もくじ
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「あぐらをかくと恥骨が痛い…」
「痛くて歩けない…」
出産後、“恥骨痛”に悩まされるママは少なくありません。お医者さんに、「早く治す方法」を聞きました。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
骨の関節を支える筋肉などが体の想定よりも大きく引き伸ばされて、骨のつなぎ目が大きく離れてしまい、その戻りが悪くなり、恥骨の結合部分や、骨盤の後ろ側にある関節に痛みが残ることがあります。
出産後は、体の内部も出産のダメージから元に戻そうと様々な機能が働いていますが、これは十分に休養を取らなければうまくもとどおりには進みません。出産後の女性は、しっかりと休養がとれるように、家族とともに生活を整えてくださいね。
分娩の際にかかった負担は、一度でも相当なケースもあります。個人差はありますが2〜3ヶ月で安定することが多いです。
立ち姿勢で、赤ちゃんを抱っこしてゆらゆら揺らすなどの動作は、体を支えているだけでも恥骨に負担がかかっているのにプラスして負担が加わっています。痛みを感じる動作はなるべく避けて過ごしましょう。
仰向けになり、膝を少し立てられるようにバスタオルや布団を丸めて膝の下に入れてください。
足は、閉じている方が楽になる場合が多いようです。横向きで眠りたいときは、膝と膝の間にバスタオルや布団を挟むと眠りやすくなります。
血流を良くして、恥骨痛を楽にしてくれます。産後は、まだ体が十分に回復していないので無理のない範囲で行いましょう。
※腰が反らないように注意
1日に数回繰り返して、太ももの裏とヒップを鍛えましょう。
分娩時に負担を受けた恥骨などの損傷は徐々に良くなり、痛みも通常は軽減されていきますが、外側からサポートしてあげると(骨盤を支えてあげる)負担が減り、楽になる場合があります。主に腰を支えてくれるコルセット・腰痛ベルトなどを使用します。これらも整形外科で相談に乗ってもらえます。または、出産した産婦人科でも取り扱っている場合があります。検診などで行く機会があれば相談してみましょう。
個人の状態にあった、鎮痛剤の処方やリハビリテーション、生活指導などが行われます。理学療法士が日々の所作や注意点を丁寧に教えてくれます。
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