子育て中でも楽しめる!簡単ダイエット!無理せず続けるコツも
公開日:2020-06-01
| 更新日:2022-11-16
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ダイエットしたいけど、育児も家事も忙しい!
子育て中でもできるダイエット方法が知りたい!
先輩ママ50人が実践した「おすすめのダイエット方法」を紹介します。
子どもがいてもできる運動、食事の工夫も参考にしてくださいね。
子育て中のダイエット、ここが大変…!
子育て中のダイエットで、“苦労したこと”を先輩ママに聞いてみると…。
子どもの食べ残しがもったいなくて…
子どもの食べ残しがもったいないと思い食べてしまうこと。
その上で自分の分を食べるのですぐにカロリーオーバーしてしまいます。
(-3kg/30代のママ)
子育て中のあるあるですね。もったいない精神でつい食べてしまうというママが多くいました。
子どもの「何してるのー?」攻撃
ダイエット運動をやり始めると、「何してるのー?僕もやるー!」と言っては運動の邪魔しに来るので、とにかく時間を作るのが大変でした。
(-13kg/40代のママ)
子育て中のダイエットの「3つの基本」
子育てしながらのダイエットで、“まず始めにやること”を先輩ママに聞きました。
子どもと同じ生活リズムで過ごす
子どもと一緒の規則正しい生活を送ることが、ダイエットにつながりました!
子どもを夜8時に寝かしつけるために、夜ご飯は遅くても6時には食べ終わります。子どもと一緒に寝落ちするので、夜に余計なものも食べません。
(-3kg/40代のママ)
子どもの生活リズムも整って、ママもどんどん健康になって、一石二鳥ですね!
1日の食事量を把握する
ダイエットの基本は摂取量<消費量にすること。
まずは、自分が「どれくらい食べているのか」を把握しましょう。
自分が1日のうち、「どれくらい食べているのか」は確認した方が良いと思います。
・食べなくてもよいもの
・食べないほうがよい時間帯
が分かると思います。
(-5kg、ウエスト-8cm/50代のママ)
紙に書き出してみるのもおすすめです。
「意外とちょこちょこ食べが積み重なっているな…」「こんなとき、つい食べちゃうんだな…」と改善ポイントが見つけやすくなります。
細かい決め事をつくらない
毎日、腹筋を何回!とか、腕立て伏せを何回!とか、決め事は作らないほうがいいと思います。
どのくらいやるではなくて、毎日できる回数だけやる!としたほうが、毎日続けられます。
(ウエスト-7cm/30代のママ)
子育て中だと、毎日決まった時間を確保するのが難しいですよね。
回数は決めると「今日も子どもに邪魔させれて目標達成できなかった…」と余計なストレスがたまってしまうことも。「できるぶんだけやろう」と余裕を持って臨みましょう。
子育て中のダイエット「運動編」
子育て中でもできる、“ながら運動”、“子どもと一緒にできる運動”を紹介します。
抱っこスクワット
子どもが泣いたり寝ない時に抱っこしながら深くスクワットをします。
子どもの体重の分が重りになるので、とてもキツく負担がかかり、効果が高まります。太腿が鍛えられることで全身が温まり、新陳代謝が良くなるのでダイエット効果に繋がります。
(-5kg/20代のママ)
子どもを乗せて筋トレ
仰向けに寝て、子どもをお腹の上に乗せた状態で、お尻上げをします。これだけで、お尻と太ももを鍛えられます。
負荷をかけられるし、子供は楽しめるし!お互いにメリットありです。回数はそこまで多くなくていいです。最初は1日10回、20回でいいです。少しでも毎日やるだけで、効果はありました!!
(ウエスト-7cm/30代のママ)
子どもをお腹に乗せたまま腹筋をしていたママもいました。
子どもと全力ダンス
アンパンマン体操やサンサン体操、おかあさんといっしょの最後の体操など、子どもが踊れる曲で一緒に体を動かすこと。
子供が好きな曲なら「もう一回!もう一回!」と繰り返すよう言われるので家の中でもヘトヘトになれます。
(-6kg/20代のママ)
家の中でも子どもに邪魔されることなく、運動ができます。
公園で思い切り遊ぶ
子どもたちと遊ぶときは、徹底して遊ぶことです。公園などでかけっこしたり、おにごっこしたり、体を積極的に動かすと、自然にダイエットできました。
(-3kg/40代のママ)
子どもが遊んでいる様子を見ているのではなく、一緒になって遊ぶといい運動になりますよ。
縄跳び
子どもが外で遊べるようになったら、絶対に縄跳びがお勧めです。縄跳びはかなりカロリーを消費します。
(ウエスト-7cm/40代のママ)
子育て中のダイエット「食事編」
先輩ママがダイエット中、「食事の面で工夫していたこと」を紹介します。
子どもが「食べきれる量」を意識
子どもと一緒に食事をする際には、子どもがあらかじめ食べ切れる量を用意する。
(-5kg/40代のママ)
足りない場合はおかわりにすれば、食べ残しをママが余計に食べてしまうことを防げます。
「子ども自身が、自分が食べきれる量を知る」という食育にもつながります。
野菜・タンパク質中心に
食事は野菜とタンパク質を中心に。特にブロッコリーと大豆製品を取るようにしていました。
私は毎日豆乳スープと焼き芋を食べて腸内環境を整えていました。
(-6kg/20代のママ)
低カロリー・高タンパクな料理が多い和食中心の食事にしていたママもいました。
おやつはやめない!でも内容を変える!
間食をする時は豆腐が大活躍で「豆腐パンケーキ」「豆腐ティラミス」などをよく食べました。
豆腐パンケーキはホットケーキミックスの粉の半分を豆腐に置き換えて作るだけの簡単レシピです。
(-8kg/20代のママ)
おやつを昆布やスルメなど低カロリーのものにしたら、体重が緩やかですが減っていきました。
(-2kg/40代のママ)
その他には、小魚、ヨーグルトを食べているママも。
子育て中のダイエットの注意点
子育て中は「体力勝負」なことも多いです。
過度な食事制限など、無理なダイエットは、体調を崩してしまうので避けましょう。
食事は、炭水化物、タンパク質、ビタミン、カルシウム、カリウム、脂質、鉄などをバランスよく摂りましょう。
また、炭水化物を抜くダイエットもやり過ぎには注意が必要です。
炭水化物をすべて抜くと、体に必要な食物繊維やビタミンが不足してしまいます。
炭水化物を減らす場合は、肉や魚、大豆製品などのタンパク質を積極的にとるといいでしょう。
先輩ママからのアドバイス
子育てしながらダイエットに励むママへ、先輩ママからメッセージをおくります。
子供がいるからこそできるとプラスに考えるとたくさん出来る筋トレがありますので、遊びながらだったり、抱っこしながら、工夫して筋トレして楽しく痩せましょう!
(-5kg/20代のママ)
毎日少しずつでもできればOKと自分をうまく甘やかしながらやりました。完璧にできなくても毎日少しでもやることで必ず結果はついてきます。
(-3kg/30代のママ)
子育て中のダイエットに無理は禁物です。
無理をして、イライラが子どもに向かってしまわないように、できる範囲で行いましょう。
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