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初産が35歳以上のいわゆる「高齢出産」だった、かずママさんの出産エピソードを漫画でお届けします。
全20話。イラストレーターのフーアンさんに、すべて描きおろししていただきました♪
分娩時間は11時間、赤ちゃんが斜めに降りてきていたことで、いきむポーズを何種類も実施…そして最後は、吸引分娩になったと、いろいろ大変だったお産の話を教えてもらいました。
これから出産を控えるママさんも、あの頃の出産が懐かしいママさんもぜひご覧ください。
関西在住、3歳男の子のママです。出産・子育てを機に仕事のあり方を見つめ直し、「好きなことで働きたい！」「子どもを『おかえり』と迎えてあげられる仕事をしたい！」と思い、30代半ばで会社員を辞めてフリーのイラストレーターになりました！Instagramでは育児や日常漫画を発信しています。クスッと笑ってもらえたら嬉しいです！よければご覧ください！
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前回、吸引分娩で赤ちゃんを産んだ、かずママさん。
4時間のいきむ時間を乗り越えて、元気な赤ちゃんを産んだあとのこと。
元々運動が好きで、趣味はジョギングや散歩でアクティブなかずママさん。
産後も、大仕事を終えたからか、アドレナリンが出まくっていたようで、2日くらいは痛みを全然感じなかったそうです。
そんななか、院内の移動で階段を使っていると、途中で会った看護師さんに、
「何で階段使ってるの!?そんな人いないから！」
と驚かれます。
「元気なので！」
と答えたかずママさん。その後も痛み止めを進められても、痛くないので飲まなかったそうです。
それから、産後3日目ぐらいに一気にむくみと激痛が…。
看護師さんいわく「恥骨が折れててもおかしくないぐらいだから、痛いはずだよ」と。
そっと置いていってくれた痛み止めを急いで飲んだそうです（笑）。
出産とは、それだけ人知を超えた出来事ということですね。
痛くなくても産後は安静に徹する、がいいのかもしれません。
そしてまだ、産後の出来事が続きます。
第20話は、産後にご注意2です。お楽しみに。
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