もくじ
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カブトムシを飼育するためには、何が必要？
ダイソーでカブトムシ飼育セットが揃えられるのか、知りたい！
夏休みといえば虫取りの季節。
子どもが喜ぶカブトムシやクワガタが、たくさんとれる時期ですね♪
カブトムシやクワガタを捕まえてくるのは良いけど、どうやって飼うの？
ダイソーでコスパ良く揃う、カブトムシ飼育セットと使い方についてご紹介します！
関東在住、男女2人ずつの4人兄妹のママ。2017年生まれの長男出産を機にライターの道へ！イタズラ大好き男子、プリンセス大好きな女子に翻弄されながら日々子育てに奮闘中。
もくじ
昆虫飼育をするためには、飼育容器・昆虫マット・のぼり木・昆虫ゼリー・エサなど、揃えるのものがたくさんあり、ママも悩みますよね。
そこで試してみてほしいのが、ダイソーの昆虫飼育セットです！
昆虫ショップやホームセンターに劣らないラインナップに、商品の使いやすさ、何よりコスパの良さが魅力的。
それぞれ使い方を解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね♪
ダイソーではカブトムシの飼育容器が、豊富なラインナップで販売されていますよ♪
カブトムシの飼育容器は、飼育する個体の形態や数によって変わります。
飼育容器の大きさ選びを間違えてしまうと、カブトムシが弱ってしまったりケンカや共食いを始めたりするので気を付けましょう。
飼育する個体に合った飼育容器を選び、カブトムシにとって快適な環境を作ってあげてくださいね。
昆虫飼育の定番である、プラスチック製飼育容器です。
フタも含め容器全体が透明なのでカブトムシの観察がしやすく、子どもがとても喜びますよ♪
大きさは小サイズ（17.7cm×11.5cm×12.5cm）・中サイズ（23cm×15cm×16.3cm）・大サイズ（30cm×20cm×20.5cm）の3種類。
飼育する個体の数は幼虫の場合、いずれの大きさの容器も、できれば1匹ずつが好ましいです。
複数の個体を入れたい場合は、中サイズなら2匹・大サイズでも4匹までが良いでしょう。
成虫の場合の個体数は、1容器に1個体もしくはオスメスの1ペアが望ましいです。
同時飼育をしたい場合は、多くても小サイズは1匹・中サイズは2匹・大サイズは6匹程度まで。
また、このとき容器に入れる成虫の個体は、メスよりオスの数が多くならないようにしてください。
カブトムシのオスはケンカをすることが多く、オスの個体数が多いとケンカや共食いでカブトムシが死んでしまうので気を付けましょう。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
飼育容器（幅１７．７ｃｍｘ奥行１１．５ｃｍｘ高さ１２．５ｃｍ） 価格：110円（税込）
飼育容器（中） 価格：330円（税込）
飼育容器（大） 価格：550円（税込）
昆虫飼育だけでなく、魚や亀の飼育にも向いている、プラスチックワイド飼育容器です。
通常の飼育容器よりも側面にふくらみがあり、ややゆとりがある作りになっていますよ。
飼育容器のサイズは、小サイズ（17.7cm×11.5cm×12.3cm）・中サイズ（23cm×15cm×17.3cm）・大サイズ（30cm×20cm×21.6cm）の3種類。
幼虫・成虫共に、おすすめの飼育個体数は、先にご紹介した飼育容器と同じです。
幼虫の場合は1つの容器に1個体を基本に、同時飼育したい場合のみ中サイズは2匹・大サイズは4匹。
成虫の場合は、小サイズは1匹・中サイズは2匹・大サイズは6匹までが好ましい環境になります。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
ワイド飼育容器（幅１７．７ｃｍ×奥行１１．５ｃｍ×高さ１２．３ｃｍ、黒） 価格：110円（税込）
ワイド飼育容器（幅２３ｃｍ×奥行１５ｃｍ×高さ１７．３ｃｍ、黒） 価格：330円（税込）
ワイド飼育容器（幅３０ｃｍ×奥行２０ｃｍ×高さ２１．６ｃｍ、黒） 価格：550円（税込）
カブトムシを幼虫から育てるときに、土の中での様子を知りたいのなら昆虫観察ケースがぴったり！
カブトムシを飼育する場合には、幼虫飼育時のみ使用してください。
プラスチック製の飼育容器で、サイズは23.8cm×18cm×4.5cm・31.5cm×21cm×4.5cmの2種類。
どちらも奥行きが4.5cmと薄くなっているので、カブトムシの幼虫ほどの大きさがある生き物ならどこにいるのかが一目瞭然です。
毎日観察していれば、幼虫がさなぎになるまでの過程が見られますよ♪
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
昆虫観察ケース（約２３．８ｃｍｘ１８ｃｍｘ４．５ｃｍ） 価格：220円（税込）
