【医師監修】生後6ヶ月の赤ちゃんが喜ぶ「遊び」アイデア集。おもちゃのおすすめも
公開日:2021-12-01
| 更新日:2022-05-18
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生後6ヶ月の赤ちゃんが喜ぶ「遊び」を先輩ママ・パパに聞いてみました。
生後6ヶ月の赤ちゃんの身体の発達や遊ぶ時間の目安とタイミング、おすすめのおもちゃ、事故防止のポイントなども詳しく紹介していきます。
生後6ヶ月の赤ちゃんの特徴
生後6ヶ月ともなると、短時間なら一人で座れるようになります(ただし不安定なので目を離せません)。
寝返りが上手になり、ずりずりと這う動作ができるようになる子もいます。
また、手でものを掴むのが上手になってきます。
言葉の面では、喃語を発するようになる子が多いです。
喜怒哀楽の感情をある程度表現できるようになります。
こんな遊びがおすすめ
「どうぞ遊び」、「いないいないばあ」など、対人関係の遊びで刺激や五感を発達させましょう。
自分以外の誰か(動物、人間)と接触するような遊びがよいでしょう。
このほか、「手をパチパチさせる」、「高い高い」などもおすすめです。
高い高いはめちゃくちゃ喜んでました。
宙にふわふわ浮く感じが楽しいのかずっとケラケラ笑っていました。変顔すると得によかったです。(0歳の男の子と、2歳と4歳の女の子のママ)
遊ぶときの注意点
一方で、どうぞ遊びができても、他人の感覚(痛み、辛さ)はまだわかりません。
赤ちゃん同士で遊ばせているときは、鋭利なものや硬いものを持たせないようにしましょう。「ぶつかる」、「あてる」などで怪我につながります。
おすすめの「室内遊び」アイデア
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの「室内遊びのアイデア」を紹介します。
どうぞ遊び
手を伸ばしてきたおもちゃをとるときに「どうぞ」、「おじぎ」を添えてやってみましょう。だんだんと真似できるようになります。
いないいないばあ遊び
顔を手で隠して「いないいないばあ」を楽しむのもよいですし、何かぬいぐるみなどのものを隠して「いないいないばあ」をしても喜ばれます。
毛布からだったり、カーテンからだったり色々なところからの「いないいないばあ」遊びが好きでした。
変顔もプラスしてもよく笑ってくれていました。
(5歳の女の子のママ)
ボール遊び
ボールを投げると、転がったボールをキャッチできるようになります。
また、ボールを投げられる子どももいます。
握りやすく柔らかい赤ちゃん用のボールで遊びましょう。
ちょうど、6ヶ月頃はズリバイが盛んな時期でした。そのため、ボールを転がしてあげてそれを追いかけるというのがすごく好きでした。
(1歳の女の子と3歳の男の子のママ)
おすすめの「外遊び」のアイデア
ベビーカーで散歩して、外の空気をたくさん吸わせましょう。
公園に行って、レジャーシートの上でゴロゴロしても楽しいです。
草や木の匂いを嗅がせ、砂や草花を一緒に触りましょう。
様々なものを触れることで、感覚が成長します。
ベビーカーにのせて、外の散歩によく出かけました。
田舎なので外の方が解放感もあり離乳食をもってよく出かけていました。
(6歳と11歳の女の子と、9歳の男の子のママ)
外遊びの注意点
ただし、草や花、虫などを口に入れてしまうこともあるので、注意して下さい。
外の場合、ゴミやタバコの吸い殻などが思わぬところに落ちているので、家の中より気を使って周りのチェックを行いましょう。
どれくらいの時間遊ぶのがいい?
個人差はありますが、生後6ヶ月だと3~4時間は遊んでいることができるようになります。
ずっと大人と一緒に遊んでいなくても、おもちゃで一人遊びもできるようになります。
他にもある!生後6ヶ月の赤ちゃんが喜ぶ遊びのアイデア
先輩ママ・パパに「生後6ヶ月の赤ちゃんが喜んだ遊び」を聞きました。
寝返りでおもちゃタッチ遊び
寝返りが安定したので寝返りした先におもちゃを置いてそれを触る、叩くなど体全体と手先を使って遊んでいたのが印象的です。
(1歳の男の子のママ)
絵本の読み聞かせ
生後6ヶ月の時は絵本をとにかく読むと、喜んでいました。
しましまぐるぐる、あかあかくろくろ、ぶんぶんきいろ、ノンタン赤ちゃんシリーズなど。
(3歳と4歳の女の子のママ)
触れ合い遊び
6ヶ月の赤ちゃんが喜んだのは身体を触った遊びがよかったです。
身体を触りながら喋りかけると笑顔が出て声を出してたくさん笑っていました。
(0歳と2歳の女の子のママ)
音楽に合わせてダンス
YouTubeの音楽を流し、目の前ですっごくノリノリで歌いながら、子どもの手足をダンスするかのように動かすと声を出して笑いました。
(0歳の女の子のママ)
どんなオモチャがおすすめ?
生後6ヶ月頃の赤ちゃんには、柔らかい積み木や絵がはっきりと描いてある絵本がよいでしょう。
また、噛むことも多いので、歯固めがついたおもちゃが推奨されます。
おもちゃで遊ぶときの注意点
ものを急に投げるなどの動作が加わってくるので、硬いものなどは周りに置かないようにしましょう。
また、口に入るような大きさのおもちゃも、誤飲のリスクが高いです。
誤飲を防ぐために、4センチ以下のものは避けた方がよいでしょう。
先輩ママの口コミ「生後6ヶ月の赤ちゃんが喜んだおもちゃ」
先輩ママ・パパがおすすめする「生後6ヶ月の赤ちゃんが喜んだおもちゃ」を紹介します。
歯固め玩具
手首につけるタイプの歯固めです。ちょうど歯の生え始めでかゆかったのもあると思いますが、手首につけたり肩に入れたりしてずっと遊んでいました。
(4歳と小学2年生の男の子のママ)
なめられ太郎
なめられ太郎がお気に入りです。これはずっと持って遊んでいました。
使いすぎて2つ目も購入しました。
(0歳と2歳の女の子のママ)
メリー
音楽が出るメリーがお気に入りでした。
吊るしてある人形に手を伸ばして掴む仕草をするなど、1人遊びもできます。
(0歳の女の子のママ)
積み木
米粉でできた積み木がおすすめです。
音を出したり重ねたり、口に入れてみたり、寝転がったり座ったりしながらできる遊びをしました。
(4歳と6歳の女の子のママ)
ラトル
「アンパンマンらくらくにぎれるはじめてラトル」というおもちゃがお気に入りでした。
小さな手でも握りやすく、また降ると音がなったり口に加えやすく、ずっと握っていました。
(2歳の男の子のママ)
指先を使う知育おもちゃ
「ピープル指先の知育 小さいもの大集合」というおもちゃを気に入ってました。
生後5ヶ月同様知育ボックス、あとは指先を使うおもちゃが面白かったみたいでかなり遊んでくれました。
(0歳と2歳の男の子のママ)
生後6ヶ月の赤ちゃんと遊ぶときに「気をつけること」
お座りが上手になってきますが、まだ転がる・転ぶことが多いので床にそのまま座らせないようにしてください。
座らせるときは、クッションや布団の上など、頭から転んでも大丈夫なところに座らせましょう。