【年齢別】チャイルドシートを嫌がるときの対策。おすすめおもちゃも

子どもがチャイルドシートを嫌がって困る…。
どうすれば大人しく乗ってくれるの？

「チャイルドシートを嫌がるときの対応」について先輩ママ・パパ50人にアンケートをとりました。
対策やお助けグッズもご紹介します。

子どもがチャイルドシートを嫌がる！

チャイルドシートを嫌がる子どもは多いようで…。
苦戦しているママ・パパに様子をうかがいました。

のけぞりながら、ずっと泣いています。
抱っこしてあげたいけど、安全のために無理矢理乗せています。
（3歳と小学1年生の女の子のママ）

ベルトで固定されるのが嫌だったのか、ベルトを着用すると泣き続けていました。
大声で泣かれるのはしんどく、頭が痛くなりました。
（3歳と6歳の女の子のママ）

ギャン泣きしたときは抱っこで乗せてもいいの？

大泣きしていても、抱っこでの乗車は道路交通法の違反になります。
抱っこでは、車外に投げ出されてしまう可能性があるのでやめましょう。

6歳未満の子どもを乗せる場合は、必ずチャイルドシートを使用してください。

ただし、授乳やおむつ替え中はチャイルドシートを外してもかまいません。

チャイルドシートを嫌がるときの「基本の対策」

チャイルドシートを嫌がる理由として、

• 車内の温度・においが不快
• チャイルドシートのサイズが合っていない
• お腹が空いている
• 機嫌が悪い

などが挙げられます。
車に乗る前に上記をまずチェックしてあげましょう。

先輩ママ・パパに、乗車前に準備したこと・工夫したことを聞いてみると…。

乗る前におむつを変えて、ミルクを飲ませていました。
（5歳の男の子のママ）

暑さが原因だったので、保冷剤をタオルで包んで背中や腰の部分にあてていました。
（3歳の女の子のママ）

おもちゃや動画を見える位置に取り付けてあげました。
（0歳の男の子と2歳の女の子のママ）

チャイルドシートの大きさや角度、ベルトの長さを確認しています。
（1歳と3歳の男の子と、5歳と小学1年生の女の子のママ）

これで大人しく乗ってくれた！お助けグッズの口コミ

「これのおかげで乗ってくれた！」

お助けグッズを先輩ママ・パパにアンケート。
使い心地など感想を教えてもらいました。

フックで取り付け可能「ミニメリー」

ミニメリー/ムーミン

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ムーミンのミニメリーをつけたら、大人しくしてくれました。
（1歳の女の子のママ）

音が鳴って楽しい「アンパンマンのおもちゃ」

アンパンマン おでかけメロディハンドル

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アンパンマンがいるだけでも喜びます。
ボタンを押したり、ハンドルを回したりいろいろと楽しんでいました。
（5歳の男の子のママ）

好きなアニメを流せる「DVDプレイヤー」

DBPOWER ポータブルDVDプレーヤー 12.5型 車載用ホルダー付き

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車移動に飽きて、くずってしまったときはDVDを見せていました。
プレーヤーを座席前に取り付け、お気に入りのDVDを流すと静かにしてくれました。
（3歳の女の子のママ）

チャイルドシートを嫌がるときの「年齢別の対処法」

先輩ママ・パパに、子どもがチャイルドシートを嫌がったときの「年齢別の対処法」を教えてもらいました。

0歳

6ヶ月ごろから明らかに嫌がるようになりました。
おもちゃや動画を見せて、気を紛らわせています。
（1歳の男の子のママ）

途中で止まって抱っこして、また乗せて寝かせての繰り返しでした。
（3歳の女の子と小学1年生の男の子のママ）

1歳

隣に大人が乗って、おもちゃなどであやしていました。
（5歳の男の子のママ）

一歳頃はみんな一度は嫌がりました。好きな音楽を聴かせたりお菓子を与えるなど、座ったらいいことがあることを印象付けるようにしました。
（1歳と4歳と小学1年生の女の子のママ）

2歳

動画をみせたり、歌を歌いながら気を紛らわせながら乗せていました。
（4歳の女の子のママ）

時間があるときは車から降ろして、散歩をしていました。
時間のないときは「絶対に使わないと危ないんだよ！」と言い聞かせて乗せました。
（3歳の男の子と小学1年生の女の子のママ）