疲れた…嫁姑問題の原因&4つの解決策。夫の対応がカギ!めんどくさいときの距離感
公開日:2020-02-28
| 更新日:2023-02-22
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「姑がむかつく!」
「ストレスをどうにかしたい!」
嫁姑問題に頭を抱えている女性は必読です。
嫁姑問題をどう解決していったのか、ほどよい距離感を保つコツなどを先輩たちに聞きました。
もう嫌!嫁姑問題あるある
「姑がうるさい!」
「イライラが止まらない…」
そんな声を詳しく聞いてみると…?
嫌味を言ってくる
「若いから何にもわかってない」とか、「嫁は何も理解していない」など、嫌味を言われた。
(20代のママ)
息子の肌荒れが酷くて、家に遊びに来るたびに「子どもが可哀想」「母乳が良くないんじゃないか」と口出しされて母乳育児を頑張っていたのに辛かった。
(20代のママ)
なかには、面と向かって言うのではなく、「旦那と姑が二人っきりになったときに陰口を言われていた…」というケースも。
育児に口出ししてくる
自分の育児を否定される。
昔はこうだったとか、すべてを否定されると自分自身が否定されているようで気持ちが沈むしイライラする。
(30代のママ)
アポなしで家に来る
事前に連絡なく家にやって来る。
車で2時間程度の距離に住んでいるが、到着する30分くらい前に突然「今向かっている」と連絡が来ることが度々。当然休日でゆっくり寝ていた朝や家族で外出中な時もありました。外出先で連絡を受け慌てて帰ったこともあります。
(40代のママ)
孫を甘やかす
子ども、特に下の子に甘くて、何でも言いなりに買ってしまったりして、遊びに行って帰って来ると子どもがワガママになって困る。
(40代のママ)
子どもが小さい時にまだ食べさせていないアイスやお菓子などを勝手に与えてしまい、子どもが欲しがるようになってしまい、イライラしました。
(30代のママ)
子作りに干渉してくる
毎月「どうなの?」と聞いてくる。
義母が知りたいのは妊娠の兆候。生理が来たことを伝えると「また、ダメだったの」。
「義親のために子作りをしているのではない!」と叫びたくなります。
(30代の主婦)
私が子供できないことで悩んでいるのに、義姉の子供(赤ちゃん)の写真を毎日のように送ってきて、そろそろ子供でも作ればと圧をかけてくる。
(20代のママ)
デリカシーのかけらもない姑に悩まされる方も少なくありません。
よそ者扱いしてくる
もともと姑は私たちの結婚をあまり喜んでおらず、私のことを良く思っていないのは姑の態度からわかっていました。
まず、話していても絶対に目を合わせてくれないし、偶然目が合ってしまったときは思いっきりそらされて、顔をあっちに向けてしまいます。夫を溺愛しているので、夫の前ではそれほど表に出さないのですが、夫が席を外すと会話などなく、私はいないも同然の扱いです。
(30代のママ)
姑はとにかく意地悪な人です。自分の家族だけが大事という人です。夫と孫は自分の家族。でも、嫁は他人というスタンスです。
夫の実家にお正月に行った時の事です。夫の実家では掃除、洗濯、食事の支度、片付けは私の仕事です。
夕食はしゃぶしゃぶで、夫と子供は先に食事を済ませ、その場にはいませんでした。私が食事をしようとすると、姑が「そのお肉高いのよ。息子のために買ったんだから、あなたは肉を食べないで野菜を食べなさいよ。」と言われました。
私は、耳を疑いましたが、言われた通りに、ご飯と野菜で食事をしました。
(40代のママ)
なぜ起こる?嫁姑問題、本当の原因
姑問題に悩む女性たちに「原因って、一体何だと思う?」と聞いてみると…。次の3のポイントが浮かび上がってきました。
- 子離れできていない
- 自分の常識=皆の常識だと思っている
- “適度な距離感”を大事にしていない
「うちも同じ!」
という方も少なくないのではないでしょうか?
姑が子離れをできておらず、自分の過干渉に気づいていない。
いつまでも息子を自分のコントロール下に置こうとしている。
(31歳の女性)
所詮は他人なのに、“嫁にもらったら身内”という感覚で接してくるので遠慮やデリカシーがなくなって気遣いをしない
(39歳女性)
世代が違うし、考え方がもともと違う。
ただ、こちらの状況を考えず、一方的に押しつけるのは違うと思う。
(27歳のママ)
【体験談】嫁姑問題の4つの解決策
嫁姑問題を解決するために、どんなことをしたのか先輩たちに聞いてみました。
1.旦那さんに間に入ってもらう
一番多かったのが、「旦那さんを介して連絡を取る」という声でした!
