餃子のコツ|美味しく作るための簡単ポイント6つ!包み方&焼き方も
公開日:2019-12-26
| 更新日:2022-09-08
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餃子を美味しく作るコツが知りたい!
どうすればおいしく焼けるのかな?
手作り餃子自慢の50人に聞いた、美味しい餃子を作るコツを紹介!
変り種のおすすめ具材も必読ですよ。
餃子の餡をおいしく作るコツ
餃子作りのキモともいえる、餡を美味しく作るポイントは?
ポイント1.ひき肉をよく練る
野菜から水分が出るので、ひき肉だけの状態でよく練ることがコツ!ペースト状になるまで練ることでジューシーな餡になります。
お肉に塩を加えねるときはミンチの塊を摘むようにつぶしてミンチ感がなくなるようにねります。また、肉だねをねる最後の段階でとゴマ油とほんの少しの水を少しずつ加えるとジューシーな餡になりおすすめです。
(3歳の双子と6歳の男の子のママ)
ポイント2.一度冷蔵庫で寝かせる
出来上がった餡を冷蔵庫で寝かせます。お肉の旨みが野菜に移って、味にまとまりが出ます。冷やすことで脂が固まり、包みやすくなるところもポイントです。
出来上がった餡を一度冷蔵庫で寝かせるようにしています。
急いでいる時は30分くらい、時間に余裕があれば1時間以上寝かせます。寝かせないと、脂が溶けて皮で包み難いのはもちろんのこと、全く肉汁のない餃子になってしまうので、小さなことですが出来上がりには大きな違いがでます。
(小学1年生の双子と小学5年生の男の子のママ)
餃子の包み方のコツ
続いて包み方のコツを紹介します。

ポイント1.餡を入れすぎない
餡が多すぎると皮が破ける原因になります。余裕を持って包めるくらいの方が、餡がはみ出さずに美味しく焼けます。
中身が多くなりすぎないように気をつけることです。ぎゅうぎゅうに詰めすぎるよりは、密度が少ないくらいにとどめておくと、ジューシーな仕上がりになるように思います。
(小学3年生の女の子のママ)
ポイント2.しっかり口を閉じる
皮同士をしっかりくっつけて、隙間が開かないようにしましょう。隙間から肉汁が出てしまうと、全体的に油っぽくなってしまいます。
空気を入れないように餡をのせ、閉じるときも空気を抜きながらとじていく。
肉汁が出ないようにしっかり閉じる。
(5歳の女の子のママ)
うまく包むコツとして「スプーンではなくナイフを使って餡を取り分けている」をあげた方もいました。
餃子の焼き方のコツ
焼き方の1番のポイントは「フライパンの温度を下げないこと」でした!
ポイント1.水ではなく熱湯で蒸し焼きにする
水を入れると温度が下がってしまい、皮がべちゃっとしてしまいます。
熱湯で蒸し焼きにすることで、お店のようなカリッした食感に仕上がります!
ポイント2.最後にごま油を入れる
水分がなくなってきたらごま油を回し入れて、表面をパリッとさせます。サラダ油でもパリッとしますが、風味を楽しむためにもごま油がおすすめです。
我が家は最後に香り付けで胡麻油を入れます。
(4歳の男の子のママ)
羽根つき餃子の焼き方は?

基本の焼き方のポイントは普通の焼き餃子と同じで、「フライパンの温度を下げないように焼く」です。
- 羽のスペースを空けて並べる
- 小麦粉をお湯で溶いたものを流し入れて蒸し焼きにする
- 最後にごま油を入れる
餃子同士をくっつけずに少しスキマを作って等間隔に並べます。特に羽つき餃子を作るときはこのスキマが大事です。
(高校2年生¥と大学1年生の男の子のパパ)
\ワンポイントアドバイス/
初めから小麦粉をお湯で溶くとダマになってしまいます。
少量の水で溶いた後、お湯で薄めましょう。
番外編!変り種のおすすめ具材7選
いつもの餃子に飽きたら試してみたい、おすすめ具材です。
ささみ+大葉+チーズ
ささみと大葉とチーズを入れるととても美味しいです。とろっとしたチーズと大葉がアクセントになってさっぱりと食べられます。
(0歳の女の子のママ)
かぼちゃ+チーズ
南瓜のマッシュとチーズを入れて洋風もあり。煮物の南瓜はあまり食べない子でも、餃子にするとぺろりといけます。
(5歳の男の子と小学4年生の女の子のママ)
カレー
カレールウをお湯に溶かしたものをゼラチンで固め、餡に混ぜ込むとジュワっとカレーの風味が広がり別の美味しさになります。
(小学5年生と中学1年生の男の子のパパ)
春雨+干し椎茸
春雨を入れるとジューシーになる。干し椎茸を適度な大きさの角切りに刻んだものを入れるとプリプリの食感になって尚美味しい。
(小学3年生の男の子のパパ)
明太子
明太子を加えると美味しいです。いつもの味に明太子の辛さのパンチがきいてお酒のつまみになります。
(小学2年生の男の子と小学4年生の女の子のママ)
イカ+紫蘇
おススメはイカと紫蘇です。イカと紫蘇を細かく切って普段の餡に混ぜます。サッパリと食べやすくコリコリした食感も楽しめます。
(4歳の男の子のママ)
パクチー
苦手でなければ、パクチーを入れるのがオススメです。後味が、さっぱりしていくらでも食べられます。
(1歳と3歳の男の子のママ)
餃子の楽しみ方は無限大!いろいろな具材を試してみてくださいね。