もくじ
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産後、お腹がポッコリ…。
これ、いつまであるの?
「早く元通りにしたい」というママに、おすすめのマッサージやエクササイズ方法を教えます!
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
学会、大学病院、研究施設などへのアプローチ発表など、常に手を尽くして研究を行っている。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。
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しかし、体調・体質・運動量によっては、1年ほど経っても戻らないケースがよくあります。その場合は、妊娠中に増えた脂肪がお腹に定着していると考えられます。
▼産後の腹筋の状態のイメージ
妊娠によって増えた体重は、出産後に赤ちゃんと羊水分が4~5キロほどひかれます。しかしそれ以上に増えた分は、脂肪として蓄えられていきます。
個人差がありますが、産後6ヶ月〜1年の間で、体は通常通りに機能するようになります。この産後半年~1年の間に自分にあったペースで体を動かし、腹筋を鍛えていけば、たるみのない元の状態に早く戻すことができます。
反対に、「お腹に力が入りにくいから」とそのまま腹部を鍛えないでいると、たるみが戻りにくくなります。
は、産後のお腹のたるみが戻りにくいです。
産後は赤ちゃんのお世話などで忙しい日々です。この時に自分の健康や体型のことを後回しにするとなかなかたるみは元に戻りません。さらに時間が経てば、脂肪として蓄積されてしまうので、なかなか引き締めにくいと言えます。腹部のたるみを解消したい場合は、忙しい日々の中でも、腹筋を鍛えるように意識して動く必要があります。
また、出産により変形した骨盤は、徐々に元の位置に戻っていきます。しかしその過程で腹圧が強くなり、骨盤が元の位置に戻らないと、骨盤内臓器の位置も少し変わり、下っ腹が出るなんてことが起こります。
産後は骨盤底筋の緩みからくる骨盤内臓器の位置のずれなども関与しますので、骨盤ケアも行いましょう。
\骨盤チェック2つの方法/
※出産後間もないときに無理するのはよくありません。
1ヶ月後、(帝王切開の場合は3ヶ月後)を目処に、医師に確認の上、行いましょう。
赤ちゃんのお世話をしていると、そちらに気を取られ気がつくと「猫背になっている」「姿勢が悪くなった」ということがよく起こります。
<美しい座り方の3ステップ>
また、腹筋には力を入れて姿勢を整えましょう。
このとき、そり腰にならないようにしましょう。腰痛の元になるので、そり腰は厳禁です。
<美しい立ち方の3ステップ>
産後は忙しく、なかなか腹筋を鍛える時間がとれないと思います。その中でも「腹筋を意識して使うクセ」を付けしましょう。
反対に、膝に手を置いて、腕の力で立ち上がるのはやめましょう。肩・背中・腰に負担がかかってしまいます。
<腹筋エクササイズのやりかた>
赤ちゃんのお世話に集中しているといつの間にか体が凝り固まっていることがあります。いつでもできることですが、この体勢を意識すると、血流が良くなり全身のエクササイズになります。
<引き締め筋トレのやり方>
起き上がる時に辛い時は、足をあげても構いません。
また、引き締める運動をした後は、筋肉のこわばりを取るためにマッサージしましょう。
<運動後の骨盤マッサージのしかた>
産後の体調は個人差が大きく、まだまだ産後の負担が体に残っている時です。体と相談をしながら、徐々に体を動かしましょう。
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