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「遠方に住む家族や友達、恋人へ、バースデーケーキを持って行きたい」そんなときに気になるのが、ケーキの持ち歩き時間です。特に夏場は気温が高く、保冷剤や保冷バッグがあっても、ケーキが傷まないか心配になることもあります。
そこで今回は、バースデーケーキの持ち歩き時間の目安や、長時間持ち歩いてもケーキが傷まない方法などをご紹介します。
バースデーケーキの持ち歩き時間は、保冷剤のみの場合は1時間程度、ケーキを保冷剤と一緒に保冷バッグに入れてもらう場合は2時間程度が目安です。
特に、夏場など気温が高いときに持ち歩き時間が長くなりそうであれば、できるだけケーキの購入時に保冷バッグに入れてもらうようにしましょう。また、冬場でも暖房の効いた電車や車などでの移動がある場合には、保冷バッグに入れてもらった方が安心です。
バースデーケーキとしてよく選ばれる生クリームのケーキは、基本的に常温保存はできません。ガトーショコラやベイクドチーズケーキなど、焼いたケーキは比較的傷みづらいですが、材料に生クリームやチーズなどの乳製品が使われることも多いため、やはり常温保存はおすすめできません。
生クリームのケーキも焼いたケーキも、保冷剤や保冷バッグがない場合は、できるだけ早く冷蔵庫に入れた方がいいでしょう。
バースデーケーキを手作りして遠方へ持って行く場合は、保冷剤や保冷バッグを自分で用意しなければなりません。その際、市販のもので希望のサイズが見つからなくても大丈夫です。自宅にあるものや、ホームセンターで気軽に購入できるものを上手に活用すれば、保冷剤や保冷バッグの代わりになるものを用意できます。
ウレタンシートとは、簡単にいえばシート状の発泡スチロールのようなものです。ホームセンターなどで手軽に手に入るウレタンシートとタオル素材のハンカチがあれば、保冷バッグを手作りできます。
タオル素材のハンカチは、水で濡らしたあとよく絞り、折りたたんで冷凍庫に入れておくと保冷剤のように使えます。この氷タオルとケーキの箱を一緒にウレタンシートで包めば、お手製の保冷バッグの完成です。その際、氷タオルをビニール袋に入れておけば、時間が経って凍っていた水が解けてもケーキの箱を濡らす心配がありません。
保冷剤や保冷バッグよりも長時間の保冷効果を期待できるのが、クーラーボックスです。自宅にクーラーボックスがあればそれを使うのがベストですが、なければ発泡スチロールの箱でも代用できます。
ただし、ケーキの箱に対してクーラーボックスや発泡スチロールの箱が大きいと、持ち運び時にケーキの箱が揺れて中身が崩れる心配があります。その場合には、すき間に保冷剤を敷き詰めて、ケーキの箱を固定しましょう。
自宅に保冷剤がなければ、ペットボトルに水を入れて凍らせたものや、氷タオルで代用できます。この場合の氷タオルは、ハンドタオルより少し大きめのフェイスタオルサイズを使うのがおすすめです。
バースデーケーキを購入する場合も手作りする場合も、持ち歩き時間が2時間以上になるなら、生クリームのケーキは避けて、ガトーショコラやベイクドチーズケーキなどの火を通したケーキを選ぶ方が安心です。どうしても生クリームのケーキなど傷みやすいものを遠くまで持って行きたいときは、保冷効果の高いクーラーボックスや発泡スチロールの箱を活用してください。
また、少しでも長く保冷効果を持続させるため、持ち運び時には以下の点に注意しましょう。
生クリームのケーキなど傷みやすいものを長時間持ち歩きたい場合は、冷凍して持っていく方法もあります。あらかじめ冷凍してあるケーキは、通販サイトで購入するのがもっとも手軽ですが、手作りでも冷凍して持っていくことは可能です。
その場合、スポンジの部分のみ冷凍し、ホイップしたクリームはプラスチック容器に保存して、分けて持って行きましょう。生クリームやフルーツのデコレーションは、すべて現地でやってしまうのがケーキを傷ませないコツです。
いかがでしたか?せっかくのバースデーケーキが、持ち歩く間に傷んでしまったらとても残念ですよね。今回ご紹介した方法を活用すれば、心を込めて用意した特別なバースデーケーキを、おいしい状態のまま持って行くことができます。少しの工夫でバースデーケーキの鮮度を保つことができるので、ぜひ試してください。
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