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8ヶ月の赤ちゃんが喜ぶ遊びとは?
生後8ヶ月の赤ちゃんの成長に合った「おすすめの遊び」を保育士さんに聞きました。
室内でできる手遊びや体を使った遊び、外遊びのアイデアも紹介します。
監修者
保育士
八田 奈緒美
2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。
遊び方の例 | |
五感を育む遊び |
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音を楽しむ遊び |
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ボール遊び |
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全身を動かす遊び |
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※ポットン落としとは…物を穴から「ポットン」と落として楽しむ知育玩具のこと。
例えば、生後8ヶ月頃になると手先の動きが器用になってくるので、「握る」「掴む」「放す」などの手指を動かす遊びを取り入れるといいでしょう。
まねっこが楽しくなる時期なので、ママやパパと向き合って手遊びを楽しむのもよいですね。
手指の動きが器用になってきている8ヶ月の赤ちゃんにとって、本能的に動かしたい動きができるところもよいでしょう。
曲の最後の「その手を○○に~♪」のときに、赤ちゃんの体を触ってあげると、ママやパパと触れ合って遊べるため、さらにおすすめです。
「ひげじいさん~♪」のところを自分の顔ではなく、赤ちゃんの顔にすることで、スキンシップをとることもできます。
動けるようになった8ヶ月の赤ちゃんは、とにかく自分の体を動かしたくて仕方ありません。
体を動かす遊びは、
などがおすすめです。
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、自分ではできない急な動きや緩急ある動きを楽しんでくれます。
親は少し大変ですが、できるだけ動きを大きくしてあげましょう。ただし、赤ちゃんの首や腰はまだまだ未熟ですので、それを念頭に置いておこなってくださいね。
親と一緒に追いかけたり、転がしあいっこをしたりすると、一緒に楽しむことができます。
※ただし、赤ちゃんのハイハイはまだ安定していません。突然床におでこをぶつけたりすることもあるので注意が必要です。
歌いながら歩くときは、急に止まってみたり、ゆっくり歩いたり、小走りしたりして、緩急のある動きがあるとより楽しめます。
ママ・パパと見つめあいながら触れ合うことができるので、おすすめです。
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、手先で物を掴めてしまうので、布などを引っ張って上から物が落ちてきてしまうこともありえます。
今まで開けられなかった扉を開けられるようになったり、ゴミ箱の中の物を全部出したりすることもあります。
思わぬケガをすることがないように、今まで以上におうちの中の環境に注意してください。
生後8ヶ月の赤ちゃんを外で遊ばせる場合、
といった場所がおすすめです。
特に、
を選ぶとよいでしょう。
公園に連れていく際は、あまり小学生が多くない公園・時間帯を選びましょう。
小学生はかなり動きも早く、活動的な遊びを好むので、逃げたり避けたりできない赤ちゃんにとって、多少の危険があります。
公園でできる遊びの例
土手でできる遊びの例
赤ちゃんは刺激的で楽しいものを見つけると、それがどんなものなのか気になります。小さな石や砂、草など、お口に入れてしまわないように注意しましょう。
また、気温の変化にも注意が必要です。体温を調節しやすい服で外に行き、こまめに水分を補給しましょう。
夏は日焼けや虫刺されにも気をつけましょう。
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