シングルマザーでも幸せになりたい!先輩シンママの幸せの秘訣&本音
公開日:2020-11-25
| 更新日:2022-09-09
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「幸せになりたい」シングルマザー大集合!
先輩シングルマザーの方50人に「幸せになる秘訣」を聞きました。幸せを感じる瞬間や、後輩シンママへのアドバイスも必読です。
シングルマザーの「今、幸せ!」
シングルマザーの今、「幸せを感じた瞬間」を聞いてみました。
子どもに感謝されたとき
シングルマザーになって6年が経ちました。
仕事、家事、育児の忙しい毎日。
そんな中、子供たちが突然「ママ、いつも私たちのために頑張ってくれてありがとう。大好きだよ。」と言ってくれることがあります。
その言葉に幸せを感じます。
(小学2年生の男の子と小学5年生の女の子のママ)
今までの苦労をわかってもらえたとき
娘が夕食の準備をしてくれるようになり「ママのすごさが分かった」と言ってくれた時、本当にこの14年が報われたようでこの瞬間の為に私は生きてきたのかなと思いました。
娘が今までの自分の人生を肯定してくれて、すごく幸せを感じました。
(中学2年生の女の子のママ)
子どもとお出かけしたり、ご飯を食べたり、笑い合ったり…そんな何気ない瞬間に幸せを感じる方が多くいました。
「この選択で良かったな」と思えたとき
やっぱり私と子供の自由度が増えたことが幸せですね。
束縛されていたわけではないですが、旦那の機嫌を伺って毎日スケジュールを組んでいたので、自分たちの行きたい場所に行けたりできることがとても幸せです。
(中学生の女の子のママ)
ちょっとつらいときも…「正直ある」
一方、シングルマザーになってから「ちょっとつらいな…」と感じることも時にはあります。
家族旅行などの様子をSNSで見るときや、学校行事に大人数で来ているのを見たとき、子供が肩身が狭い思いをしているのではないかと心配になること。
(小学2年生の男の子のママ)
お金だけです。
なんにしても、お金がかかる世の中。
子どもに我慢させたくないけど、お金の出どころもないので子どもに申し訳ない気持ちでいっぱいになる時がとてもつらいです。
(3歳と5歳と小学1年生の男の子のママ)
身体を壊したりして、仕事ができなくなった時は本当に辛いです。
身体を壊したけど、仕事しないと生活できないというプレッシャーがすごいあります。
(5歳の女の子のママ)
パートナーがいないと、すべて自分一人で決めていかないといけないことがきついときもありました。
(中学2年生と大学3年生の女の子のママ)
子どもの将来のことなど、大事な決断を一人でしなければならないときに、「しんどいな…」と感じることも。
シンママが「幸せを感じるためにやったこと」
先輩シンママに、「楽しく過ごすために心がけていること」を聞きました。
幸せは家の中にある。他の家庭と比べない!
周りの人と比較をしないこと。
自分が幸せで、子どもが楽しそうに過ごせていればそれが1番だと思うようにしています。
(小学2年生の男の子のママ)
”笑顔”を意識してみよう!
私は料理も下手だし掃除も得意ではありません。子供たちにもギャーギャー怒ったりします(笑)
でも、3人で楽しく過ごすために心がけていることがあります。
子供たちの前で悲しい顔をしないこと、できる限り笑顔でいること(叱ってるときは鬼の顔ですが^^;)です。
子供たちに気を遣わせたくないし、思いっきり毎日を楽しんでもらいたいから。
(小学2年生の男の子と小学5年生の女の子のママ)
子どもとスキンシップをいっぱいとろう!
1秒の抱っこやハグでも子どもと自分のこころは温かくなれます。
大好きだよ、ハグ。これは毎日何度でもするようにしています。
(3歳と5歳と小学1年生の男の子のママ)
ひとりで抱え込まない!周りとの協力も大事
一人で全てを抱え込まないで知人や友人に相談したり親族に協力をしてもらったりしました。
こうした事で、一人だけで頑張らなくても良いのだと思えるようになり、気持ちが楽になり幸せを感じる余裕が出るようになりました。
(小学5年生の男の子のママ)
親でも、友だちでもいいので、信頼できる人に時には頼ることも大事です。
適度に手を抜こう!
疲れたときには手抜きしていいんです!洗濯も料理も適度に適当にすること、大事です。
手抜きをしたぶん、自分の趣味に時間を割いたり、子供と遊んだり、ゴロゴロしたり、心も体も無理なくリフレッシュできるように心がけています。
(中学生の女の子のママ)
「幸せになりたい」後輩シングルマザーへ
最後に、幸せになりたいシングルマザーの方たちへ、先輩シンママからエールをおくります。
シングルマザーだからと言って、幸せになれないことはありません。
シングルマザーになってから15年が経ちましたが、今では子どもたちも成人し、それぞれの人生を立派に歩んでいます。
「うちにはお金はないけど愛はあるからね!」とここまでやってきました。今は「離婚してからの方が幸せだったな」と、心の底から思えます。
もちろん、大変なこともたくさんあると思いますが、何よりも子どもたちへの愛情を欠かさずに、楽しく明るい日々を過ごしてほしいです。
(27歳と29歳の女の子のママ)
離婚したての頃の私は、全部1人でやらなきゃ!と気を張りすぎて、体を壊したりプチ鬱になったりしていました。
でも、勤務時間を少し短くしたり、ご飯作るのが面倒なときは外食したり、シングルマザーを頑張りすぎないように心がけてから、毎日がもっともっと幸せになりました。
今は、新たな夢を見つけ、それにむかって日々勉強中です。
皆さんは一人じゃない。私たちみんなで毎日を楽しみましょう!
(小学2年生の男の子と小学5年生の女の子のママ)
幸せになるには、まずはママ自身が楽しみを見つけること&笑顔でいることが一番大切です。
周りの協力も得ながら、子どもと力を合わせて毎日を笑顔で過ごしていきましょうね。