ベビー布団はいつまで使う?「卒業目安は…寝相!」次はジュニア用・大人用布団のどっちがいい?

ベビー布団はいつまで使う?「卒業目安は…寝相!」次はジュニア用・大人用布団のどっちがいい?

公開日:2021-10-06 | 更新日:2023-09-21

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ベビー布団はいつまで使う?
卒業後は何に寝かせる?

先輩ママ・パパに「ベビー布団の卒業の目安」について聞きました。

ベビー布団卒業後に寝るおすすめの寝具、選び方のポイントも紹介します。

ベビー布団の卒業目安

眠っている子ども

ベビー布団には、「ミニサイズ」と「レギュラーサイズ」の2種類があります。

ミニサイズ 幅 約60cm × 丈 約90cm
レギュラーサイズ 幅 約70cm × 丈 約120cm

実は、ベビー布団の使用期間について明確な決まりはありません。
ただし、赤ちゃんが寝返りを打ち始めると、寝ている間に布団からはみ出てしまうことが増えてきます。

それぞれのサイズの卒業目安について見ていきましょう。

ミニサイズは「寝返りするようになったら」

そのため、ミニサイズの場合は、「子どもが寝返りを打ち始める時期」をひとつの目安としても良いでしょう。

ママ
寝返りをするようになり、気がついたら布団から落ちていることが多くなったので卒業しました。
(6歳と小学2年生の女の子のママ|卒業時期:4ヶ月)
パパ
寝返りして動くようになったのと、旅行などで一緒に寝ても平気だったので卒業させました。
(3歳の女の子のパパ|卒業時期:1歳)

レギュラーサイズは「赤ちゃんの寝相に合わせて」

レギュラーサイズの布団の幅は、ミニサイズと約10cmしか変わらないので、ミニサイズと同じく寝返りを打ち始めると布団からはみ出てしまうことが多くなります。

親の布団をピッタリ横に敷いていれば、赤ちゃんが床にゴロンしてしまうことは比較的少ないかもしれませんが、身体の成長や寝相の程度によって卒業を検討すると良いでしょう

ママ
あまりにも寝相が悪く、ベビー布団から転がり落ちて泣くを繰り返していたので、早めに卒業しました。
(5歳の男の子のママ|卒業時期:6ヶ月)
ママ
ベビー布団を大人の布団と並べて敷いていて、息子の寝相が悪く、大人はいつも狭い隙間を見つけて寝るという生活をしていました。
「息子の布団を大きくしたら我々の寝るスペース少し広くなるんじゃね?」と気付き、ベビー布団を卒業しました。
(2歳の男の子のママ|卒業時期:1歳半)

実際、いつまで使ってた?

実際、先輩ママ・パパは、いつ頃までベビー布団を使っていたのでしょうか。

ミニサイズの場合

グラフ

(アンケート:「ベビー布団(ミニサイズ)はいつまで使用していましたか?」先輩ママ・パパ50人に聞きました)

比較的、生後3ヶ月~6ヶ月の間に卒業するご家庭が多いという結果に!
ミニサイズのベビー布団の卒業時期は、1歳までに卒業した家庭が7割以上を占めました。

レギュラーサイズの場合

グラフ

(アンケート:「ベビー布団(レギュラーサイズ)はいつまで使用していましたか?」先輩ママ・パパ50人に聞きました)

比較的、生後3ヶ月~9ヶ月の間に卒業するご家庭が多いという結果に!
ただし、ミニサイズよりも長く使っているご家庭も多く、約4割は1歳以降も使用していました。

次は「ジュニア布団」「大人用布団」どっちがいい?

ベビー布団を卒業後は…何に寝かせる?
ジュニア布団」と「大人用布団」のどちらにしたのか、先輩ママ・パパに聞いてみました。

円グラフ

(アンケート:「ベビー布団卒業後は何に寝かせていましたか?」先輩ママ・パパ50人に聞きました)

先輩ママ・パパへのアンケートでは、ベビー布団から大人用布団に切り替えた家庭が9割を占めました。
大人用布団との回答には、「親の布団で添い寝する」「大人用布団を新たに購入する」の2つのケースが含まれます。

ジュニア布団と大人用布団それぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

「ジュニア布団」のメリット・デメリット

ジュニア布団とは、ベビー布団よりもサイズが大きく、大人用布団(シングル)に比べると一回り小さいサイズの布団です。
12歳頃までの使用が想定されています。

ジュニア布団のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
  • 布団の上げ下ろしが楽
  • おねしょや嘔吐に対応しやすい
  • 大人用に比べて安価
デメリット
  • 種類が少ない
  • 大人用に比べるとサイズが小さい
  • いずれ買い替える必要がある

こんな家庭におすすめ!

