【漫画】騙し騙され…野菜嫌いの子どもと攻防戦!ママの工夫でまさかの展開に?
公開日:2020-08-07
| 更新日:2021-04-09
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大根はキライ!
「野菜嫌いの娘」vs「食べてもらいたいママ」
今回の勝負は…どちらが勝つのでしょうか?
ママの勝利!「これは大根ではありません」
ある日の食卓での出来事。
ごはんのおかずに大根の漬け物が登場。
嘘は…言っていません。
無事、大根をパクリ。ママの勝利です!
娘の勝利!「これは…大根だもん」
また別の日。
たくわんがあるのに手を付けていないゆかちゃん。
不思議に思ったママが問いかけると…?
どうしてバレた…?
なかなかうまく誤魔化せないときもありますよね。今回は、見破った娘の勝利!
【体験談】「困ったな…」子どもの野菜嫌いエピソード
「子どもの野菜嫌い困ったな…」
先輩ママ・パパから子どもの野菜嫌いエピソードを聞きました。
形がなくなるまで煮込んでも食べない…
どんだけ細かく刻んでも、とろとろになるくらいまで煮込んでも食べませんでした。
(0歳の男の子と、2歳の女の子のママ)
他の料理に混ぜても食べない…
バレないようにハンバーグなどに野菜を入れてもすぐにバレて食べなかったりしました。
(中学3年生の男の子のママ)
にんじん、ピーマンは細かくして他の料理に入れても食べずに避けられました。
(0歳と2歳の女の子のママ)
肉しか食べない…
とにかく野菜嫌いです。肉野菜炒めを作った時も、きれいに肉しか食べません…。
(5歳の男の子のパパ)
緑色の物は口に入れない…
うちの息子は小さい頃、野菜嫌いがひどくて5歳くらいまで何をしても緑のものは絶対に口にいれませんでした…。
(小学6年生の男の子のママ)
【体験談】「こうやって野菜を食べさせたよ!」
「野菜嫌いな子どもに、こうやって野菜を食べさせました!」
先輩ママ・パパの工夫を教えてもらいました。
大好きな料理に混ぜて食べさせた
一番多かったのが「子どもが好きな料理に混ぜた」という声です。
嫌い野菜を細かく刻んで、キーマカレーに入れる工夫をしています。カレーは大好きなので嫌いな野菜に気がついても文句を言わず食べてくれます。
(小学5年生の女の子と、中学1年生の男の子のママ)
野菜はできるだけ細かく刻んで、子どもが好きなハンバーグの中に入れると、気づかずに食べてくれます。また、玉ねぎなどはしっかり炒めて甘みを出すと嫌がらずに食べます。
(1歳の男の子のママ)
ほうれん草や小松菜は、形を見るだけで避けてしまうので、子どもが大好きなお好み焼きに混ぜる工夫をして食べさせました。お好み焼きに入れると嫌がらずに食べてくれます。
(小学2年生の女の子のママ)
細かくして料理の中に入れる
野菜の形が見えると食べないので、ブレンダーで細かくしてパンケーキミックスに混ぜてあげています。
(3歳の女の子のママ)
野菜であることがばれると食べないので、ばれないように少し小さめにしてお肉やお魚と一緒に焼いたり煮込んだりしていました。
(1歳の女の子のママ)
普段の料理の中に野菜を細かくして分からないように入れる工夫をしたという声も多くありました。
野菜をソースにする
ニンジンは擦って、ハンバーグやパスタのソースに混ぜて隠していました。子どもが嫌いな野菜の存在を消す料理になるような工夫をしました。
(5歳の男の子のパパ)
「うちも、昔は全然食べませんでした」先輩ママからアドバイス
「我が家も同じだったので、気持ちがわかります!」
先輩ママ・パパにアドバイスをもらいました。
気軽な気持ちで料理をしよう!
あまり悩みすぎたり考えすぎるとママのストレスになるので「食べたらラッキー」ぐらいの気持ちで料理した方が子どもも楽しく食べてくれると思いますよ。
(小学1年生と3年生の女の子のママ)
好き嫌いがあってもちゃんと育つから無理しないで!
あまり無理しすぎないで良いと思います。好き嫌いがあってもちゃんと育ちますよ!
(6歳の男の子のママ)
何かがきっかけで食べ始めることも!
親が「美味しい!」と言って食べていると興味をもって食べることもありますよ。なにかがきっかけで食べ出すこともあるので、食べないからと諦めないで週一回でも苦手な野菜を出してみる事をおすすめします。
(1歳の女の子と、4歳の男の子のママ)
野菜料理をたくさん出したら自然と野菜を食べ始めた!
野菜が嫌いな子も多いですが、毎日出来るだけ食卓に野菜料理を出していたら、それが普通だと思って、子どもも当たり前に食べてくれるようになりました。
(0歳と6歳の男の子のママ)
子どもが野菜嫌いだと心配してしまいますよね…。
でも、あまり悩み過ぎずに「楽しい食事」になる工夫に目を向けてみましょう。
紹介した先輩ママ・パパの意見を参考にしてくださいね!
ゴルシさおりさんの連載は、毎週金曜日更新!
次回は8月14日予定です。
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