もくじ
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生後4ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間の目安や生活リズムの整え方について、お医者さんに聞きました。
寝る時間が短い(or長い)場合の成長への影響や、一日の過ごし方、おすすめの睡眠グッズなども詳しく紹介していきます。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
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しかし、まだ個人差が大きい時期です。
長いと6時間程度連続して眠るようになる赤ちゃんも出てきます。
生後3ヶ月〜4ヶ月頃になると、だんだんと昼夜の判別がつき始め、昼間に起きている時間が少しずつ長くなってきます。
ママ・パパと同じ生活パターンを心がけてください。
20〜21時頃が理想的でしょうか。
しかし、まだまだ授乳やミルクで起きる子が多い時期です。
赤ちゃんが寝た後3~4時間後に起きるとすれば、ミルク係の保護者の人もその時間に起きなくてはなりませんよね。
授乳のタイミングから逆算して、ミルクや授乳をしやすい時間に寝かせましょう。
保護者の方の睡眠も確保してくださいね。
※親が22時頃眠るのであれば、19時頃には寝かせるとよいでしょう。
昼夜逆転や、生活リズムが整わないなどの懸念はありますが、そういった心配をするのは、まだまだ先の話です。
生後4か月ごろの時期は、赤ちゃんの体質に合わせて寝かせてあげてください。
幼稚園入園など、毎日同じリズムで起きる生活が始まる頃までには睡眠時間を整える必要がありますが、生後4ヶ月頃だとまだまだ個性の違いが大きい時期です。
寝ている環境・赤ちゃんの体調を確認しても問題がない場合は、睡眠時間が短い体質であることが多いです。この場合は、あまり気にしなくても大丈夫です。
赤ちゃんの睡眠時間が短い場合、まずは、「体に悪いところ」がないか確認しましょう。
次に、寝かせている部屋の環境・湿度・衣類を見直します。
ホコリが多くて、咳で眠れないこともあります。
また、着ている服が気候に合っておらず暑かったり寒かったりすると、大人同様に赤ちゃんでも深く眠れません。
日中にたくさん遊べば寝てくれる?
お昼にたっぷり日光浴をさせて、体を使う、頭を使う運動などをたくさんすると、疲れてよく眠る子もいます。
しかし、逆にやりすぎると疲れて夜泣きする子もいるので、少しずつ増やしていくようにしてください。
赤ちゃんが眠りたいのに眠れない場合は、免疫低下を引き起こし、風邪や病気にかかりやすくなります。
などがないか確認しましょう。
まだ小さな赤ちゃんの体調の変化は見逃さないようにしましょう。
生後4ヶ月の赤ちゃんの「生活リズムを整えるポイント」について解説します。
体が陽に当たると体内時計がリセットされてスッキリと目覚めることができます。
同じ起床時間を繰り返していれば、体内時計も整い、早くから早起きができるようになる可能性が高いです。
起こしたい時間には寝室から、テレビの音や人の動きのある空間に連れて行くようにしましょう。
赤ちゃんの起こし方
毎日、眠る前の生活を同じようにすると、赤ちゃんでも「眠る時間だな」と体がリズムを作るようになります。
特に入浴がおすすめです。
入浴は、体を温めます。その後、体温が下がって行くときに眠くなります。
そのため、入浴は、眠らせたい時間の2~3時間前に行うとよいでしょう。
また、寝る1時間前からは照明を暗くしてください。
などで眠りやすくなる赤ちゃんもいます。
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