もくじ
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妊娠がわかった時に「肥満気味の妊婦」だったという、フーアンママさんの初産エピソードをご紹介します。
全20話。フーアンママさんご自身に、すべて描きおろしの漫画で作成していただきました♪
破水から14時間の分娩時間、難しかったいきむポイントなどもお聞きしましたよ。
これから出産を控えるママさんも、あの頃の出産が懐かしいママさんもぜひご覧ください。
関西在住、3歳男の子のママです。出産・子育てを機に仕事のあり方を見つめ直し、「好きなことで働きたい!」「子どもを『おかえり』と迎えてあげられる仕事をしたい!」と思い、30代半ばで会社員を辞めてフリーのイラストレーターになりました!Instagramでは育児や日常漫画を発信しています。クスッと笑ってもらえたら嬉しいです!よければご覧ください!
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私は里帰り出産のため、予定日の1ヶ月前から、実家で過ごしていました。
予定日を過ぎても全く産まれる様子のない赤ちゃんに両親は「いつ産まれるの?」のオンパレード。
しかし私はマイペースに明日出かけるショッピングモールのフードコートをスマホで調べ、何を食べるか考えていました。
そんな時にチョロチョロチョロ…何か不快な水が漏れる感覚に襲われます…。
第2話は、これが破水!?思ってたのと違う!です。ぜひご覧ください。
妊娠中は、妊娠12週目くらいから3週間ほどつわりが酷かったです。
当時は会社員でフルタイムで働いていましたが、仕事どころではなくなり、その間は休ませてもらっていました。
お腹が空くと空腹感で気持ち悪い、でも食べたら食べたで気持ちが悪くて吐いてしまう「食べづわり」でした。
食べることが大好きだった私は、好きなものも食べられないことに絶望していました…。
・ウィダーインゼリーのように、スプーンの要らないパウチタイプを、常に常備していました。
・酸っぱいもの(みかんとかグレープフルーツ)は爽やかでスッキリするかと思ったのですが、逆にダメでした。
・ポカリスエットやアクエリアスも飲んでました!
つわりがようやく落ち着いて仕事に復帰しても、仕事中にお腹がたまに張ることがありましたが、無理だけはせずに、出産予定日の2週間前くらいまでは働き続けていました。
子宮内妊娠であることを確認できた段階で、すぐ上司に報告しました。
つわりがいつから始まりいつ終わるか全くわからなかったので、仕事量を減らしてもらうよう事前に相談し、自分が突然抜けても問題ないようにしていました。
体調が良くなったと思っても、また気持ち悪くなったりするので、余裕を持って「今週と来週は休みます」としてました(明日は行けそうです!と送ったのに結局行けなかったことも何度かありまして。。)。
あと陣痛タクシーの番号を登録しておいて、万が一職場で陣痛や破水がきた時のために、上司にも番号登録していることを共有してました!
産休に入ると、肥満気味だった私は、お医者さんからもとにかく動くようにと言われていたので、お散歩をしたり、実家の雑巾掛けをしたりしていました。
でも赤ちゃんはお腹の中で激しく動き回っていたので、私自身動いてもすぐに疲れてしまうことが多かったように思います。
そして出産予定日を過ぎた頃には、気持ちの糸が切れたのか、好きなものを思いのままに食べていました…。
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