新生児の洗濯は分けないのはアリ?大人服と一緒に洗うときの5つの注意点
公開日:2021-09-15
| 更新日:2022-11-16
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
ベビー服の洗濯の仕方って皆どうしてる?
大人の洋服と一緒に洗っても大丈夫なの?
お悩みのママ・パパのために、「新生児服の洗濯方法」を先輩ママ・パパ50人に聞きました。
分ける方がいいケースや、一緒に洗う際の注意点もご紹介します。
新生児と大人の洗濯物は「分けなくてもいい」
新生児と大人の洗濯物は、通常の洗濯洗剤で一緒に洗ってもかまいません。
洗剤に含まれる「界面活性剤」には、一度落ちた汚れがまた付着するのを防ぐ作用があるためです。
分けずに洗っていました!
先輩ママに、新生児服と大人の服を一緒に洗濯していた理由を聞いてみると…。
自治体の妊婦教室で分けて洗濯する必要はないと教えてもらったので、一緒に洗濯していました。
新生児期は頻繁に洗濯をするので、分けない方が効率的でした。
(4歳の男の子のママ)
他の洗濯物がよほど汚れていなければ、わざわざ分ける必要はなかったです。
子どもが増えると、分けて洗濯するほどの余裕もなくなってきます。
(小学1年生の女の子と、小学5年生の男の子のママ)
1人目の時は分けて洗濯をしていましたが、2人目の時はとにかく時短したかったため、まとめて洗っていました。
(3歳と6歳の男の子のママ)
いつもの洗剤で大丈夫なの?
基本的には、いつも使っている洗濯洗剤・柔軟剤を使用しても問題ありません。
ただし、敏感肌の赤ちゃんの場合は「ベビー用洗剤」など低刺激のやさしい洗剤を選ぶのがおすすめです。
また、ベビー服に多い淡い色の衣服を洗濯する場合は、蛍光増白剤入りの洗剤は避ける方がよいでしょう。
衣服が白っぽく変色してしまう可能性があります。
また、洗剤の残留を防ぐためにも使用量の目安は守ってくださいね。
ただし「汚れがひどいとき」は分けた方がいい
吐き戻し・排泄物・汚れがひどい作業服などは「分けて洗濯した方がいい」という声が多数でした。
そういった場合は、ベビー用や漂白剤など、汚れに応じた洗濯洗剤を使用しましょう。
吐き戻し等で汚れている場合は、ベビー用洗剤の方が落ちやすかったので、分けて洗濯しました。
(2歳の女の子のママ)
新生児の洋服にうんちがついた場合は、塩素消毒してから別洗いしました。
さすがに、うんちは新生児でも分けた方が良いと思います。
(3歳と6歳の女の子のママ)
無添加洗剤は汚れ落ちが弱いので、大人の服が臭ったり黒ずんだりすることがありました。
スッキリ・キレイにするために、分けて洗ったほうが良いと思います。
(1歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
運動後の服などは赤ちゃんの衣類と混ぜるのはオススメしません。
たくさん汗のついた服や、泥・砂がついている場合は分けた方がいいです。
(2歳の男の子と、5歳の女の子のママ)
大人服と一緒に洗濯するときの「5つの注意点」
先輩ママは、新生児服と大人の服を分けずに洗濯する際に、
- 洗剤の使用量を守る
- 新生児服は洗濯ネットに入れる
- 香りや洗浄力の強い洗剤・柔軟剤は避ける
- “すすぎ”をしっかりする
- 定期的に洗濯機を掃除する
などに注意して洗濯をしていました。
① 洗剤の使用量を守る
洗剤の洗い残しを避けるためにも、使用量は守りましょう。
② ベビー服は洗濯ネットに入れる
新生児服は紐が多く、繊細で破れやすいので、引っ掛かり防止のためにネットに入れて洗った方がいいです。
(4歳の男の子のママ)
新生児用の洋服やスタイには、マジックテープが付いていることが多いです。
マジックテープがほかの洋服に張り付いて剥がすのが大変になるので、ネットに入れて洗濯した方がいいと思います。
(2歳と5歳の男の子のママ)
③ 香り・洗浄力の強い洗剤は避ける
あまりに洗浄力の強いもの、においが強いものを入れると赤ちゃんの肌や鼻に影響があると思ったので、無添加のものを使うといいと思います。
(0歳と3歳の男の子と、5歳と小学1年生の女の子のママ)
刺激や香りの強い洗剤、柔軟剤は使わないようにしていました。
パッケージに「赤ちゃんの服にも使える」と記載のある物だけ使っていました。
(2歳の女の子のママ)
④ “すすぎ”をしっかりする
赤ちゃん用の洗剤を使わなかったですが、すすぎを2回設定にして、しっかりと洗い流すようにしていました。
(3歳の男の子のママ)
洗剤の洗い残しを避けたいので、すすぎの回数を多めに設定していました。
(小学1年生の女の子と、小学5年生の男の子のママ)
洗剤のパッケージをチェックしてみて「すすぎ1回OK」と書いているもの以外は、すすぎ2回以上をおすすめします。
⑤ 定期的に洗濯機を掃除する
月に1回は洗濯槽クリーナーで洗濯槽の汚れやカビを取り除いた方がいいと思います。
(中学1年生の女の子のママ)