【ホンネ調査】高齢出産はやめたほうがいい?メリット&その後の人生を聞きました!
公開日:2022-11-28
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高齢出産ってやっぱり大変なのかな…。
高齢出産して後悔した人はいる?
高齢出産を経験した先輩ママ50人から、「高齢出産はやめたほうがいいのか」を聞いてみました。
高齢出産した人のその後の人生や、高齢出産ならではのメリットもお伝えしています。
【ホンネ調査】高齢出産はやめたほうがいい?
(アンケート:「35歳以上での出産はやめた方がいいと思いますか?」先輩ママ50人に聞きました)
高齢出産はやめた方がいいかという質問に「いいえ」と答えた方が7割、「はい」と答えた方は3割という結果に。
ほとんどのママが「高齢出産してよかった」という答えでした。
「産んでよかった」派の声
夫婦で長い時間あちこち旅行して、食べ歩いたり飲み歩いたりをしつくしてから出産したので、子どもが産まれてから心に余裕を持って過ごすことができたからです。
(1歳の女の子のママ)
高齢出産と言われる年齢かもしれませんが、周りには40歳以上での出産の方も多く、何の問題も見当たらないです。
(小学5年生と中学2年生の男の子のママ)
結構周りに同じくらいで出産する方がいます。
もちろん初産の方もいらっしゃって、話も合うし情報提供がしやすかったです。
(2歳と小学3年生の男の子と、5歳の女の子のママ)
精神的に落ち着き、余裕を持って育児でき楽しいです。
3人目ですが、赤ちゃんってかわいいなぁと改めて感じられ、幸せです。
(0歳と小学校1年生の男の子と、小学校4年生の女の子のママ)
体力的には落ちてきているが、気持ちや金銭面での余裕があるので、落ち着いて育児ができている気がする。
子どものためにも綺麗でいたいと自分磨きも頑張れる。
(0歳の女の子と、2歳と6歳の男の子のママ)
「やめたほうがいい」派の声
「やめたほうがいい」という声も少数ありましたが、「若い時に産んだらもっと疲れにくかった」など体力面での意見が大半で子どもを産んだこと自体を後悔している方は一人もいませんでした。
体力が年々減退していて、産後の回復にも時間がかかったような気がします。
上の子が男の子なので、特に大変に感じます。
(0歳の女の子と、4歳の男の子のママ)
高齢出産はみっともなくない!
「高齢出産は恥ずかしい・みっともない」という言葉をどのように受け止めればよいのか、先輩ママ・パパに伺ったところ、
- 今時は普通のこと
- 子育ても仕事も充実できる
- 周りを気にしなくて大丈夫
などのアドバイスが寄せられました。
今時は普通のこと
今は35歳で初産の女性も増えているので、高齢出産が恥ずかしい事だとは思わないです。
年齢的な心配もありますが、赤ちゃんを産めるという事はすごく貴重な体験なので、誇りをもって出産して欲しいです。
(小学2年生と中学2年生の男の子のママ)
子育ても仕事も充実できる
今は35歳以上で出産する方もたくさんいますし、全然恥ずかしくないです!
むしろ、仕事などでキャリアを積まれてからの方が、仕事復帰なども楽だと思います。
(0歳の女の子と、4歳の男の子のママ)
周りを気にしなくて大丈夫
恥ずかしいことは全くないです。
35歳以上で産んでる人、自分の周りにもほんとにたくさんいます。
周りがどう思うかは関係ないので気にしなくて大丈夫です、
(4歳の女の子のママ)
再婚で、赤ちゃんを40過ぎて授かりました。
周りは心配して色んな事をいってきますが、産むのは自分なのでデンと構えていて欲しいです。
(1歳と16歳と18歳の女の子のママ)
高齢出産にはこんなメリットも!