昆虫観察ケース（約３１．５ｃｍｘ２１ｃｍｘ４．５ｃｍ） 価格：330円（税込）
カブトムシの生活する基盤となる「昆虫マット」も、100均で買えちゃいます。
昆虫マットはカブトムシの形態によって変わるので、飼育するカブトムシの形態によって使い分けてくださいね♪
また、ダイソーの昆虫マットを幼虫に使用する場合は、必ずガス抜きをしてから使用してください。
昆虫マットのガス抜き方法は、以下の通りです。
昆虫マットを新聞紙、ビニール袋、大きめ容器のいずれかに広げる。
昆虫マット独特の発酵臭がなくなるまで、2日～1週間程度放置する。
昆虫マットを幼虫に使用する際の水分量の目安は、昆虫マット全体に水をなじませてマットを手で握ったときに、マットの形が崩れないくらいがベストです。
湿らせた昆虫マットはカブトムシの幼虫の食べ物となるので、飼育ケースの8分目まで押し付けないように入れてから、幼虫を入れてください。
マット交換の頻度は飼育容器の大きさによりますが、1～3か月に1度が目安です。
マットの表面に幼虫のフンが見えるようになってきたら、交換のタイミング！
成虫の場合は臭いや汚れが気にならない限り、マット交換の必要はありません。
昆虫マットを成虫に使用する場合は、飼育容器の底から3～5cmほどの厚さにして、霧吹き等で表面が湿った状態を保つようにしてくださいね。
ではダイソーの昆虫マットについて、紹介していきましょう。
カブトムシ飼育の定番マットである、おがくずの昆虫マットです。
クヌギマットは幼虫・成虫の飼育に、針葉樹マットは成虫の飼育に使用できます。
カブトムシはクヌギの樹液が好物なので、クヌギマットは最適な環境です！
針葉樹マットは他の種類のマットと比較して、ダニが発生しにくい傾向なので長期の飼育にむいていますよ♪
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
くぬぎ昆虫マット 価格：110円（税込）
昆虫針葉樹マット 価格：110円（税込）
カブトムシの幼虫から成虫まで使用できる、昆虫バイオマットです。
カブトムシの好物であるクヌギ・ナラのおがくずに、菌糸が混ぜ込んであります。
菌糸とは、幼虫を大きく成長させるために専門店でも販売しているもの。
でもカブトムシの成長に必ずしも必要なものではないため、そこまで気にしなくても問題ありませんよ。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
昆虫バイオマット 価格：220円（税込）
カブトムシの成虫の飼育に使用できる、ヤシガラチップです。
ウッドチップは土やおがくずと比較すると、ダニやコバエが沸きにくいので、マット交換の頻度や掃除の回数が減らせますよ♪
土やおがくずの昆虫マットと併用して使用したり、ヤシガラチップ単体で使用したり、使い方は自由！
飼育容器の虫問題に悩んでいるのなら、ぜひ使用してもらいたい昆虫マットです。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
脱臭・保湿マット（ヤシガラチップ、０．８Ｌ） 価格：110円（税込）
カブトムシの飼育には湿った環境が最適で、幼虫・成虫ともに昆虫マットを湿らせる必要があります。
そこで役に立つのが、栄養保水ウォーター！
昆虫マットを湿らせるのは水道水でも十分ですが、繊細な昆虫には、より安全に使用できる栄養保水ウォーターがベストです。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
栄養保水ウォーター（昆虫マット用） 価格：110円（税込）
カブトムシの成虫は、何もない飼育容器の中でひっくり返ると、自分で起き上がることができません。
ひっくり返ったままでいると、カブトムシは弱ってしまいます。
そこで必要になるのが、のぼり木や枯葉！
のぼり木や枯葉を入れることで足を引っかけて、自分で起き上がることができるようになりますよ♪
また、カブトムシの隠れ場所にもなるので、成虫飼育の際には必ず入れておきましょう。
カブトムシは日中、土の中や木の下で過ごします。
ジャンボのぼり木はカブトムシが体を隠しやすいので、日中も安心して過ごせるようになります。
長さが約20cmあるので、大きめな飼育容器での飼育にぴったりです。
また大きなのぼり木なので、複数個体が同時に使用しても安定して使えますよ♪
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
ジャンボのぼり木（カブト虫・クワガタ虫飼育用） 価格：220円（税込）
飼育容器の大きさに合わせて、自由に大きさを選べる小枝セットです。
小さな飼育容器なら短い小枝を数本、大きな飼育容器なら短い小枝や長い小枝を複数入れてあげてくださいね。
小枝の配置を重ねてみたりバラバラに置いたり、複数本使用することでより自然に近い環境が作れますよ♪
