千葉で川遊びを楽しもう！きれいな川＆キャンプ場まとめ6選

SNSがきっかけで人気の観光スポットになった、「清水渓流広場（しみずけいりゅうひろば）」です。

名前からして川遊びできそうな場所ですが、今回注目したいのはその中にある「濃溝の滝（のうみぞのたき）」。

開墾のために作られた人工の滝なので前の2つのような豪快さはありませんが、その代わりに幻想的な滝です。

子どもたちと楽しむのもいいですし、大人同士で静かに楽しむのもおすすめです。洞窟から差し込む光が水面に反射してハート型に見えることから、デートスポットとしても人気。

多くの観光客が訪れるので、混雑情報や駐車場についてはきちんと調べていきましょう。

日帰りの川遊びも良いけど、夜まで自然を満喫したいときは「千石台オートキャンプ場（せんごくだいおーときゃんぷじょう）」がおすすめ！

君津市の七里川渓谷にあり、敷地の脇を流れる小櫃川（おびつがわ）で遊ぶこともできます。

しかも、子供が安心して遊べる浅瀬から、大人でも十分泳げる川幅広めのスポットまであるのもうれしいポイント。

川遊びのほかにも昆虫採集が楽しめるので、昆虫好きなお子さんにもおすすめです。また、訪れた際に受付のスタッフさんに聞くと「おすすめのスポット」も教えてくれますよ。

南房総の中央に位置する「かずさオートキャンプ場」です。敷地内には、コイの釣り堀やザリガニの釣り堀があり、気温が低くて川遊びができない時や、川に入るのがそもそも苦手かな･･･という方にもおすすめです。

川遊びは、敷地の周りを流れる小櫃川（おびつがわ）でできます。ハヤやオイカワといった小魚の他、ナマズにも出会えるかも。

また、カヌー体験もできるので興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

君津市久留里の井戸水は、水質の良さ・成分・おいしさから名水の里とも呼ばれています。ポンプを使わなくても水が出る「自噴式井戸」は、この地域でしか見ることのできないタイプです。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

粟又の滝（養老渓谷）／夷隅郡大多喜町

川に入って遊ぶ「川遊び」ではありませんが、「矢切の渡し」もご紹介したいと思います。

千葉県と東京都の間を流れる江戸川を渡るため、江戸時代からあるこの渡し船は、文学や音楽作品の中に登場しているので、知っている方も多いと思います。

ちなみに、この「矢切」というのは千葉県側の地名に由来しています。船に乗って川を楽しむというのもいいものですよ。

矢切の渡しの近くの土手に「魚釣りに行く（帰る？）男の子の像」があります。

詳しい説明板などはないのですが、どこか懐かしい雰囲気で隠れスポットになっているとか。

※川は前後数日の天候によって、当日晴れていても増水する場合があり危険です。川遊びに行く前は、「政府広報オンライン」で川の状況を確認、危険な場所のチェックなどを必ずしましょう。

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