子どもの宿題をみるのがストレス!イライラしない教え方&自分から勉強するようになる方法

子どもの宿題をみるのがストレス!イライラしない教え方&自分から勉強するようになる方法

公開日:2020-06-18 | 更新日:2022-11-16

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子どもの宿題をみるのがストレス…!

子どもに、自分で考えさせる力をつける方法を先輩ママ・パパに聞きました。
イライラせずに、宿題を教えるコツもご紹介します。

子どもの宿題をストレスに感じる瞬間

「子どもの宿題についてストレスを感じる瞬間は?」と先輩ママ・パパに聞きました。
するとこんな回答が!

ママ
何度教えても、同じ問題で間違える。
読めば分かるはずなのに、読まずに問題をやり始める。
「何度言わせるんだ!」と、頭に血がのぼる
(1歳の男の子と2歳、9歳、中学1年生、高校1年生の女の子のママ)
ママ
こちらが一生懸命教えているのに、全然理解しないときにイライラしてしまいます。

「なんで私が教えなきゃいけないの?」「学校で教えてもらってきて!」
なんて思ってしまいます。
(1歳の女の子と小学1年生、3年生の男の子のママ)

他には、不機嫌な返事をされたときダラダラしている姿を見たときにイライラするといった回答もありました。

子どもが「自分で考える力」をつける方法

子ども 勉強

宿題を自分からやらない…。
「わからない」とすぐに答えを求めてくる…。

そんな子どもが、自分から勉強するようになった方法を先輩ママ・パパに教えてもらいました。

子どもにスケジュールを立てさせる

ママ
宿題やゲーム、テレビを見るなど、子どもにいつやるのかを決めて書き込ませます。
親に言われてもなかなかやりませんが、自分で時間を決めると意識するので、イヤイヤながらも自分から動くようになりました。
(小学6年生の男の子のママ)

到底無理なスケジュールを親が考えるより、子どもが自分でできる範囲内でスケジュールを組むことが大切です。

宿題をルーティーン化する

ママ
“学校から帰るとおやつを食べて、その後必ず宿題を行う”というリズムを作ることです。
我が家は、小学1年生から実行してきました。中学1年生になってもそのリズムは変わりません。
(中学1年生の男の子のママ)

宿題をやること習慣にしてしまうといいですね。

宿題後のご褒美を用意する

ママ
遊ぶ予定や好きなおやつが待っていると、進んでやるようになりました。
終わった後には必ずうれしいことをすると自発的にやってくれるようになります。
(小学2年生女の子のママ)
ご褒美を用意するときは、「宿題やらないとおやつはなしだよ!」ではなく「宿題が終わったらおやつ食べよう♪」とポジティブに声がけするのがおすすめです。

好きなキャラクターの文房具を揃える

ママ
宿題専用の文房具を好きなキャラクターで揃えました。
(1歳の女の子と小学1年生、3年生の男の子のママ)

自分の好きなキャラクターの文房具なら、「勉強をやってみよう」とモチベーションにつながります。

ママ・パパも一緒に作業を行う

本を読んだり、家計簿をつけたりと、子どもと同じ空間で作業をするママ・パパも多いです。

ママ
一人で行うことがつらいと思ったので、私も自分の仕事を一緒にリビングで行うようにしました。
(小学6年生の男子のママ)

イライラしない「教え方」のコツ

子ども 勉強

イライラしない勉強の教え方のコツを、先輩ママ・パパが教えます!

他人の子どもに教えていると思い込む

「自分の子どもだと思うと、つい怒ってしまう」というママ・パパは、気持ちを切り替えてみるのもおすすめ。

ママ
先生になったつもりで赤の他人の子どもを教える気持ちでやった。
(小学2年生の女の子のママ)

子どもと一緒に考える

ママ
上から目線で言わないように、一緒に考えるようにしました。
(小学1年生の男の子と小学6年生の女の子のママ)

わからない問題は、一緒に考えたり、調べたりして解決していきましょう。

子どものペースに合わせる

ママ
子どものペースに合わせて、のんびりと構える事で、イライラが軽減される可能性もあると思います。
(小学4年生、6年生の女の子のママ)

大人だって「一度言われたことをうっかり忘れてしまう」ことがあるように、子どもも学校で習ったことを忘れてしまうことがあります。

とにかく深呼吸!

ママ
自分は分かってるから、子どもが分からない事にイライラしちゃうけど、小さい頃は自分だってできなかった。その心を忘れちゃいけないと、心に強く思う。
(1歳の男の子と2歳、9歳、中学1年生、高校1年生の女の子のママ)

子どもと同じ目線でいることはとても大事ですが、子どものイライラに対して同じ対応をしても、前に進みません。

イライラが爆発しそうなときは、子どもから一旦離れて一呼吸おいてみてくださいね!

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