初めての哺乳瓶「160ml」と「240ml」どっちを買うべき?ガラスとプラスチックの違いも

初めての哺乳瓶「160ml」と「240ml」どっちを買うべき?ガラスとプラスチックの違いも

公開日:2022-03-24 | 更新日:2024-01-22

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最初の哺乳瓶は160mlと240mlのどっちがいい?
素材は何がいい?

初めて買う哺乳瓶のサイズ」について、先輩ママ・パパ50人に聞きました。

素材(ガラス・プラスチック)ごとの特徴や、おすすめの哺乳瓶も紹介します。

KAJITAKU

初めての哺乳瓶「160ml」と「240ml」どっちを買うべき?

アンケート「初めての哺乳瓶は160mlと240mlのどちらがおすうめですか?」(アンケート:「初めての哺乳瓶は160mlと240mlのどちらがおすすめ?」先輩ママ・パパ50人に聞きました)

「初めての哺乳瓶は160mlと240mlどっちを買うべき?」と先輩ママ・パパに聞いてみると、「160mlがおすすめ」という回答が7割と多い結果になりました。
全体としては、160mlの哺乳瓶を2〜3本購入する家庭が多いことが分かりました。

160mlの哺乳瓶は、「消毒の際にスペースを取らない」、「軽くて使い勝手がよい」などのメリットがあります。
迷っている方は、最初は160mlを購入するのがおすすめです。

ただし、ミルク育児を続けていく予定で、後々買い足したくない場合は、最初から240mlの哺乳瓶にしてもよいでしょう。

ママ
最初の頃は、一回に飲む量が少ないので、160mlをおすすめします。
消毒するにも幅を取らないし、底まで洗いやすいです。
飲ませる時も、必要以上に傾けなくても飲めるのでよいです。
(年長の男の子と小学6年生の女の子のママ)
パパ
完全ミルク栄養でやっていくという強い意志がない場合は、小さい方が使い勝手がよいと思います。
我が家では、混合から完全母乳にシフトしたので、大きい哺乳瓶を用意したのに結局使いませんでした
(1歳の男の子のパパ)

哺乳瓶のサイズと使用目安

赤ちゃんは成長につれて、ミルクを飲む量が増えていきます。
月齢別の一回あたりのミルク量の目安は以下の通りです。

月齢(ヶ月) 1回あたりの目安量
1/2 80ml
1/2〜1 80〜120ml
1〜2 120〜160ml
2〜3 120〜160ml
3〜5 200ml
5〜7 200ml
7〜9 200ml
9〜12 200ml

※ミルクを飲む量には個人差があります。また、商品によって目安量は異なります。パッケージに記載されている量を確認してみましょう。

「できる限り節約したい」という方は、最初から240mlでもOK

哺乳瓶でミルクを飲む赤ちゃん

最初から大きいサイズ(240mlなど)の哺乳瓶を購入した場合は、成長に合わせて買い足す必要がないので経済的です。

「混合栄養」「完全ミルク栄養」を想定している場合は、最初から大きいサイズを購入してもよいでしょう。

ママ
混合栄養や完全ミルク栄養で育てることになった場合、240mlのものがいずれ必要になります。
初めに大きいのを買った方が何回も買い足しせずに済むと思います。
(2歳と5歳の女の子のママ)
ママ
長く使うのであれば240mlがよいと思います。
赤ちゃんのミルクの量はあっという間に増えるので、大きいのに越したことはないです。
(0歳の男の子のママ)

※ただし、哺乳瓶のサイズに対してミルクの量が少ない場合、飲ませる角度によっては赤ちゃんが空気も一緒に吸い込んでしまうことがあります。
大きめの哺乳瓶でミルクを飲ませる際は、ミルクが哺乳瓶の乳首の部分を満たすように、哺乳瓶をしっかりと傾けることを意識しましょう。

【実状調査】240mlの哺乳瓶はいつから使っていた?

