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「授乳中、おっぱいのしこりが取れない!」
「しこりは痛くないけど・・・病院に行ったほうがいいの?」
この記事では、お医者さんが「しこりの解消法」や、「痛みがあるときにすべき行動」を解説。ママにとって心配な乳がんとの区別の方法も聞きました。
2013年 東京大学医学部医学科卒業
2013年 川崎市立川崎病院勤務
2015年 神戸市立医療センター中央市民病院産婦人科
現在は、日本産婦人科学会認定の産婦人科専門医として活躍中。
情報があふれ、正しい情報の選択がますます困難になっている昨今、何を信じればいいか不安でたまらない人の助けに少しでもなるよう、情報発信しています。
それでは、次からしこりが取れないときの対処法をご紹介します。
<基本の授乳のやりかた>
赤ちゃんの身体が一直線になり、赤ちゃんのおへそがママ側に向けておっぱいと正面から向かい合うようにして、しっかり肌に密着させて授乳する。
その他、以下の方法も試してみてください。
<おすすめ授乳方法の工夫例>
乳管閉塞が原因の場合、詰まりを解消するためにしこりがある部分を軽くマッサージしてください。
リバース・プレッシャー・ソフトニング(RPS)法
自分の手で胸壁にむかって浮腫んでいる乳輪にやさしく圧を数秒かけ、浮腫みを軽減させる方法で、滞っている乳汁を出します。
その他、以下のようなマッサージ方法もあります。
<おすすめマッサージの例>
これをとればいい、これダメという栄養素や食品はありません。自分の好みのものを、できる範囲でバランスよく摂取するよう心がけてください。
体を冷やすものばかりではなく、温かいものを食べることを意識してください。ハトムギやルイボスティーなどの水分をしっかり取ることも大切。血行をよくすることが大切です。
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しこり対策としてできることを、4つ紹介します。
授乳回数を多めにして、赤ちゃんに母乳を飲んでもらいましょう。
授乳回数を増やすのが難しい場合、間隔が開いてしまう場合は搾乳もしましょう。
締め付けが強いブラジャーを使用すると、乳房が必要以上に圧迫され、乳腺を詰まらせる恐れがあります。
いつも横向きに寝ていると、下のおっぱいの乳腺を圧迫し、乳腺炎を引き起こすケースがあるので、できるだけ仰向けで寝ましょう。
肩甲骨周囲の筋肉が凝り固まっていると、胸腺の循環が阻害され、母乳量が減少する、しこりができる等が起こりやすくなるため、肩まわしを意識して行いましょう。
しこりが痛いとき、何が原因なのでしょうか?
閉塞した乳管や、母乳が詰まった乳管は、母乳がスムーズに流れなくなります。すると、乳管内に圧がかかり、ひりひり感や圧痛を起こし、固いしこりが生じるケースがあります。
痛みを伴い赤くっている場合は乳腺炎の恐れがあります。
<乳腺炎の対処法>
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