皆どうしてる?ぬいぐるみの捨て方。処分が怖い・捨てられないときは?
公開日:2021-08-24
| 更新日:2022-11-16
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「子どものぬいぐるみを捨てたい…」
「皆どうやって捨ててる?」
ぬいぐるみの捨て方について、ママ・パパ100人に聞きました。
リサイクルや人形供養など、捨てる以外の処分方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
皆どうしてる?ぬいぐるみの処分方法

ぬいぐるみは、「可燃ゴミ」として捨てられるケースが多いです。プラスチックや乾電池などを取り除いてビニール袋にいれたら、通常の燃えるゴミと同様に可燃ゴミの日に出すことができます。50㎝以上の大きなぬいぐるみは、粗大ゴミの扱いになることがあります。※各自治体のルールを確認してみましょう。
捨てるのがもったいない場合は、「寄付する」「リサイクルショップに売る」といった方法もあります。
ゴミの日に捨てる
思い切って可燃ゴミの日に捨ててしまいます。
汚れていたり、ダニもいそうだったりするので、人にあげるのは躊躇してしまいます。
(4歳の女の子と小学5年生の男の子のママ)
友人・知人に譲る
捨てたりするのはなんだか可哀想で申し訳ないため、友人親子に譲りました。
娘も遊びに行った時にまた会えて嬉しそうです。
(4歳の女の子のママ)
他にも、「親戚の小さな子に譲った」、「実家に引き取ってもらった」といった声がありました。
慈善団体や保育施設に寄付する
途上国への支援団体に寄付しました。
必要としている人に貰ってもらえると思うと、少し気が楽でした。
(3歳の女の子のママ)
子どもが飽きてしまったぬいぐるみは、お世話になっている保育園に寄付しています。
(4歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
その他、地域のお祭りやバザーでも寄付を募っていることもあります。
地域のリサイクルボックスに入れる
住んでいる地域によってはリサイクルボックスがあります。
綺麗なぬいぐるみや衣服を入れることができました。
(小学6年生の女の子のママ)
家電製品が対象のケースが多いですが、古着やぬいぐるみを受け付けている地域もあるようです。
リサイクルショップで売る
捨てるとなんだか可哀想に思ってしまうので、綺麗な状態で保たれているものはリサイクルショップで売っていました。
(1歳の男の子のママ)
リサイクルショップで、海外の子ども達へのプレゼントとして無料で引き取るシステムがあり、利用しました。
(中学1年生の男の子のママ)
フリマアプリで売る
本当に欲しい人に気持ちよく譲ることができるので、ぬいぐるみのお引越し感覚でメルカリなどのフリマアプリを活用しています。
(6歳の男の子と小学4年生の女の子のママ)
ぬいぐるみは何ゴミ?

ぬいぐるみを捨てるときの分別方法も確認しておきましょう。
多くの自治体では可燃ごみ
多くの自治体では、ぬいぐるみを可燃ごみに分類しています。
ただし、ぬいぐるみにプラスチックや鈴、乾電池などが付属している場合は分別する必要があります。自治体のルールに従いましょう。
粗大ごみ扱いになることも
「一辺の長さが50cm以上」など、一定のサイズを超える場合は粗大ごみとなる可能性があります。
粗大ごみは有料のケースがほとんどです。
大きなぬいぐるみの場合は、サイズを確認しましょう。
※分別方法は自治体によって基準が異なります。まずはお住まいの地域のホームページなどで処分の仕方を確認しましょう。
ぬいぐるみの捨て方のポイント

ぬいぐるみって皆どうやって廃棄してるの?
先輩ママたちに捨て方を聞いてみました。
中が見えないようにして捨てる
「今までたくさん遊んでくれてありがとう」という気持ちで、紙袋などに入れて中が見えないようにして捨てています。
(小学1年生と3年生の男の子のママ)
知らない人に使われるのが気持ち悪いので、色つきのゴミ袋などに入れて、中身が見えないように捨てていました。
(小学1年生の女の子と小学4年生の男の子のママ)
子どもが目撃してショックを受けないためにも、中が見えないとように捨てるのはおすすめの方法です。
塩でお清めしてから捨てる
無地の紙袋に入れてお塩をかけて捨てるのが供養になると聞いて、そうしています。
(2歳の女の子のママ)
思い入れが強いぬいぐるみは、必ずお塩を撒き、手を合わせてから捨てています。
(1歳と18歳の女の子のママ)
塩でお清めしたというママ・パパが多くいました。
「ぬいぐるみを捨てることに抵抗がある…」というママ・パパの心の負担を少し軽くできるかもしれません。
この他、ぬいぐるみの目が怖いので、「目隠ししてから捨てた」というママもいました。
ぬいぐるみを捨てるのがちょっと怖い…おすすめの方法は?

ぬいぐるみは「生きている」ように感じられるので、捨てるのが怖い、罪悪感を覚えるとい方もいますよね。
そんなときにおすすめの処分方法を先輩ママ・パパに聞きました。
神社やお寺で供養してもらう
ぬいぐるみを捨てるのが怖い方には、人形供養をされている神社やお寺にお願いするのがおすすめです。
郵送で受け付けているところもあります。
(小学3年生と中学3年生の女の子のママ)
供養してくれるところをインターネットで検索しました。見つかったお寺に送り、火葬して供養してもらうのがおすすめです。
(中学生の女の子のパパ)
葬儀場で定期的に行われている無料の人形供養を利用したというママもいました。
年末年始の焚き上げに持って行く
年末年始の神社ではお焚き上げの横に人形・ぬいぐるみ用の箱が置いてある場合もあり、無料でした。
(小学2年生の女の子と小学4年生の男の子のママ)
子どもに納得してもらうには?

ぬいぐるみを捨てるときに気にかけたいのが、子どもの気持ちです。
子どもに「お別れ」を受け入れてもらうためのアイデアを紹介します。
記念撮影してからお別れする
子どもに納得してもらうため、遊ばなくなったら、「このぬいぐるみとバイバイできる?」と確認しました。
「お世話になったから記念撮影しよう」と言って一緒に写真を撮り、お別れしました。
(小学3年生の女の子のママ)
最後に感謝の気持ちを伝える
捨ててしまう場合は、子どもに必ず「今まで遊んでくれてありがとう」とお礼を言わせて捨てています。
(小学2年生の女の子と小学4年生の男の子のママ)
たくさんの思い出がつまったぬいぐるみ。
子どもの気持ちに配慮しながら、気持ちよくお別れできるといいですね。