【恐怖】小学校のママ友トラブルの事例|どう対処する?相談窓口は?こじれる前に知っておくべきこと
公開日:2021-10-21
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
ママ友トラブルに巻き込まれた!
こじれずに解決するにはどうしたらいい?
お困りのママのために「ママ友トラブルをうまく乗り越える方法」を先輩ママの実例とともに紹介します。
ママ友と上手につきあっていくコツや、要注意ママの見分け方も聞いたので、参考にしてくださいね。
事例①子ども同士のケンカに介入するママ友
子供同士の普通の喧嘩なのに、いちいち大事に仕立て上げてしまうママ。
先生を巻き込み、ほかの親にまで、あそこの子はあーだこーだ、親はあーだこーだと、あることない事触れ回る。
もとはただの子供の喧嘩なので、それに対しいちいち親が過剰反応することでもないし、言い訳するようなことでもないので、ふつうに挨拶して知らん顔していました。
学校で問題あれば担任から連絡来るだろうと思うので。
(小学2年生女の子のママ)
事例②嘘の情報を広められて…
ボス的なママ友が言い出したことに、適当に相槌を打っていたら、言い出したのはそのボスママなのに、後日、自分が言い出したことにすり替わっていた。
誤解されたママ友からは一時的に距離を置かれたが、時間とともにボスママの性格が知れ渡り、ボスママを外したグループラインで情報を共有するようになってからは、揉め事はあまりおきなくなった。
(小学3年生の男の子のママ)
あるママ友が、子供が学校へ行きたがらない理由を我が子を含む数人の子から嫌いと言われたからと怒鳴り散らしてまわったというものでした。
その後、全くの事実無根で親に構ってもらえないその子の嘘だと発覚。その親とは関わらないようにしています。
(小学2年生と小学5年生の女の子のママ)
事例③頼まれてPTAに参加したら…
ママ友に頼まれてPTA主催の講習に参加して欲しいと言われたときのことです。
家庭教育学級という学校だけでなく家庭でも教育に繋がるような活動をする内容のPTA活動があり、その委員長が講習会でマルチ商法で有名な会社の人に講師を依頼し、参加者の個人情報をマルチ商法の会社へ集めようとしていたというトラブルに巻き込まれました。
元々、その委員長は私の同級生で、15年ほど前から補正下着やエステ、健康食品などをありとあらゆる知人に紹介し、マージンを得ていたことを私は知っていたのですが、まさか学校のPTA活動で同じようなことをすると思わず。
極力自分の周囲にいた人には「個人情報は絶対に教えないほうがいい!」と伝えました。それでも10人ほど個人情報を教えてしまい、案の定トラブルに。
学校の行事だからと言って安易に個人情報は教えないのがベターです。
(小学4年生と小学6年生の女の子のママ)
事例④ママ友の子どもを預かっていたら…
仕事や用事で出かける事が多いママ友のお子さんを時々預かっていました。
息子同士も仲が良かったので、特に気に留める事もなく我が家でお風呂に入ったり夕食も食べさせたりしていたのですが、ある日、バッタリ偶然自宅付近でそのママが若い男性と一緒に歩いているところを見てしまいました。様子が変だったので後日問い詰めたところ、若い男性と不倫をしているとのこと。その不倫相手と会うために、子供を私に預けていたという事がわかりました。
彼女と話し合いましたが、結局彼女は「自分の気持ちはあなたには分からない。」と結論付けてしまったため、とても残念でしたが、その親子とは距離を置くことに決めました。
その後、そのママ友は離婚し、子どもとパパを残して家出。
現在はパパとお子さんとは仲良くさせていただいています。
(小学3年生の男の子のママ)
ママ友トラブルの対処法「どう乗り切る?」
「もし、ママ友トラブルに巻き込まれたらどうすればいいの?」
ママ友トラブルに「巻き込まれたらどうしたらいいか」や「こじれないように気をつけること」のアドバイスを先輩ママにもらいました。
話し合いが出来ないひとには、途中でこちらから身をひく。
優越感を与えてあげれば満足する。その後は一切関わらない。どうせ今だけの付き合いと割り切る。
(小学3年生の男の子のママ)