  • 毎日布団を押入れにしまっている
  • 寝室のスペースに余裕がない
  • 子どものおねしょが心配

といった家庭には、ジュニア布団がおすすめです。

ママ
あまり部屋が広くない人や、そこまでお金をかけたくないという家庭におすすめです。
比較的安く手に入るし、場所も選ばないので。
(0歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
ママ
大人のだと大きすぎるし、サイズアウトしたらまた買い換えようと思い、ジュニア布団にしました。
(3歳と5歳の男の子と、小学2年生と5年生の女の子のママ)

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大人用布団のメリット・デメリット

大人用布団を使う場合は、「親の布団で一緒に寝る」「新たにシングルサイズの布団を購入する」の2パターンがあります。

子どもを大人用布団で寝かせる場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
  • 種類が豊富
  • 長く使える
デメリット
  • 布団の上げ下ろしが大変
  • おねしょや嘔吐の対応が大変
  • スペースをとる(新たに購入する場合)

こんな家庭におすすめ!

  • 寝室に大人用布団を敷くスペースがある
  • きょうだいがいる
  • 子どもの寝相が悪い
  • 添い寝で寝かせている

このような家庭には、大人用の布団がおすすめです。

ママ
寝相が悪くどこまでも転がっていくので、大人用布団にしました。
ジュニア布団にしたとしても、結局は大人用布団が必要になると思ったので。
(6歳と小学2年生の女の子のママ)
ママ
親が使っている布団と全く同じものを買うことで、部屋に並べて敷く際に、部屋全体が大きな敷布団のような感覚で使えるので
(3歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)

他にも、新たに布団を購入はせずに「もともと親が寝ていた布団で添い寝した」「親の布団をセミダブル、ダブルに変更して添い寝した」という声も多く寄せられました。

おすすめ「ジュニア布団」の選び方

布団で眠っている子ども

ジュニア布団を選ぶ際には、

  • 敷布団の硬さ
  • 通気性の良さ
  • 洗濯しやすさ・干しやすさ

といった点を重視して選んだ方が多かったです。

特に、子どもが小さな時期は窒息の危険があるので、硬めの敷布団を選ぶことが重要です。

おねしょや嘔吐などに対応できるように、洗濯しやすさ干しやすさもポイントです。

ママ
しっかりした硬めのもので、窒息のリスクが減らせるものを選びました。
シーツの柄などが可愛いものを選ぶと、子どもが喜んで寝てくれるので助かりました。
(0歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)

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おすすめ「子どもも使える大人布団」の選び方

子ども用に大人布団を選ぶ際にも、ジュニア布団の場合と同様に以下の点を重視しましょう。

  • 敷布団の硬さ
  • 通気性の良さ
  • 洗濯しやすさ、干しやすさ

窒息のリスクを避けるために敷布団の硬さに注意しましょう。

弾力性や柔らかさを売りにしている商品は避けた方がいいでしょう。
また、子どもは寝汗をよくかくので、通気性の良さも重視したいポイントです。

ママ
やわらかいタイプのものはまだ不安があったので硬めの布団を選びました。
(0歳と2歳の男の子のママ)
ママ
よだれとかで汚れやすくなるので家でも洗濯できるタイプをおすすめします。
シンプルなものが使いやすくていいと思います。
(0歳の女の子のママ)

ベビー布団の卒業時期は、「子どもが寝返りを打ち始めて、布団からはみ出すことが増えてきた頃」を目安とするのがおすすめです。

ベビー布団卒業後に新たに布団を購入する場合は、安全面を考えて「敷布団の硬さ」に注意してください。

自宅の環境や家庭の事情を考慮しつつ、お子さんにとって最適な就寝環境を作れるといいですね。

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