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
カブト虫・クワガタ虫飼育用ころび防止小枝 内容量約６０ｇ 価格：110円（税込）
カブトムシが下に潜りやすい形状の、あし場・かくれ場です。
厚さが薄く幅が広いのでカブトムシが隠れようとしたときに、のぼり木自体が浮いたりひっくり返ったりする心配がありません。
大きめなのぼり木なので、複数個体が木の下に隠れることができるので、複数個体の飼育にも向いています。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
あし場＆かくれ家（カブト虫・クワガタ虫飼育用） 価格：110円（税込）
飼育容器が小さくてのぼり木が置けないときや、飼育容器が大きくてのぼり木が足りないときには、枯葉を使いましょう。
ダイソーの葉っぱのお家は、カブトムシが安心して過ごせる環境を作れますよ！
枯葉はカブトムシがひっくり返りにくくなったり、潜ったりするために必要なものです。
土やおがくずの昆虫マットを使用する際は、使ってあげてくださいね♪
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
葉っぱのお家（カブト虫・クワガタ虫飼育用） 価格：110円（税込）
カブトムシの飼育に欠かせない昆虫ゼリーも、ダイソーで買えますよ♪
一昔前はキュウリやスイカを食べさせていたこともありましたが、カブトムシにとっては水分量が多いなど、エサとしてあげるのは難しいです。
カブトムシを飼育するなら、手軽に上げられる昆虫ゼリーを使用しましょう。
カブトムシのエサの定番である、昆虫ゼリーです。
黒糖味・ヨーグルト味・フルーツ味の、3種類の味が楽しめますよ♪
1袋に12個入っているので1日1個あげても、2週間弱もつコスパの良さが嬉しい！
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
昆虫ゼリー（黒糖、１２個） 価格：110円（税込）
昆虫ゼリー（ヨーグルト、１２個） 価格：110円（税込）
昆虫ゼリー（フルーツ、１２個） 価格：110円（税込）
カブトムシのエサをセットするためのエサ皿です。
昆虫マットにエサを直置きすると、昆虫マットが汚れたりエサがひっくり返ったりしてしまいます。
そこでエサ皿を使用することで、昆虫マットの汚れやエサのひっくり返りを防ぐことができますよ。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
エサ皿（カブト虫・クワガタ虫飼育用） 価格：110円（税込）
カブトムシを飼育していると、湿った環境を好むコバエが発生することがよくあります。
またエサの汚れによる臭いや、昆虫マットの発酵の臭いが気になることも。
そこで必要になるのが、コバエや臭い対策グッズ！
ダイソーでは、カブトムシに害を与えないコバエや臭い対策商品がたくさんあるので、ぜひ活用してくださいね。
飼育容器の本体とフタの間に挟むタイプの、コバエ除けシートです。
使い方は、容器に合わせてカットして挟むだけなのでとても簡単！
フタに挟むタイプなので、カブトムシが引っかかる心配もありませんよ。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
コバエ除けシート（昆虫飼育用、カットタイプ） 価格：各110円（税込）
飼育容器の中に置くタイプの、三角柱形の粘着式コバエトラップです。
三角トラップの中に粘着シートが入っており、カブトムシが直接粘着シートに触れる心配はありません。
設置も三角トラップを飼育容器に置くだけなので、ぱぱっと使えちゃいますよ♪
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
粘着コバエトラップ 価格：110円（税込）
昆虫マットに混ぜるだけで簡単に使える、臭い取り活性炭です。
カブトムシの幼虫・成虫のどちらにも使用できますよ♪
昆虫マット2リットルに対して大さじ4～5杯を目安に、臭いが出てきたら大さじ1杯ずつ追加してください。
＜ダイソー公式通販ネットストア＞
臭い取り活性炭（カブト虫・クワガタ虫飼育用） 価格：各110円（税込）
夏休みに人気なカブトムシやクワガタの飼育。
ダイソー商品を活用して、楽しい昆虫飼育ライフをお楽しみくださいね♪
※紹介した商品は、店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。在庫につきましては、各店舗でお問い合わせください。
※商品パッケージの説明文を読んで、正しく使用してください。
※画像はイメージのため、実際とは異なる場合があります。
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