高齢出産ならではのメリットもたくさんあります。
先輩ママから「高齢出産でよかった」と感じる部分を聞くと、
- 周りの出産経験者からアドバイスやお下がりがもらえる
- 金銭面に余裕がある
- 精神的に余裕ができる
など、余裕のある育児ができることが強みといえます。
メリット① 周りの出産経験者からアドバイスやお下がりがもらえる
周りに出産経験者が多くなるので、アドバイスをくれる人も増えるから心強いです。
お下がりでほとんどが賄えたり、ありがたいです。
(0歳と2歳の男の子のママ)
メリット② 金銭面に余裕がある
金銭的な余裕があることです。
社会人になってから貯金を重ねてきたので、子どもの教育費も他の家庭よりかけられますし、自分たちにもかけることができるので心に余裕ができます。
(1歳の女の子のママ)
メリット③ 精神的に余裕ができる
ずいぶんと落ち着いた年齢になっているので、たいていのことは流せます。
自分のやりたいことは大抵やってきている年齢なので、子どものせいであれもこれもできない!と子どもに対してイライラすることが少ないかなと思います。
(小学1年生の女の子と、小学5年生の男の子のママ)
心に余裕があると思います。
私は20代でも出産していますが、上の子の時よりもはるかに落ち着いて子育てできています。
(1歳と16歳と18歳の女の子のママ)
高齢出産をしたママのその後の人生は?
高齢出産した後の生活は?
「抱っこが大変」、「疲れやすい」など、もちろん大変なこともあります。
先輩ママに、「高齢出産で大変だったこと」と、「それをどう乗り越えたのか」を聞いてみました。
抱っこが大変…でもこう乗り越えた!
子どもがものすごく体が大きく、抱っこしてあげるのも一苦労でした。でも抱っこ紐や、ソファで膝の上に置いて抱きしめてあげると問題ありません。
(1歳の女の子のママ)
足腰にくる…でもこう乗り越えた!
足腰が痛くなることが多くあります。
無理をしないで、ゆっくり動く、楽な姿勢で授乳・ミルクをあげるなど工夫して何とかやっています。
(0歳と小学校1年生の男の子、小学校4年生の女の子のママ)
体力が続かない…でもこう乗り越えた!
産後の回復が最も大変だった。
心身共にボロボロで、夫が不在の日は泣いてばかりいたので、産後間もなくは辛過ぎました。
自分だけでは無理だと感じたので、夫の実家にサポートをお願いしてからは、かなり楽になりました。
(2歳の男の子のママ)
男の子だったので、走れるようになると追いかけたり公園で一緒に遊んだりするのが体力的にきついと感じました。
息子を制止したり、途中で休憩を挟んだり、子ども同士で遊んでいてもらったりと、あまり無理しないように心掛けました。
(小学3年生の男の子のママ)
高齢出産に不安を抱える方へ
高齢出産は恥ずかしいことではありません。
不安なこともあるかもしれませんが、今では高齢出産が当たり前になり、たくさんのママが経験しています。
高齢出産に不安を抱えるプレママへ、先輩ママからアドバイスや励ましのメッセージが寄せられました。
子育てには体力がものすごく要ります。
妊娠中にも、歩いたりヨガをしたりして、体力をつけておくことが、出産にも産後にもすごく生きてきます!
苦労して産んだお子さんはとっても可愛いと思うので、がんばって下さいね。
(小学3年生の女の子と、中学1年生と高校1年生の男の子のママ)
何歳で産んでも子育ては大変です。
でも何歳で産んでも子どもは可愛く、幸せをたくさん与えてくれます。
子育てに年齢は関係ありません。
(1歳と4歳の女の子のママ)
今の保育園ママさんたちは、意外と高齢出産の人が多いです。
「周りのママが若くて自分だけ浮いちゃうんじゃないかな?」と不安になる必要はまったくありません。
ある程度年齢のいったワーキングマザーたちは、いろんな修羅場をくぐり抜けてきているので、本当に頼りになる戦友になってくれますよ。
(中学2年生の女の子のママ)