それうんちじゃなくて赤ちゃんだよ！」と言われて恥ずかしくなりました。
（1歳の男の子のママ）

感動！初産のエピソード

最初の出産はやっぱり不安。ママもパパもドタバタすることが多いです。

パパもあたふた

旦那さんが出産に立会いました。本人は陣痛に耐える私を見て、何とか励まそう、勇気付けようとしていたのだと思いますが、正直ウザかったです。（笑）

あれこれ話しかけたり、どう？大丈夫？としつこいので「うるさい！お願いだから、黙ってて！」とついついヒステリックになってしまいました。
（小学3年生の女の子のママ）

ひとりにしないで！

1人目の出産の時、分娩室でひとりにされることが時々ありました。夫は仕事ですぐに来てもらえなかったため怖くて…、その場を去ろうとする助産師さんや看護師さんの手を離さず、「わたしを1人にしないで！」と叫んでいました。

初産は痛さより恐怖心でパニックになってしまいました。産後入院中、冷静になってからその事を看護師さん達から言われ、ずっと恥ずかしくてたまりませんでした。
（小学5年生と中学2年生の男の子のママ）

やっと会えたね･･･！

やはり、何と言っても産まれてきた我が子を腕に抱いた瞬間が、一番の感動でした。

なかなか妊娠出来ず、体外受精の末に授かった子供でしたので、お腹から出てきて会えるのを本当に本当に待っていました。

不妊治療中に卵子、精子の状態から成長していく過程を見ていたので、立派な赤ちゃんとしてこの世に出てきたことが奇跡のようでした。
（小学3年生の女の子のママ）

こんなことも？産院の驚きエピソード

ベテランの先生や助産師さんならではの、驚きのエピソードも。

次々に馬乗りに･･･

1人目の子どもの頭が大き過ぎて自力で出せず、吸引分娩になりました。産婦人科の先生と助産師さんが交互にわたしのお腹の上に乗り、何度もしごいて頭を出してくださいました。

生まれてからしばらくの間、息子の頭はベジータのように斜めに長く伸びていて、お見舞いに来てくれた母や友達は誰も可愛いとは言わず「長いね！」と言って驚いていたほどでした。
（小学5年生と中学2年生男の子のママ）

赤ちゃん「独り立ちの義」

産んだ後にへその緒を切るのですが、切る時に助産師さんが、「赤ちゃん独り立ちしまーす」と声掛けしてくれて、その後にも「おめでとうー！！！！！」と拍手喝采をされました。

出産直後でなにも考えられないのに、すごくすごく感動して泣きじゃくりました。
（0歳と1歳の男の子と、3歳と小学3年生の女の子のママ）

これが･･･ベテラン助産師の力？

通っていた産院の助産師さん達は年齢層がかなり上で、おばあちゃん助産師さんがいっぱい。ベテランとは言えどなんだか不安に思っていたのですが、いざ陣痛がきて分娩台に上がって、痛くて痛くて、息もできず汗もかいて、必死で耐えていた時に、最年長のおばあちゃん助産師さんから、「あんたまだ子供産めるわ、わたしは産みたいけどもうすぐ天国や！」と言われて、拍子抜けしてしまって力がいい具合に抜けたときに、ドゥルンと我が子が産まれました。

えっなんで今？と思っていたのですが、病室に移動して1人になった時に、「これぞ最年長おばあちゃん助産師のやり方…！！」と納得してしまい、静かに笑いました。
（0歳と1歳の男の子と、3歳と小学3年生の女の子のママ）

これから出産を迎えるママへ

 最後に先輩ママたちからのアドバイスをご紹介します。

マタニティーライフを楽しんで！

出産ってどんなに痛いんだろうと、心配になりますよね。でも「可愛い我が子が命を賭けて産まれて来た」その顔を見た瞬間に痛かった事なんて全部忘れてしまいます。

妊娠中も産後の子育て中も、あまり神経質になり過ぎず、ストレスを溜めないようにした方がよいと思います。ゆったりした気持ちで、その時々にしか味わえない貴重な日々を楽しんで下さい。
（小学3年生女の子のママ）

不安でいっぱいの妊婦さんも今しかないマタニティーライフを楽しみましょう。

悔いのない出産を！

とにかく悔いの残らない出産をしてほしいです。バースプランとか私は知らなかったので、「胎盤をみさせてもらえば良かった」とかいろいろ後悔はありますから。
（3歳女の子と6歳男の子ママ）

夫や家族の立ちあいを悩んでいる方は、絶対に立ち会いにするべきです！
一人で出産にのぞむのは心細いですし、不安でいっぱいになります。私は夫がそばにいてくれたから最後まで痛みに耐えて頑張ることができたと思っています。
正直やめたくやるほど痛いですが、絶対に終わりが来るので 頑張ってください！
（0歳男の子のママ）

先輩ママからのエール

1人目を産む時は、初めての育児に悩み、妊娠中は順調だったけど産後の育児で何度も壁にぶつかり、反省したり自分を責めたり自信をなくしたり…。

完璧な母親を目指して挫折するときもあるけれど、完璧な母親はまず存在しないなと思いました。大変だし辛いこともあるけど、子どもが癒しと力を与えてくれてます。出産、頑張ってください！
（1歳男の子と2歳女の子のママ）

出産ストーリーは十人十色。
赤ちゃんに会えるその日まで、今しかない一瞬の時間を楽しみましょう。