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4ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない…大丈夫?
ミルクを飲まない原因は?
「生後4ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない」原因について、お医者さんに聞きました。体重が増えすぎるときの対処法や病院に相談する目安も解説します。
管理栄養士
1999年 東京家政学院短期大学 生活科学科 食物栄養学科 卒業 準学士
1999年 調剤薬局にて栄養カウンセリング
2001年 管理栄養士 取得
2005年 健康食品・化粧品の会社にて学術担当
2012年 株式会社 Luce 代表取締役
ミルクを飲む量は個人差があり、基準とされている量を飲まない子もいます。
生後4ヶ月がミルクを飲まないときは
などが原因として考えられます。
また、ミルクを飲む量には個性があるため、基準の量を飲まないという子もいます。
生後4ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まないときには、
などをするとよいでしょう。
月齢に合わせた吸い口に変更しましょう。
哺乳瓶の吸い口が月齢に合ったものになるとミルクを飲むようになります。
月齢があっていない吸い口は、吸ってもあまりミルクが出てこないので無駄に力が必要になり赤ちゃんが疲れやすくなります。赤ちゃんの成長は早いので、「いつの間にか合わない吸い口で飲ませていた」というケースも多いです。
月のお誕生日に見直すなど、吸い口のチェック日を決めておきましょう。
ミルクは人肌程度に温めましょう。
また、ミルクは作り置きしないで、その場その場で作りましょう。
熱すぎたり冷たすぎたりと、適温でないミルクは飲まない赤ちゃんもいます。
体調不良は、悪化するまで放置しておくと治すのにも時間がかかります。特に赤ちゃんは、体も小さいため病気がすぐに悪化してしまうことも多いです。
できるだけ早く体調不良を見つけて、早めに治療を受け、症状を軽くすませるようにしましょう。
赤ちゃんの熱・鼻水・便は毎日確認しましょう。
また、赤ちゃんの機嫌を確認しましょう。
機嫌は赤ちゃんからのサインです。
「いつも朝は機嫌がいいのに、今日は機嫌が悪い」というときは、日中から体調をよく観察するようにしてください。いつの間にか発熱しているということも多いです。
生後4ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない場合で
などの症状がある場合には、風邪症候群やインフルエンザ、ウイルス性腸炎などの病気の疑いがあります。
発熱がある場合は放置しないようにしましょう。
普通の風邪だと思っていても、一気に熱が出るインフルエンザや新型コロナ感染症の可能性があります。これらは重症化すると命に関わります。
生後4ヶ月の赤ちゃんは、39度以上の発熱がある場合は医療機関を受診してください。日中は小児科、夜間は緊急受診をしましょう。
ウイルス性腸炎による、下痢や嘔吐は急激な水分不足を引き起こします。嘔吐や下痢が日に6回以上起きている場合は、脱水を起こすリスクが高いので医療機関を受診しましょう。
赤ちゃんは脱水によって命を落とすこともあるので早めの対処が必要です。
などの脱水の症状がある場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
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