勉強のやる気が出る言葉5選。子どもをやる気にさせる工夫
公開日:2020-06-05
| 更新日:2022-09-15
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子どもが勉強にやる気がない。
やる気にさせるにはどう声かけしたらいい?
「勉強をやる気にさせる言葉」を先輩ママ・パパ50人に聞きました。
子どもへのNGな声かけ、勉強のモチベーションを上げる工夫も必読です。
思い当たる人は要注意!NG声がけ例
子どもに勉強させるために、こんな言葉をかけていませんか?
先輩ママ・パパがNGだと思う声かけの一例を紹介します。
命令口調
「勉強しなさい、宿題やりなさい」といった命令口調は親子が上下関係になるからダメ。
(小学1年生の男の子のパパ)
脅すような言い方
「今勉強しておかないと、あとで絶対に困るぞ。自分がそうだったから分かるんだよ!」はNGだった。
そんな言われ方をしても、子供にはピンとこない、体験してない事だから想像も出来ないし、何が困るのか伝わらないから。
(小学6年生の女の子のママ)
お友達と比べる
子供の同級生の友達の名前を出し、「あの子は偉いね、ちゃんと勉強しているって、お母さんが言ってたよ」これはNGでした。
他の子と比較をされると自尊心が傷付くようで、反発されました。
(中学3年生の男の子のママ)
子どもの勉強のやる気が出る言葉
勉強をやる気にさせるのに成功した声かけを先輩ママ・パパが教えます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
勉強しているしていないにかかわらず、机に向かってなにかしているときに「偉いね~、勉強してるの?すごい!」など褒めてあげる。
やはり、褒められるとうれしいので机に向かう時間も増えました。
(小学5年生の男の子のパパ)
「一緒にやろう!」が一番効果的です。
わからない言葉が出てきたら一緒に辞書を引いたりネットで調べたりすることでわからないがわかったになるとヤル気がアップするみたいです。
(1歳の女の子と、小学1年生と小学3年生の男の子のママ)
「○○をがんばったから、できたね。」
何をがんばったか、具体的に言うと良い。けっして、1番とかすごい結果でなくてもその子の努力が見られていたら褒めると良いと思う。
(小学3年生の女の子のママ)
まずは「終わったね、お疲れ様」とやり終わったことを認める言葉をかけてあげることが大切だと感じています。
例えそれが「下手」でも「間違っていた」としても、最後まで終わらせたことを褒めるのではなく、認めてあげること。
(小学4年生と中学1年生の女の子のママ)
「宿題終わったら、ゆっくり映画見よう?」など、終わればお楽しみが待ってると思わせるような声かけが良かったてす。
(高校1年生と大学1年生の女の子のママ)
勉強をやる気にさせる工夫
小学生の子どもが、勉強にやる気を出すように工夫していたことを先輩ママに聞きました。
机の上を整理する
勉強をする前に、机の整理整頓をして勉強をする環境を一緒に作ります。
(小学1年生の男の子のママ)
机の上に余計なものがあると、子どもの勉強の妨げになります。
勉強に集中できるように、環境を整えてあげましょう。
一緒に机に向かう
子どもと一緒にできるようにクロスワード(漢字)や計算ドリルを買いました。
一緒に机に向かうと自分だけじゃないと思うのか、張り切って頑張ってくれます。お互いに今日はどこまでやるか確認してどっちが早く終われるか競争しています。
(0歳と小学2年生の女の子と、3歳と6歳の男の子のママ)
「ママに負けない!」とやる気がアップするかも!
勉強は短時間で切り上げる
小学生ではまだ集中力があまりないので、長い時間連続して机に向かわないようにした。ストップウォッチを10分くらいに設定して問題を解かせていた。
(高校2年生の女の子のママ)
ダラダラと長い時間勉強させず、メリハリをつけるようにしましょう。
オンライン勉強会をする
最近は、仲の良いママ友にお願いして、週末の午前中に一時間だけオンライン勉強会をしています。
週末が近づくと「今週はオンライン勉強会する?」と聞いてきて、勉強会が楽しみな様子です。誰かが勉強している姿は刺激になるようで、不思議なくらい集中してやっています。
(3歳と小学2年生の女の子のママ)
お友達が勉強しているところをみると、「自分もやろう!」と勉強のやる気が出ます。
小学生の子どもに、頭ごなしに「勉強しなさい!」と言うのはNGです。
自ら勉強にやる気を出すような言葉を意識してかけてあげてくださいね。