自分で言うと角が立つので、旦那に間に入ってもらうようにしました。
そしておやつの時間には旦那がおやつを選んであげるようにお願いしました。
(30代のママ)
主人に相談し、困っている旨伝えて姑へ主人から直接伝えてもらいました。
それからは突然自宅に来る事はなくなりました。
(30代のママ)
2.姑に会う前に旦那さんと打ち合わせをする
姑とはなるべく距離を置くようにして、お盆やお正月など、どうしても会わなければならないときは短時間で切り上げるようにしています。
夫に前もって、何時ころには切り上げたいと相談してから姑に会うようにしています。
そうすると、数時間だから我慢しようと思えて少し気が楽になるからです。
(30代のママ)
3.こちらから訪問日時を伝える
家に押しかけられるの本当に迷惑だったので、こちらから旦那さんのご実家へ伺う日程をお伝えすることで、わざわざ来なくても会えることをアピールしました。
(20代のママ)
アポなし訪問を減らすために、「〇日△時にお伺いします」と伝えて家に来ないようにしたというママもいました。
4.姑を反面教師にする
発言に関しては、むしろブログにあげるための材料だと思ってメモをしたり、旦那に逐一メールを送り、ストレス解消をしている。
この人はこういう人間、私はこうならないように、と反面教師にしている。
(30代のママ)
姑といい距離感を保つコツ
ズバリ、嫁姑問題の解決のためには「姑と距離をとること」が一番です。
無理に「仲良くしよう」と思わなくてOK
接触する機会を減らすのがベストだと思います。
年に数回ならなんとか気合で乗り切ることができると思います。近所に住んでいる場合は、仕事や子どもの習い事の用事をいれて、あまり会わなくて済むようにするのが良いかと思います。
(50歳のママ)
連絡は必要最低限のみ。自分からはコンタクトをとらないようにしているという方が多数!なかには「物理的に距離をとるために引っ越した」という方もいました。
適度に機嫌をとる
適度な距離感を保つためにも、“良好な関係”をキープすることも大事です。
遠方で普段会わないので、お中元・お歳暮・母の日・誕生日は好きそうなものをしっかり送るようにしています。
(27歳のママ)
子どもから電話をさせると機嫌がいいので、たまにしてもらっています。
(54歳のママ)
嫌だったことを“お返し”しない
「話し合ってもわかりあえない」と感じたら、問題を長引かせないことに徹する選択も必要です。
「あーはいはい」と軽く流す。
受け入れもせず反論もせずを徹しています。
(30歳のママ)
あまりこちらからも嫌な気持ちになる事は言わない。
(36歳のママ)
夫の対応が解決のカギ
夫に自分の気持ちをしっかり伝えておく。
姑に不満があったときは、夫から姑に話してもらうにしています。
(31歳のママ)
「夫の対応が、嫁姑問題を良くも悪くも左右する」という声が多数!
旦那さんの立ち回り次第で、問題が解決に向かうかもしれません。
「嫁姑問題を解決するために、夫にお願いしたい2つのこと」をまとめたので、ぜひ夫婦で読んでくださいね。
1.お嫁さんの前では、味方でいてほしい
姑の前では姑の肩をもってもいいので、私の前では「疲れたでしょとか大変だったね」とか優しい言葉をかけて欲しい。
(54歳のママ)
姑と夫が仲違いすることは少ないと思うので、夫は嫁の味方をするべきだと思う。
夫が姑の味方をしたり、逃げてしまうと、嫁は一人ぼっちになる気がします。
(43歳のママ)
2.お嫁さんの意見を代弁してほしい
奥さんとお姑さんの間にたって、どちらかの意見に偏りすぎないように見せながら、奥さんの考えを自分の考えのようにお姑さんに伝えるのが良いと思います。
(39歳のママ)
姑は私が言っても聞く耳をもたないです。
こちらも気を使っていいにくいので、夫から強くハッキリとうちの育児方針を伝えてほしいです。
(30歳のママ)
嫁姑問題のストレス発散方法
どんなに対策しても、「どうしてもイライラする!」ということもありますよね。
そんなとき、先輩たちはどうやって“姑ストレス”を乗り越えたのかを聞きました。
「あるある話」として吐き出す
同じ悩みを抱えているのは、自分ひとりではないはず。
友人に愚痴をこぼすことが一番のストレス発散方法かと思います。
たまっていた不満を聞いてもらうことでスッキリするし、気持ちをリセットすることもできます。
(32歳の女性)
ストレスを感じた後、自分の母にグチをぶちまけます!
母に話したらスッキリしますし、同じ姑としての意見も聞けるので。
(35歳のママ)
言葉に出してみると、「姑あるある話」として笑い飛ばせることもあります。
プチ贅沢をする
嫌なことがあった後は、マイナスな気分を長引かせないことが最重要。
自分の機嫌をとるために、自分の好きなことをして、思いっきりリフレッシュしましょう。
カフェなどで一人で甘いものとコーヒーを飲んでリフレッシュする時間を持つ。それをすると、「頑張った自分へのご褒美」として受けとることができる。
(30歳のママ)
必ずしも“万事解決”には至れないことも多い嫁姑問題。
嫁姑問題に直面したときは、自分を追い込みすぎず、ほどよくガス抜きをしてくださいね。