アンケート「240mlの哺乳瓶はいつから使い始めましたか?」

(アンケート:「240mlの哺乳瓶はいつから使いましたか?」先輩ママ・パパ50人に聞きました)

240mlの哺乳瓶を使い始めた時期は、最初から240mlを使用していた方を除くと、「生後4ヶ月」と「生後6ヶ月以降」で票が分かれる結果に。

その時期に切り替えた理由としては、

  • ミルクを飲む量が増えたから
  • 哺乳瓶の消毒をしなくなったから

などが挙がりました。

ママ
【初めから】大きいものを購入していたので、使っていました。
月齢が低いと、赤ちゃんが自分で持って飲むことはしないので、大きさは気になりませんでした。
(2歳と5歳の女の子のママ)
ママ
【生後4ヶ月頃】に切り替えました。
だんだん哺乳力がついてきて、飲む量が増えた時期です
「おかわり」が大変なので、大きいサイズを購入しました。
(3歳の女の子のママ)
ママ
【生後6ヶ月以降】に切り替えました。
哺乳瓶の消毒をしなくなった時期が切り替えどきでした。
大きい哺乳瓶だと消毒も大変だと思います。
(5歳の男の子のママ)

「ガラス」と「プラスチック」どっちを買うべき?

アンケート「最初の哺乳瓶は「ガラス」と「プラスチック」どちらの哺乳瓶を買うべきだと思いますか?」(アンケート:「最初の哺乳瓶はガラスとプラスチックのどちらがおすすめ?」先輩ママ・パパ50人に聞きました)

最初の哺乳瓶はガラスとプラスチックのどちらがよいか尋ねたところ、どちらかというと「プラスチックがおすすめ」という回答が多いです。

プラスチックの哺乳瓶とガラスの哺乳瓶とでは、それぞれのメリット・デメリットが異なります。

「プラスチック製」のメリット・デメリット

メリット
  • 軽くて使いやすい
  • 割れる心配がない
  • 赤ちゃんが持つようになっても安心
デメリット
  • 傷つきやすい
  • 変色しやすい

「ガラス製」のメリット・デメリット

メリット
  • 傷がつきにくい
  • 汚れが溜まりづらく衛生的
  • ミルクを冷ましやすい
デメリット
  • 割れることがある
  • 重い

安全面使いやすさを優先したい場合は、プラスチック製の哺乳瓶をおすすめします。

衛生面を重視するなら、ガラス製の哺乳瓶がおすすめです。

両方購入しておいて、自宅ではガラス製、外出先ではプラスチック製と使い分けてもよいでしょう。

【口コミ】先輩ママ・パパのイチオシ哺乳瓶

先輩ママ・パパに「おすすめの哺乳瓶」を尋ねたところ、

  • 軽くて持ちやすいもの
  • 安全面に配慮したもの
  • スリムなもの

をおすすめしてくれました。

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ママ
プラスチック製の「ピジョン 母乳実感」がおすすめです。
軽くて持ちやすいのか、自分で持って飲む時期も早かったです。
赤ちゃんが投げてしまっても割れないので安心です。
(1歳と5歳の女の子のママ)

ガラス製でも安全性が高いのはコレ!

【耐熱ガラス製】 ピジョン 母乳実感 哺乳びん Coating

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ママ
ピジョンのガラスタイプで、周りがシリコンで覆われているものが一番おすすめです。
割れにくく、滑りにくいです。赤ちゃんも持ちやすそうにしています。
(0歳の女の子のママ)

スリムな哺乳瓶ならコレ!

【プラスチック製】 ピジョン スリムタイプ

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ママ
ピジョンのスリムタイプ哺乳瓶がおすすめ!
軽量でカバンにもすっぽり入るし、手にフィットして持ちやすいです。
ミルクも入れやすく、手入れもしやすいです。
(小学5年生の女の子のママ)

哺乳瓶はサイズや素材によって、使える期間や使い心地が変わってきます。
先輩ママ・パパの声を参考にして、ご家庭に合った哺乳瓶を見つけてくださいね。

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