共働きなのにワンオペ育児に家事…もう限界！スケジュール＆息抜き法

共働きなのに…
ワンオペ育児・家事がつらい！

皆どうやってこなしてるの？

共働きでワンオペ育児に奮闘するママ50人に、「ワンオペ育児・家事をこなすコツ」を聞きました。

共働きなのに…ワンオペがつらい！

「つらい！」と感じる瞬間を先輩ママに聞いてみました。

とにかく休む暇がない！

母である私も仕事をしているのに、退社後、休むことなくお迎えから始まり、帰宅後の家事が山ほどあること。

気がついたら、帰宅後「一度も座っていない！」と気づいたときドット疲れが...
（6歳の女の子と小学3年生の男の子のママ）

「時間に追われていてしんどい」という声が非常に多くあがりました。

育児・家事から逃げられない…

仕事がいくら忙しくて疲れていても、自分以外家事と育児ができる人がいないので逃げることができないことです。

「なんで私ばっかり！」と思うときもあります。
（3歳の男の子のママ）

共働きワンオペママのスケジュール例

共働きでワンオペ育児・家事をこなしている先輩ママの「リアルな1日のスケジュール例」はこんな感じです。

朝活派？夜活派？

「どうやって時間を作り出しているの？」と先輩ママに聞いてみると「朝にまとめてやってしまう派」と「夜にできるだけ準備する派」に分かれました。

朝仕事に行く前までに炊飯器にご飯をセット、夕食の仕込みができそうなら少しやってから出かけます。
（1歳の男の子のママ）

工夫していることは洗濯物をいつ干すかです。これは時間がとられるのでだいたい夜干してしまいます。
（2歳と6歳の男の子のママ）

ワンオペ育児・家事をこなすコツ

ワンオペで育児・家事をこなすために「工夫していること」を先輩ママに教えてもらいました。

完璧を求めない！（一番大事）

今までは、掃除などをきちんとしないと嫌になっていたのですが、それをせずに、ガチガチ考えず、ゆるく暮らすことにしました。
（小学6年生の男の子のママ）

ワンオペでの育児・家事を「完璧にやらないと」と思うと、しんどくなってしまいますよね。

一度「優先度が低い家事はないか？」「減らせる家事はないか？」と考えてみましょう。

家事はできるだけ”同時進行”でこなす

家事は関連付けて行動する。
洗濯機を回しながら、乾いた服を片付けつつ子供が次の日にいるものを出すという風に、1つの行動でいくつもの家事を終わらせていく。
（小学1年生と小学3年生と小学5年生の女の子のママ）

週末に「まとめて作り置き」をする

土日にまとめて平日の夕飯を全て作り冷凍することをしています。
平日は焼くだけやサラダなど簡単なことをしてストックしていたのを利用します。
（1歳の女の子のママ）

食材カットなどの下ごしらえだけ週末にやっておいて、平日の夕飯は「焼くだけ」状態にしておくのがおすすめです。

「自分以外の家族は料理が苦手で手伝ってもらえない…」という場合は、週末の簡単な作業だけお手伝いをしてもらうのもよいでしょう。負担がグッと軽くなりますよ。

夕食のメニューを固定化する

週に一度はカレーの日、またはハヤシライスの日と決めてしまう。
週に一度だけでもメニューが決まっているだけで、食事の負担がぐんと減ります！
（6歳の女の子と小学3年生の男の子のママ）

中には、通勤中に1週間分の献立をあらかじめ決めるというママもいました。

子どもに手伝ってもらう

娘はお手伝いをしたい年ごろなので、させないよりも簡単な物を手伝ってもらう方が家事がスムーズに進む。
（5歳の男の子と2歳の女の子のママ）

忙しいママにおすすめのサービス

ベビーシッターのマッチングアプリ。
個人間でやり取りするので、業者を通すより安くて必要な時に頼むことができます。
（1歳と3歳の男の子のママ）

生協の個人宅配サービスはとても便利です。
食品から日用品まで揃っていますし、子供が3歳までは宅配料が無料になるサービスもありました。
（5歳と小学2年生の男の子のママ）

パルシステムを利用しています。
焼くだけとか温めるだけのメニューが充実していて、留守でも玄関先まで届けてくれるので便利です。
（小学2年生の女の子のママ）

＼おすすめサービス／

「もっと早く知っておけばよかった！」と子育てママ・パパからの支持も厚い生協のパルシステム。買い物～料理の時間を一気に短縮できます。

まずは資料請求

忙しいママの「三種の神器」

使ってみると「これがない生活が考えられない…」と手放せなくなる、先輩ママに人気の家電がこちらの3つ！

電気圧力鍋。
帰ってきて野菜や肉を放り込んで、タイマーを合わせておけば、子どもの勉強や習い事があっても、気づいたら一品できてる。
（小学5年生の男の子のママ）

食洗機。
これは必須！皿洗いの時間とイライラを省けます。
（0歳と3歳の女の子のママ）

お掃除ロボットのルンバ。
これで掃除機をかける回数を減らしても大丈夫になりました。むしろルンバが全ての週も！
（6歳の女の子と小学3年生の男の子のママ）

お金はかかりますが、それ以上の価値を感じるママも多いです。「少しでも家事負担を減らしたい」という方は、購入を検討してみましょう。

疲れたときのリフレッシュ方法

ワンオペ育児・家事に疲れてしまったときの、「息抜き方法」を先輩ママに聞いてみました。

”プチ贅沢”をする

ハーゲンダッツなど、普段買わないような少し高めのアイスやお菓子を食べて贅沢して、息抜きするのがほっとする。
（小学1年生と小学3年生と小学5年生の女の子のママ）

”自分のために”お金・時間をつかう

ベビーシッターに預けて、数時間ひとりで買い物に行ったり美容室に行ったり自分のために時間を使うことです。
（0歳の女の子のママ）

ダラダラDAYをつくる

家事に休みはない…といわずに「家事をお休みする日」を作ってみましょう。

たまには自分を甘やかして、リフレッシュすることも大切です。

「今日はダラダラする日だよ～」と声をかけてテレビを見っぱなしや、食事も外食したり、お弁当を買って公園やベランダで食べたりしています。
（5歳の男の子のママ）

共働きでワンオペ育児・家事をこなすコツを参考に、便利なサービスにも頼りながら育児・家事をしてくださいね。