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3ヶ月の赤ちゃんの昼寝時間がバラバラ…
しっかり決めてないけど大丈夫…?
「生後3ヶ月の赤ちゃんの昼寝時間」について、お医者さんに聞きました。
お昼寝のリズムを整えるコツや赤ちゃんを起こす目安も解説します。
監修者
保育士
八田 奈緒美
2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。
これから徐々に、1日の生活リズムを整えるように意識していきましょう。
お昼寝が長すぎなければ、お昼寝の時間を決めなくて大丈夫です。ぐずって眠たそうにしていたら寝かせてあげましょう。
1回につき、3時間ほど寝る赤ちゃんもいますが、日中に長く寝てしまうと生活リズムが整いづらくなってしまいます。
赤ちゃんに負担のないように、あまり長く寝ている場合は、起こしてあげましょう。
決まった時間に昼寝をしてくれないときは、
などの理由が考えられます。
大人の生活リズムに合わせて、夜遅くに寝かしつけをして、朝の起きるのが遅い…という生活を続けてしまうと、赤ちゃんの生活リズムも整いません。
まずは、朝は早く起きて夜は早く寝るという基本的な生活習慣を整えていきましょう。
赤ちゃんが眠りやすい環境を整えてあげましょう。
例えば
などを行ってあげるとよいでしょう。
心地よいお昼寝を促すためには、睡眠時の環境がとても大切です。
お部屋の温度・湿度の目安
湿度:40%~60%
室温:夏は26〜28度・冬は20〜22度程度
生後1~2ヶ月の頃のように、起きてからずっとゴロンと寝たままの状態では、赤ちゃんも疲れておらず、眠りにつきにくくなります。
起床後は、活動的に動けるようにしてあげましょう。
生後1〜2ヶ月に比べると生後3ヶ月は心身の発達がめざましい時期です。首がすわり、音や光に敏感になり、自分の手で物が掴めるようになり、口に運べるようになり…など様々なことができるようになります。
と活動的に過ごすことで、よい疲労感が生まれ、お昼寝に入りやすくなります。
なるべく毎日同じ場所で寝かしつけをしましょう。
赤ちゃんも突然眠れるわけではありません。いつもと流れを同じにしてあげることで「そろそろお昼寝の時間だな」と体で分かり、眠りにつきます。
例えば「昨日はリビングのソファでお昼寝をした」、「今日はママたちの寝室でお昼寝をする」などと場所を変えてしまい、またそれが日常になってしまうのはあまりお勧めできません。
「いつも同じぬいぐるみやタオルと一緒に寝かしつける」という工夫もよいと思います。
赤ちゃんのお昼寝のリズムを整えるために
の2つを意識してみましょう。
生後3ヶ月頃の赤ちゃんは1日2〜3回のお昼寝をしますが、1回のお昼寝が長すぎると生活リズムが整わなくなってしまいます。
\お昼寝時間の例/
お昼寝のタイミング |
お昼寝の時間 |
午前中 |
30分〜1時間 |
日中 |
1〜2時間 |
夕方頃 |
30分〜1時間 |
※上記はあくまでも目安です。
長くお昼寝をしている際には、“モゾモゾと動く”といった眠りの浅いタイミングで起こしてあげましょう。
しかし、ぴったり決まった時間に起こす必要もありません。数十分のズレは問題ないでしょう。
赤ちゃんが寝ている時間は唯一ママ・パパも休める時間。あまり神経質にならずに構えられるとよいでしょう。
17時以降にお昼寝をしてしまうと、夜の就寝時間が遅くなり、朝の起床も遅くなります。
どんどん寝る時間が遅くなっていくと、生活リズムが乱れ、お昼寝のリズムも整いにくくなってしまいます。
眠っている赤ちゃんを「機嫌良く起こすコツ」
赤ちゃんがモゾモゾと動き出したら、眠りが浅くなっているサイン。
そのタイミングで、やさしく声をかけるのがよいでしょう。
おすすめの起こし方は、
などです。
赤ちゃんが安心するような起こし方をしてあげましょう。
反対に、突然大きな音を出して起こすと赤ちゃんがびっくりして泣いてしまいます。
目安となる平均の時間などはありますが、「理想の時間と違う」と焦る必要はありません。
必ず、整う日はやってきますので、「整えなきゃ!」と気張らずに、ご紹介した基本的なことをしっかりとやっていきましょう。
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