始めから決めつけたり、責め立てたり、怒ったりすると、どんどん土壷にはまるので、冷静に対応した方が良い。
(小学2年生の男の子のママ)
巻き込まれた場合は、学校だったら、学校に相談してもいいと思います。仲介には入ってくれませんが、子供が孤立しないように先生が見守ってくれます。
(小学1年生と中学1学年の女の子のママ)
いざというときの相談窓口
ママ友との間にトラブルが起きたとき、いざとなったら相談窓口を利用してみるのもおすすめです。
地域の子育て支援に連絡しました。
私もはけ口が必要な時があるので、聞いてもらえるだけでもいいです。
(5歳の男の子と小学3年生の女の子のママ)
スクールカウンセラーに相談しました。
相談してよかった。問題を1つ1つ整理して客観的に判断してくださったので、混乱が解消したし、対応策も一緒に考えてくれた。
悩んだ時には是非相談室で相談することがオススメ。
(小学5年生の女の子のママ)
児童館に定期的に訪れるアドバイザー。
親身になって、私の話しを聞いてくださいました。
(小学3年生の男の子のママ)
ママ友との上手な付き合い方
小学校のママ友との「上手な付き合い方」、「やっかいなママ友のかわし方」を先輩ママに聞いてみました。
すると、
- 噂話や悪口に参加しない
- “子どもの友だちのママ”であることを忘れない
- プライベートを話しすぎない
- 詮索するママには予防線を張る
などの声が挙がりました。
噂話や悪口に参加しない
どうしても集まるといない人の悪口が出ますが、聞き流すのがコツです。
(小学4年生の男の子のママ)
“子どもの友だちのママ”であることを忘れない
ママ友は私の友達ではないと、割りきることです。
子供の付き合いの延長上にあるものなので、期待をしないで付き合うことです。
(5歳の男の子と小学3年生の女の子のママ)
ランチとか一緒に遊びに行くとか、あまり深い付き合いは避けて、ほどほどのお付き合いがいちばんだとおもいました。
(9歳の男の子のママ)
プライベートを話しすぎない
本当に仲良くなれる人はいますが、少しでも違和感があったり、価値観が違うなと感じたらプライベートなことは話さないのがベターです。
夫の仕事や子供の成績に関することは絶対に話さない方がいいです。
(小学4年生と小学6年生の女の子のママ)
詮索するママには予防線を張る
他人の粗探しや、他人の家庭について深く知りたがるママ友さんには、最初から情報を与え、それ以上追求しにくくすることが良いと考えます。
(小学3年生の子のママ)
何かお願い事をされても、受け入れ難い内容の場合は、なるべく嘘は言わずに本当の理由を柔らかく相手に伝える事でうまくかわせる事が多いです。
嘘を言うと、後から突っ込まれた時に辻褄が合わなくなり信用をなくしてしまうので。
「ちょっと家庭の事情で色々あって無理なんだよね、ごめんね」とそれ以上突っ込みにくい雰囲気を作るのも良いと思います。
(小学3年生の男の子のママ)
要注意ママ友の見分け方
こんなママ友には気を付けて!
「要注意ママ友の見分け方」を先輩ママに教えてもらいました。
- 初対面で距離を縮めようとしてくる
- 家庭のことを聞いてくる
- マウントをとってくる
- 愚痴や文句をよく言う
急激に距離を縮めようとしてくるママは依存心が強いので注意です。
(小学3年生の男の子のママ)
プライベートにやたらはいってくるママ。
旦那の仕事とかをしつこく聞いてくるママは要注意。
(小学6年生の女の子のママ)
初対面の会話の中で、自分と他人の優劣をはっきりさせようとするマウントをとりたがるママは要注意だとおもいます。
(小学3年生の子のママ)
愚痴や文句が多いママ。
同調してくれる人を探している。ストレスの吐口にされます。
(小学3年生の男の子のママ)
ママ友はあくまで“子どもの友だちのママ”だということを忘れずに、ほどよい距離感でお付き合いができたらいいですね。
合わせて読みたい
2021-10-06
小学校にママ友がいない…。いなくても子どもに影響はない?「小学校にママ友はいた方がいいか」について先輩ママ50人にアンケート。「マ...
合わせて読みたい
2021-04-26
「ひえぇ…こわい!」「うぉ…マウンティングされている…」子育て中のママたちに「ママ友からのマウンティング経験」を聞いてみました!想...